高校日本代表が台中で大雨「想定内」

１８歳以下のワールドカップ（３０日〜９月８日）に参加する高校日本代表が２９日、台湾・台中市内の台中球場で公開練習を行った。この日は台風１５号の影響で朝から大雨。人の話し声が聞き取りづらいほどの雨音だった。

選手は球場で体を動かすことができず、隣接する屋根のあるブルペンで投手陣は投げ込みを行った。野手は投手陣が投げ終わった後に、同じ場所でフリー打撃を行った。チームを率いる大阪桐蔭・西谷浩一監督（４３）は「やれることをやるだけです。去年も雨で中止になったりしましたし、急にダブルヘッダーになっても想定内のつもりです」と悪天候にも動じる様子はなかった。

2013年8月29日　日刊スポーツ　ネット配信