浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 10:38:00
No.26332
浦学、仙台育英と初戦 3日目第4試合
第95回全国高校野球選手権記念大会(8日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市のフェスティバルホールで行われ、選抜大会王者で2年連続12度目の出場となる浦和学院は、大会3日目の10日、第4試合で昨秋の明治神宮大会優勝で選抜大会8強の仙台育英と1回戦で激突することが決まった。
浦和学院の山根佑太主将が出場校中9番目にくじを引き、11番Bのカードを引いた。そして、さいたま市出身で仙台育英の上林誠知主将が、16番目に11番Aの札を引き、1回戦屈指の好カードが実現した。
春夏連覇へ、いきなり強豪との対戦となったが、森監督は「ここまで来たら弱いチームはない。どこと当たっても一戦必勝の思いで準備していきたい」といつもと変わらず。日程について山根は「3日目か4日目を引きたいと思っていた。気持ちの部分で戦いに集中していく」と力強く抱負を語った。
2013年8月6日 埼玉新聞1面掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 10:46:00
No.26333
春夏連覇へ強豪と初戦
第3日に仙台育英戦
屈指の好カード にも冷静
1回戦からいきなり、選抜大会王者と神宮大会覇者が激突する屈指の好カードが実現。先に引いて待っていた浦和学院の隣に、仙台育英が滑り込んできた。対戦が決まった瞬間、会場はこの日一番のざわつきだった。
抽選終了後、選抜優勝校ということも相まって当然、森監督と主将の山根は多くの報道陣に囲まれた。だが周りが騒ぐよりもはるかに、ナインらは落ち着き払っていた。
強力打線に立ち向かうことになるエース小島は「逆に引き締まっていい」と何食わぬ顔で語り、4番の高田も「強いチームだけど、一歩も引くことはない」。締めるように山根が「相手は関係ない。大事な初戦にいかに普段通りのプレーが出せるかどうか」。頼もしい言葉が次々と並んだ。
埼玉県勢初の栄冠、そして史上8校目の春夏連覇へ。強豪と言われるチームとは、早かれ遅かれぶつかり、倒さなければならない。対戦相手よりも、日程を気にしていた森監督も「望むところだ」と力を込める。ウラガクが掲げる一戦必勝スタイルを貫くには、格好の相手に違いない。
★仙台育英
34度出場の東北の雄 2年連続24度目。春も含めると34度の甲子園出場を誇る東北の雄。チームの柱はさいたま市出身で4番を務める主将の上林。宮城大会の打率も4割3分5厘と高く、準決勝、決勝では本塁打を放った。上林以外にも強打者が多く、7番水間は5割2分4厘、9番のエース鈴木も4割6分2厘と当たっていた。1番熊谷と3番長谷川はともに打率1割台。投手陣は鈴木と馬場の両右腕が二枚看板を形成。失策は6試合で12と多い。宮城大会決勝では1回に5失点しながらも徐々に追い上げ9回にサヨナラ勝ちした。
★仙台育英・佐々木順一朗監督の話
浦和学院は選抜大会で優勝し、強いチームという印象。打ち合いにしたいが、小島君と勝負しなくてはならないので(打ち合いには)できないと思う。うちが相手をどれだけ抑えられるか。ビッグイニングをつくらせないこと。全力でいきたい
★仙台育英・上林誠知主将の話
会場がざわついたので浦学と当たったと分かった。初戦で選抜優勝校と当たり、気が引き締まるが楽しみもある。小島投手はコントロールがいいイメージ。連打連打で点を取りたい。初戦に勝てば乗っていける。全力でいきたいと思う。
2013年8月6日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 10:53:00
No.26334
「全試合抽選」で一戦必勝/展望
例年以上に優勝チームを予想するのが難しい戦国大会の様相だ。優勝候補には昨夏優勝の大阪桐蔭、春夏連覇を狙う浦和学院、強打の日大三、157キロ右腕安楽を擁する済美などが挙げられるが、絶対的な本命は不在。加えて、今大会は試合ごとに次の試合の対戦相手を決める「全試合抽選」が19年ぶりに復活した。次戦以降の対戦相手は未定で、大会全体の流れを読むのも難しい一戦必勝の戦いになる。
初戦屈指の好カードは優勝候補同士の対戦となった浦和学院−仙台育英だろう。センバツ優勝投手の浦和学院・小島に、ドラフト候補の上林擁する仙台育英打線が挑む。聖光学院−愛工大名電、常総学院−北照、沖縄尚学−福知山成美、明徳義塾−瀬戸内なども好カード。瀬戸内は広島大会決勝で延長再試合を含めて24回無失点に抑えたエース山岡を擁し、試合巧者の明徳義塾封じを狙う。
79年大会で延長18回の死闘を演じた箕島と星稜がそろって甲子園に戻ってきたのも楽しみな話題。強打の常葉学園菊川、機動力や小技に優れる愛工大名電、熊本大会で40イニング連続無失点を記録したエース山下擁する熊本工なども上位に進出する力がある。
◆今大会の組み合わせ
組み合わせ抽選は95年から昨年まで最初に3回戦までの組み合わせを決めたが、今大会から19年ぶりに回戦ごとの抽選が復活。初戦の対戦だけを決め、以後は試合ごとに勝利チームの主将がその場でくじを引いて次の対戦日時を決める。ただし、次戦のくじは試合間隔が開きすぎたり、連戦にならない日程の範囲から引く。また、03年から2日間に分けていた準々決勝を1日4試合で行い、翌日に大会史上初の休養日を設けた。
2013年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 10:55:00
No.26335
剛腕安楽、完全小島、0封山岡 /注目投手
今大会最も大きな関心事の1つは、センバツ準優勝の済美・安楽智大(2年)が甲子園で何キロをマークするかだろう。愛媛県大会準決勝では、自己最速を3キロ更新する157キロをたたき出した。一回り成長し、甲子園初となる夢の160キロへの期待が高まる。同じ2年生投手では、センバツ優勝投手の浦和学院・小島和哉が埼玉大会準々決勝で完全試合を達成。総合力が高い横浜・伊藤、星稜・岩下も楽しみな2年生だ。
プロ注目の3年生は、瀬戸内・山岡泰輔が広島大会決勝で延長15回引き分け再試合を制し、24回無失点と抜群の安定感を誇る。愛工大名電・東は、名門で背番号1を背負う全国区の左腕。有田工・古川は140キロ台の直球に加え、スライダーの切れが鋭い。富山第一の144キロ右腕・宮本、北照・大串、日大三・大場、彦根東・平尾、福知山成美・仲村渠(なかんらかり)らも好投手だ。
2013年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 10:57:00
No.26336
浦学・小島、初戦仙台育英!上林封じる
初戦の対戦カードが決まった。史上8校目の春夏連覇を目指す浦和学院は第3日の1回戦で選抜大会8強の仙台育英(宮城)と顔を合わせる。
史上8校目の春夏連覇へ、センバツ優勝投手の浦和学院・小島和哉投手(2年)が、ドラフト候補の仙台育英・上林誠知外野手(3年)封じを期した。
浦和学院のエース小島は、仙台育英・上林との対決を心待ちにしていた。優勝候補同士の激戦が予想される中、小島は「とんでもない打者とは分かっています。でも楽しみですね」と笑みを浮かべた。対戦経験はないが、昨秋の明治神宮大会での打撃をバックネット裏で見た。大会屈指の左打者への攻め方をすでに思い描いているかのようだった。
小島の武器は右打者に投じるクロスファイア。内角をえぐる140キロ台の直球とスライダーを軸に今春のセンバツを勝ち抜いた。今夏はさらなるレベルアップを求めて左打者への攻め方を追求した。「課題は左打者のインコースを攻められるか」と話し、埼玉大会6試合では計50回に登板し3失点で9死球。埼玉大会では準々決勝で完全試合を達成。決勝の川越東戦で左打者の高梨公輔内野手(3年)にぶつけるなど強気に左打者への内角をえぐった。
強力な味方もいる。春夏連続出場した96年のエースで、元巨人投手の三浦貴コーチ(35)だ。日本学生野球協会から7月29日に学生野球資格の回復が承認されたことに伴い、志願して指導を受けている。「捕手までの軌道を作れ!」。変化球ならば落ちる角度、直球ならば打者が一番嫌がる内角への軌道をイメージしろという内容の助言を受け、小島は「繊細なところを追い求めているので微妙な感覚が分かってきたかなと思います。左打者への内角も右と同じで線を作ればいいと分かりました」と言う。準備は万端だ。
4日の甲子園練習では新品の黒のグラブを使ったが、それまで使用していたなじみの赤色に戻すことを決めた。「監督からも慣れ親しんだものでやった方がいいと言われたので。それに赤の方が安心して内角へ攻められます」。完全試合を達成した思い入れのグラブで東北の侍の懐を斬る。
◆小島和哉(おじま・かずや)
1996年 (平8)7月7日、愛知・弥富市生まれ。小学1年から野球を始め、中学は行田シニア。趣味は寝ること。自己最速143キロ。持ち球は直球、カーブ、スライダー、チェンジアップ、スクリュー。175センチ、74キロ。左投げ、左打ち。O型。家族は両親、兄。
★秋春V校が対戦
昨秋の明治神宮大会で優勝した仙台育英とセンバツ優勝の浦和学院が対戦。秋と春のV校が夏に激突するのは87年準決勝のPL学園12−5帝京、12年決勝の大阪桐蔭3−0光星学院に次いで3度目。過去2度はセンバツ優勝校が勝っている。
2013年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:01:00
No.26337
いきなり激突!浦和学院・小島VS仙台育英・上林
第95回全国高等学校野球 選手権大会 組み合わせ決定
センバツ覇者で大会史上8校目の春夏連覇を狙う浦和学院とセンバツ8強の仙台育英(宮城)の優勝候補同士が、いきなり1回戦で激突する。甲子園では春夏通じて初の対戦となり、注目は浦和の2年生エース小島と今秋ドラフト候補の4番・上林の対決だ。
「(仙台育英は)強いチームなので気が引き締まっていい。(上林は)スイングが速いが、特別意識しない。一人一人の打者を抑える」と小島。センバツでは5試合計42回をわずか3失点に抑え、埼玉大会では準々決勝の埼玉平成戦で完全試合を達成した。昨秋の明治神宮大会を制した仙台育英の強力打線に対しても、左腕は持ち味の内角攻めを徹底する。
上林は高校通算23本塁打を誇る左のスラッガー。宮城大会では打率・435。決勝でも一発を放ち、自らを「持ってる男」と称するほどの勝負強さが売りだ。埼玉県出身で中学時代は浦和シニアに所属。「浦和学院の選手はほとんど知っている。引き当てたからには勝ちたい。試合中に攻略する」と力を込めた。
2013年8月6日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:04:00
No.26338
浦学、8校目春夏連覇へ いきなり試練!初戦で秋王者・仙台育英
第95回全国高校野球選手権記念大会(8日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われた。今春のセンバツ王者・浦和学院は、3日目第4試合で昨秋の明治神宮大会王者・仙台育英と対戦。史上8校目の春夏連覇へ、いきなり強豪と激突する。最速157キロの2年生右腕・安楽智大投手を擁する済美は7日目の第2試合に登場し、三重と初戦を戦う。
春のセンバツ王者が“みちのくの雄”との激突で夏の幕を開ける。大会3日目、浦和学院の相手を仙台育英が引き当てると「おお〜!」というこの日一番のどよめきが会場を包んだ。初戦からV候補同士の好カードとなり、浦和学院・山根佑太主将(3年)は「仙台育英が引く時だけ、来そうだなという感じがあった」という。まさかの予感が的中し、苦笑いで頭をかいた。
史上8校目の春夏連覇へ、全国屈指の強力打線が立ちはだかる。仙台育英は昨秋の明治神宮大会を強打で制した。高校通算23発の4番・上林誠知主将(3年)は今秋のドラフト上位候補に挙がる。練習試合を通じても対戦経験はないが、森士監督は「非常に強い相手。昨秋は頭1つ2つ抜けていた。(上林は)柔軟性があるいい打者です」と早くも警戒心を強めた。
難関を突破してこそ勢いに乗れるメリットがある。初優勝したセンバツでは、21世紀枠で出場した古豪・土佐(高知)と初戦で激突。オールドファンがスタンドを埋め尽くし土佐を声援する“完全アウェー”の雰囲気のなか、4―0で完勝した。「あの時も初戦が一つのヤマだと思った。どんな形でも初戦を取るという意識で戦った」と指揮官。夏も強敵を叩くことで波に乗れるのか? という問いに「まさに、その通り」とうなずいた。
森監督は初夢で、センバツ準決勝の勝利者インタビューに答えるシーンを見て、正夢になった。今大会前にも「言うと実現しないので、内容は言えませんが…」と隠したが“吉兆の夢”を見たという。「一戦必勝。それに向け、準備するということは変わらない」。春夏連覇の夢実現へ、愚直に突き進んでいく。
2013年8月6日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:07:00
No.26339
仙台育英・上林主将“予言”的中!浦和学院の小島打つ!!
第95回全国高校野球選手権大会(8日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われた。3季連続出場の仙台育英(宮城)はプロ注目の上林誠知主将(3年)の“予言”通り、第3日(10日)にセンバツ優勝校の浦和学院(埼玉)と対戦が決まった。初出場の弘前学院聖愛(青森)は第4日(11日)に玉野光南(岡山)と戦う。日大山形(山形)は日大三(西東京)との“系列校対決”となった。
仙台育英の相手が浦和学院に決まった瞬間、会場は大きくどよめいた。東北の雄の初戦の相手は、注目のセンバツ優勝校。1回戦屈指の好カードが実現した。
上林には予感があった。宮城大会優勝後から「甲子園では浦和学院とやりたい」と熱望。埼玉出身で、浦和シニアのチームメートも進学した浦和学院は、子どもの頃から何度となく見ていたなじみのチームだ。「楽しみですよ。(引いた瞬間は)本当になっちゃうんだな、と思いました」と自らの“引き”の強さに驚きを隠さなかった。
浦和学院の2年生左腕・小島和哉は、埼玉大会準々決勝の埼玉平成戦で完全試合を達成。それでも、宮城大会の準決勝、決勝で本塁打を連発した攻走守の三拍子そろったプロ注目の外野手は「コントロールがいい投手という印象。左投手に苦手意識はないんで…」と攻略に自信を見せた。
センバツV校にもひるむことはない。仙台育英は昨秋の明治神宮大会の覇者だからだ。「浦学はセンバツに優勝して実力校だけど、自分たちも神宮で優勝した。決して劣っているわけではない」。真の王者決定戦と位置づけ、勝ち上がるには避けては通れない相手と認識している。
センバツの創成館(長崎)戦でのワンバウンド打ちや試合を決める一打など勝負強く、「持っている男」を自称。「持っていなければ(浦和学院戦を)引き当てないし、引き当てた以上、勝って終わりたい」と堂々の勝利宣言が飛び出した。
大会3日目の第4試合。「ナイターになると思う。1度やってみたかった。あとは浦学の応援も楽しみ」。浦学サンバを聴き、カクテル光線を浴びながら、上林が新たな伝説を作る。
2013年8月6日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:12:00
No.26340
いきなり王者対決!浦学・小島Vs仙台育英・上林
第95回全国高校野球選手権大会組み合わせ抽選会が5日、大阪市のフェスティバルホールで行われ、1回戦でセンバツ優勝の浦和学院(埼玉)と昨秋の明治神宮大会を制した仙台育英(宮城)が激突することが決まった。センバツV左腕で埼玉大会で完全試合を達成した浦和学院・小島和哉投手(2年)と今秋のドラフト会議の目玉、仙台育英・上林誠知外野手(3年)の直接対決がいきなり実現する。また、渡辺元智監督(68)と孫の渡辺佳明内野手(2年)が“祖父孫鷹”として話題の横浜(神奈川)は2回戦で四国屈指の進学校、丸亀(香川)と初戦を迎える。
「オオーッ!」。史上8校目の春夏連覇を狙う浦和学院の相手に「仙台育英」がコールされると抽選会場が俄然、ヒートアップした。
「甲子園まで来て弱いチームはない。上林君は非常に柔軟性のあるいいバッターという印象。1戦必勝、どことでも決勝のつもりで“敵はわれに在り”です。最高のパフォーマンスができるようにと選手には伝えています。もちろん小島にも」
浦和学院・森士監督はうなずきながら、こう話した。
この言葉をしっかりと耳にしたエース左腕・小島も、「相手はどこでもいい。でも(仙台育英で)気が引き締まりますね」と口を真一文字に結んだ。埼玉大会準々決勝(埼玉平成戦)での完全試合を含め、大会通算50回で3失点。センバツVは過去のこととするチームの中で、成長一途の左腕の目標はあくまで春夏連覇だ。
そんな小島の前に立ちはだかるのは、プロ全12球団がドラフト指名で上位候補に挙げるパワーヒッターの4番・上林。宮城大会では主将として準決勝、決勝で本塁打だけでなく、ヘッドスライディングでナインを鼓舞してきた。この日の甲子園練習でも猛暑の中、ソフトバンク、楽天のスカウトの目の前で快音を連発した。
「左(投手)?苦にしません。左肩が開かなくて、いいです。いずれ当たる相手ですから、早くて(1回戦で)気が引き締まりますね」
上林は埼玉出身で浦和シニアでプレーしながら、仙台育英に進んだだけに、浦和学院に対するライバル心も人一倍だ。
いまだ深紅の大旗を手にしていない両県の代表。初の日本一に向けて、注目の一戦を踏み台にしたいところだ。
2013年8月6日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:17:00
No.26341
仙台育英vs浦学!いきなり“王者対決”
組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われ、今春センバツ優勝の浦和学院(埼玉)は、第3日第4試合で昨秋神宮大会優勝の仙台育英(宮城)と、対戦することが決まった。史上8校目の春夏連覇へ向け、初戦からいきなりの“王者対決”となった。
どよめく場内とは対照的に、浦和学院ナインは冷静に抽選結果を受け止めた。「みんなで『当たる気がするな』という話はしていた。逆に強いところの方が気が引き締まる」。センバツ優勝左腕の小島和哉投手(2年)は、仙台育英との初戦を歓迎した。
初優勝したセンバツ以来、チームは公式戦21連勝中。自身も埼玉大会準々決勝で完全試合を達成するなど、6試合50回で3失点と安定感は抜群。強気な内角攻めを軸とした投球に磨きがかかった。森士監督も「埼玉大会で50イニング投げても、疲労や痛めているとかは一切ない」と、太鼓判を押す。
個人的にも、注目の対決が待っている。仙台育英の主砲・上林は、今秋ドラフト上位候補の強打者。エースと4番の勝負が、試合の流れを左右することは間違いないが「楽しみです。注目されているバッターとやりたいのはあった」と、重圧とは無縁の様子で話した。
仙台育英が警戒すべき相手なのは間違いない。これまでに対戦はなく、森監督は「秋の時点では頭ひとつ抜けていた。非常に強い学校と当たったなという感じ」と、率直な心境を明かした。
それでも今の王者は自分たちだ。小島は「攻め方は内緒だけど、自分のピッチングができればいい」と、泰然自若を貫いた。春夏連覇の挑戦権がある唯一の存在。大一番を勝って、最高のはずみをつける。
2013年8月6日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 11:23:00
No.26342
仙台育英・上林“小島撃ち”に自信
組み合わせ抽選会が5日、大阪市内で行われ、昨秋神宮大会優勝の仙台育英(宮城)は、第3日第4試合で今春センバツ優勝の浦和学院(埼玉)と対戦することが決まった。
高校通算23本塁打を誇る仙台育英の上林誠知外野手(3年)が、浦和学院のエース・小島との注目対決に自信を見せた。
上林は今年のセンバツではワンバウンドのボールを二塁打にするなど、抜群のバットコントロールを持つ。一般的に左打者には不利とされる左腕との対戦にも「肩を開かないようにという意識になるので、それがいい方向につながっている。(小島は)コントロールがいいので狙い球を絞っていきたい」と臆せずに話した。
中学までさいたま市で過ごした。この日の甲子園練習後には「浦学(浦和学院)は地元なので戦ってみたい」と話していたが、希望通りのカードが実現。佐々木監督が「ウッと思った」と強豪との対戦に苦い顔をした一方で、上林は「最初から気が引き締まる。そういう面では良かった」と前向きに捉えた。
宮城大会では準決勝、決勝で2試合連続本塁打を記録するなど調子は上々。「(相手は)センバツ優勝校なので、勝てば勢いに乗っていける。最後なので、勝っても負けても全力でやりたい」。天性の打撃センスで、再び甲子園を沸かせてみせる。
2013年8月6日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 12:34:00
No.26343
パワー全開 Urawa Gakuin
初戦、春8強の仙台育英
「1点でも多く取る」第3日第4試合
第95回全国高校野球選手権記念大会(朝日新聞社、日本高野連主催)の埼玉代表・浦和学院の初戦は、大会第3日(10日)の第4試合、仙台育英(宮城)に決まった。史上8校目となる春夏連覇に挑む選手たちは「一戦必勝」を誓った。
選手らはこの日も午前中に練習をし、昼過ぎに抽選会の会場のフェスティバルホール(大阪市北区)に到着。緊張した面持ちで、対戦相手が決まるのを待った。山根佑太主将(3年)は壇上で9番目にくじを引き、第3日の第4試合を引き当てたことを力強く宣言。その後、昨秋の明治神宮大会で優勝し、春の選抜大会で8強入りした仙台育英に決まると、会場はどよめいた。
山根主将は「仙台育英の上林誠知主将がくじを引くために横を通った時、当たりそうな予感がしたのでびっくりした。相手は強いけど、1点でも多く取って試合を終えたい」。森士監督も「敵は我にあり。天気予報を見ていると、これからかなり暑い日が続きそうなので、体調管理に気をつけたい」と引き締め直していた。
★仙台育英「主将で主砲」が柱、投手は二枚看板
春夏連続の出場。夏は2年連続24回目。いまだ成し遂げられていない優勝旗の「白河越え」に挑む。
主将で主砲でもある上林がチームの柱。普段はクールな男だが、5点を先行された宮城大会の決勝では、気迫あるプレーと本塁打でチームを鼓舞した。
上林以外では、宮城大会で5割2分4厘の打率を残した水間や、4割6分2厘のエース鈴木も強打者。チーム打率は3割2分6厘。打線に切れ目はない。
投手陣は鈴木と馬場の二枚看板で、宮城大会では交互に先発した。チーム防御率はゼロだった。
1905年創立の私立共学校。野球部の創部は30年で、OBに東京ヤクルトで活躍する由規(佐藤由規)と、弟の佐藤貴規がいる。
★一戦必勝で臨む
《浦和学院・山根佑太主将》
3日目か、4日目を引きたいと思っていたので良かった。仙台育英は強くて有名なチーム。簡単に点は取れないと思うから、まずは最少失点に抑えて、1点ずつ得点を重ねたい。今までと同じように一戦必勝の思いで大会に臨む。
★強豪と当たってしまった
《浦和学院・森士監督》
強豪校と当たってしまった。仙台育英さんは、昨秋の神宮大会で頭一つ二つ、力が抜けていた。非常に柔軟性のある好打者もいる。チームを万全の状態に持っていき、見ている人たちに感動してもらえるような試合をしたい。
2013年8月6日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 12:37:00
No.26344
甲子園 浦学「仙台育英戦、攻め貫く」
大阪市内で5日に行われた夏の全国高校野球大会の組み合わせ抽選会で、春夏連覇を目指す浦和学院は、大会第3日の第4試合で、今春の選抜大会8強の仙台育英(宮城)と対戦することが決まった。
浦和学院の山根佑太主将は「レベルの高い、素晴らしいチームと対戦できてわくわくする。攻めの姿勢を貫く」と表情を引き締め、森士(おさむ)監督は「試合日に選手のピークが来るよう調整し、一戦必勝でいく」と述べた。
仙台育英の上林誠知主将は「選抜優勝校と初戦から当たることができて光栄。埼玉出身なので友人も多い」と笑顔。埼玉大会で完全試合を達成した2年生左腕・小島和哉投手については「簡単には打ち崩せないだろうが、積極的に振って攻めていく」と語った。佐々木順一朗監督は「相手は総合力が高い。守りからリズムを作り、序盤から攻めたい」と話した。
2013年8月6日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 12:40:00
No.26345
浦和学院は仙台育英と対戦
第95回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が5日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、埼玉県代表の浦和学院は大会第3日の第4試合で、仙台育英(宮城)と対戦することが決まった。抽選会には49校の監督や選手らが出席。各校の主将らが順番に札を引いて力強く番号を読み上げ、対戦相手が決まるたびに会場からどよめきが起こった。
春夏連覇を狙う浦和学院と、昨年の明治神宮大会を制した仙台育英の試合は、1回戦屈指の好カードだ。
仙台育英は7月の宮城県大会決勝で、序盤に5点差がつけられた試合を徐々に詰め、最後は6−5の劇的なサヨナラ勝ちで2年連続24回目の甲子園切符を手にした。
接戦を制してきた粘りに、佐々木順一朗監督は、「この経験を甲子園で大きな武器にしたい」。また、プロ注目の強打者、上林誠知主将も「甲子園でも挑戦心を忘れずに戦う」と話していた。本来、攻撃力が持ち味の仙台育英。5日の甲子園練習でも打撃練習に多めの時間を使い、球場に快音を響かせていた。
対する浦和学院は悲願の夏の優勝がかかっている。山根佑太主将はこの組み合わせ結果に、「どこが来てもいつも通り戦うだけ」と平常心を強調。また、森士監督も「敵は我にあり、というスタイルは変わらない」と淡々と話した。
一方、仙台育英の上林主将は「初戦で、とは正直予想してなかった」と率直な感想を口にした。埼玉県出身ということもあり、「小さい頃からずっと見てきたチーム。何とかそのチームを倒したい」と闘志を燃やしていた。
2013年8月6日 産経新聞掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 12:42:00
No.26346
浦和学院、相手決まり「昨日までと違う」
春夏連覇を目指す浦和学院が6日、抽選会から一夜明けて、兵庫・伊丹市内で約2時間の練習を行った。
初戦の相手は優勝候補の仙台育英(宮城)に決まった。森士監督は「選手たちは相手が決まってイメージができる。自分たちの中ではいい刺激をもらった感じ。昨日までとは違いますね」と、気持ちの変化を感じていた。
2013年8月6日 日刊スポーツ ネット掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 12:49:00
No.26347
仙台育英VS浦和学院 組み合わせ抽選会、初戦相手決まる 第3日第4試合
第95回全国高校野球選手権記念大会(日本高野連など主催)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、県代表の仙台育英は大会第3日の第4試合で、今春のセンバツで優勝した埼玉県代表の浦和学院と対戦することが決まった。
抽選会には、地方大会を勝ち抜いた代表49校の選手や監督らが出席。仙台育英の上林誠知主将は予備抽選の結果に従って16番目に抽選札を引き、浦和学院との対戦が決まると、客席のチームメートらから大きなどよめきが起こった。抽選後、上林主将と浦和学院の山根佑太主将は握手を交わし、健闘を誓い合った。
★両監督、両主将の話
★「大変」という印象 仙台育英・佐々木順一朗監督
センバツの優勝校で「大変」という印象。投打ともにすごいチームだと思うが、対戦する以上、何とか倒したい。投手を含めた守りで、劣勢でも2点差以内で後半に持ち込みたい。
★決勝だと思い挑む 仙台育英・上林誠知主将
浦和学院と対戦したいと思ってはいたが、初戦とは思わなかった。センバツで優勝している相手なので、勝ったら勢いをつけられる。打ち合いに負けないよう、決勝だと思って全力で臨む。
★一戦必勝重ねたい 浦和学院・森士監督
昨秋の神宮大会で優勝した強豪校に当たった。(上林誠知主将は)柔軟性のあるいいバッターという印象がある。まずは初戦。それを乗り越えれば(次が)見えてくる。一戦必勝を積み重ねたい。
★一点ずつもぎ取る 浦和学院・山根佑太主将
仙台育英はバッティングもいいし、ピッチャーもそろっているので、簡単には点が取れないと思う。何とか一点ずつもぎ取っていきたい。しっかり準備をして最高の状態で初戦を迎えたい。
★今春センバツ優勝
浦和学院(埼玉)
1978年創立の私立共学校で、野球部も同年創部。今春のセンバツで初優勝を飾った。夏の甲子園は2年連続12回目。86年に準決勝に進んだ。チームの要は左腕の小島和哉投手(2年)。埼玉大会で完全試合を達成するなど6試合に登板し失点3と抜群の安定感を誇る。打線は、センバツで3試合連続本塁打を放った高田涼太選手(3年)や山根佑太主将(3年)、木暮騎士選手(3年)を中心に切れ目がない。
2013年8月6日 毎日新聞 宮城県版掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 15:39:00
No.26350
仙台育英 センバツ覇者の浦和学院と激突
仙台育英(宮城)は、1回戦からセンバツ覇者の浦和学院と激突する。佐々木順一朗監督(53)は、「けたたましく打つイメージしかない。相手を恐れないようにしていかないと。投手1人につき1、2点で抑えないと試合にならない」と鈴木天斗、馬場皐輔(ともに3年)ら投手陣の奮起に期待した。宮城大会は、1回に失策絡みで5点を先制された試合が2つ。いずれも終盤で逆転したが「ビッグイニングをつくられたら終わり」と序盤の試合運びを重要視する。埼玉出身の上林誠知主将(3年)は「ここで勝てば勢いに乗れる」と1回戦最大の注目カードを制し、弾みをつけるつもりだ。
2013年8月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 野球部 情報8/6
管理人 /
2013-08-06 15:55:00
No.26351
浦学、初戦は仙台育英 春夏連覇へ闘志 第3日第4試合
第95回全国高校野球選手権記念大会(日本高野連など主催)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市北区のフェスティバルホールであった。史上8校目の春夏連覇を目指す県代表の浦和学院は大会第3日の1回戦第4試合で、宮城代表の仙台育英と対戦する。
抽選会は午後4時から始まり、地方大会を勝ち上がってきた計49校の選手や監督らが出席。浦和学院の山根佑太主将(3年)は9番目に抽選札を引いた。16番目に抽選札を引いた仙台育英が対戦相手に決まると、会場内はどよめいた。
仙台育英は昨秋の明治神宮大会で優勝し、今春のセンバツでも8強入りした。夏の甲子園大会出場は2年連続24回目となるが、これまで浦和学院と対戦したことはない。
森士監督は「神宮大会優勝チームの強豪校に当たった。まずは初戦。先のことは考えずに一戦必勝を積み重ねたい」と話す。山根主将は「仙台育英はバッティングもいいし、ピッチャーもそろっているので、簡単には点が取れないと思う。しっかり守って、何とか一点ずつもぎ取っていきたい」と意気込みを語った。
開会式は8日午前9時から、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場である。
★仙台育英(宮城)
2年連続24回目の出場。1905年創立の私立校。OBに由規(ヤクルト)、矢貫俊之(日本ハム)など。甲子園では1989年夏、2001年春に準優勝し、昨年の明治神宮大会で初優勝。今大会は、センバツで果たせなかった全国制覇を狙う。投手陣はともに140キロを超える直球を持つ鈴木、馬場の2枚看板が宮城大会で自責点0。打線はプロ注目の4番上林を中心に、劣勢をはね返す集中打を見せる。熊谷の遊撃守備は鉄壁。
2013年8月6日 毎日新聞埼玉版掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
第95回全国高校野球選手権記念大会(8日から15日間・甲子園)の組み合わせ抽選会が5日、大阪市のフェスティバルホールで行われ、選抜大会王者で2年連続12度目の出場となる浦和学院は、大会3日目の10日、第4試合で昨秋の明治神宮大会優勝で選抜大会8強の仙台育英と1回戦で激突することが決まった。
浦和学院の山根佑太主将が出場校中9番目にくじを引き、11番Bのカードを引いた。そして、さいたま市出身で仙台育英の上林誠知主将が、16番目に11番Aの札を引き、1回戦屈指の好カードが実現した。
春夏連覇へ、いきなり強豪との対戦となったが、森監督は「ここまで来たら弱いチームはない。どこと当たっても一戦必勝の思いで準備していきたい」といつもと変わらず。日程について山根は「3日目か4日目を引きたいと思っていた。気持ちの部分で戦いに集中していく」と力強く抱負を語った。
2013年8月6日 埼玉新聞1面掲載