日本代表・スタメン

１右・吉田（北照）
２遊・竹村（浦和学院）
３捕・森友（大阪桐蔭）
４指・内田（常総学院）
５一・園部（聖光学院）
６二・奥村（日大山形）
７三・渡辺（東海大甲府）
８中・上林（仙台育英）
９左・森龍（日大三）
先発・安楽（済美）

１回表
ベネズエラ０−０日本

空振り三振、空振り三振、見逃し三振

１回裏
ベネズエラ０−１日本

吉田　四球
竹村　左飛　１死一塁
　牽制悪送球の間に一塁走者三塁進塁　１死三塁
森友　右犠飛　１点先制！　２死走者なし
内田　遊失　２死一塁
園部　空振り三振

２回表
ベネズエラ０−１日本

遊ゴロ（竹村　ナイスプレー！）、一安、空振り三振、空振り三振

２回裏
ベネズエラ０−２日本

奥村　中飛
渡辺　右前安打　１死一塁
上林　遊飛　２死一塁
　ＷＰの間に二塁進塁　２死二塁
森龍　適時右前安打　１点追加　２死一塁

ベネズエラ　投手の変更　QUINTERO→ZERPA

　森龍　二盗成功　２死二塁　三盗失敗

３回表
ベネズエラ０−２日本

見逃し三振、左前安打、三犠打　２死二塁、二ゴロ

３回裏
ベネズエラ０−２日本

吉田　四球
竹村　投失　無死一・二塁
森友　捕ゴロ　三封　１死一・二塁
内田　三直　２死一・二塁
園部　遊ゴロ

４回表
ベネズエラ０−２日本

遊ゴロ（竹村　ナイスプレー）、遊ゴロ、空振り三振

４回裏
ベネズエラ０−２日本

奥村　空振り三振
渡辺　左飛
上林　一ゴロ

５回表
ベネズエラ０−２日本

二ゴロ、空振り三振、空振り三振

５回裏
ベネズエラ０−５日本

森龍　三ゴロ
吉田　三振
竹村　中前二塁打！　２死二塁
　ＷＰの間に竹村　三塁進塁　２死三塁
森友　適時左超え二塁打　１点追加　２死二塁
内田　三失　２死一・三塁
園部　適時右中間二塁打　２点追加　２死二塁
奥村　二ゴロ

６回表
ベネズエラ０−５日本

空振り三振、三ゴロ（渡辺　ナイスプレー）、投ゴロ

６回裏
ベネズエラ０−５日本

渡辺　遊ゴロ
上林　代打岩重（延岡学園）　遊ゴロ
森龍　四球　２死一塁
吉田　右直

７回表
ベネズエラ０−５日本

空振り三振、見逃し三振、見逃し三振
ここまで安楽１３Ｋ

７回裏
ベネズエラ０−６日本

竹村　左前安打
森友　左中間適時二塁打　１点追加　無死二塁
内田　遊ゴロ
園部　四球
奥村　中飛
渡辺　左飛

８回表
ベネズエラ０−６日本

遊ゴロ（竹村　ナイスプレー！）、遊失、空振り三振、遊ゴロ

８回裏
ベネズエラ０−７日本

ベネズエラ　投手の変更　ZERPA→ECHEGARAY

岩重　遊ゴロ　
逸崎　遊ゴロ　
熊谷　四球　
竹村　代打若月　右前安打　２死一・三塁
　ボークで進塁　７点目　２死二塁
森友　右飛

９回表
ベネズエラ０−７日本

投ゴロ、見逃し三振、空振り三振

試合終了

日本３連勝　安楽が完封　松井超えの最速150キロ16奪三振

第２６回ＩＢＡＦ１８Ｕワールドカップ第２日は２日、台湾で１次ラウンドを行い、Ａ組の日本はダブルヘッダー第２試合でベネズエラと対戦は、７―０で快勝。１次ラウンド３連勝を飾った。

日本は先発の安楽(済美)が、最速１５０キロ真っすぐとスライダーのコンビネーションで毎回の１６奪三振を記録。１日に台湾戦で８回１２三振を奪った松井(桐光学園)を上回る三振ショーで、三塁を踏ませない２安打無失点投球を演じた。

攻撃では初回、先頭の吉田(北照)が四球で出塁すると、相手投手のけん制悪送球で三塁まで進み、３番森友(大阪桐蔭)の右犠飛で先制。２回にも９番森龍(日大三)の適時打で加点。５回には森友の左越え適時二塁打と５番園部(聖光学院)の右中間２点二塁打で３点を入れた。７回にも森友がこの試合３打点目となる左中間適時二塁打が飛び出し、８回にも１点が入り試合を決めた。

日本は昼間の試合でメキシコに１１―０で７回コールド勝ちを収めており、連続完封で１日２勝。１日の台湾戦から３試合で総得点２２、失点わずか１と群を抜く強さを見せている。

2013年9月2日　スポーツニッポン　ネット配信

日本３連勝で単独首位

日本が昼デーゲームのメキシコ戦に続きナイトゲームのベネズエラ戦も快勝し、３連勝でＡ組単独トップに立った。打線が７点を奪い、守っては先発の済美・安楽智大投手（２年）が２安打完封した。

西谷浩一監督（大阪桐蔭）は「安楽がしっかり投げてくれた。（２試合を）ピッチャー２人でしのげたことは大きな収穫」と話した。

2013年9月2日　日刊スポーツ　ネット配信

野球：日本３連勝、安楽は１６奪三振完封

野球の第２６回１８Ｕ（１８歳以下）ワールドカップ第２日は２日、当地で予選第１ラウンドを行い、Ａ組の日本は１日２試合の強行日程の中、１試合目のメキシコに１１−０で７回コールド勝ち。２試合目のベネズエラ戦も７−０で勝利し、通算成績を３勝とした。

日本はメキシコ戦の１回、森友（大阪桐蔭）の適時打で先制し、２回は吉田（北照）、竹村（浦和学院）の連続適時打で３点を追加。７回にも４連続長短打などで５点を奪い、突き放した。先発・飯田（常総学院）は切れの良い変化球を生かした緩急でメキシコ打線をほんろうし、７回を被安打４、無失点に抑えた。

続いて同日夜に行われたベネズエラ戦では、先発・安楽（済美）が１６三振を奪う好投で完封。打線も一回に森友の犠飛で先制すると、五回には３本の二塁打を集めて３点を加えるなど、８安打で計７点を奪った。

大会は第１ラウンドＡ、Ｂ組上位各３チームの計６チームが第２ラウンドに進み、決勝進出チームが決まる。

▽日本・西谷浩一監督 総力戦を覚悟していた（この日の）２試合を２人の投手で、それも無失点で切り抜けられたことは大きい。連戦が続く上で大きな収穫だ。

2013年9月2日　毎日新聞　ネット配信