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大竹寛 情報
管理人 / 2013-10-15 13:38:00 No.27117
大竹寛 22期 現:広島
大竹がG倒先陣だ「次は自分の番」

広島・大竹寛投手(30)が14日、神宮球場サブグラウンドで16日先発予定のCSファイナルS第1戦・巨人戦(東京ドーム)に向け調整した。ファーストSでは仲間の奮闘に勇気をもらい「次は自分の番」と気合。下克上G倒へ、2桁勝利カルテットの先陣を切る。

満を持して登板する右腕は、はやる気持ちを抑えられなかった。大竹は神戸から東京へ移動し、ブルペン入りするなどして調整。「気持ちは盛り上がってる。次は自分の番」と、緊張感を高めた。

ファーストSの甲子園は前田健、バリントンが好投し、2連勝で突破。「勝ってくれと思っていた。本当にうれしかった」と言うが、「みんな格好良かった。うらやましさも少し」と本音もチラリ。

プロ入り12年目で、チームは初のAクラス入り。待ちに待った初のCS舞台だ。「チャンスだし、雰囲気を思い切り味わいたい」と、思いは誰より強い。

16日に開幕するファイナルS。巨人を撃ち破るのは26年ぶりの鯉投2桁勝利カルテット(大竹10勝、前田健15勝、バリントン11勝、野村12勝)。その先陣を大竹が切る。勝てば1勝アドバンテージのある巨人と勝敗がタイになる大役だ。

「準備はしてきた。勝ちに貢献する意識を持って、その気持ちもマウンドで出したい。相手に向かっていく気持ち。いい意味でいつも通りにいきたい」と闘志をみなぎらせた。

今季巨人戦は東京ドームで2度登板し、1勝1敗、防御率3・00。9月29日の最終登板では7回無失点に抑え、10勝目を飾った。「最後に10勝を挙げ、こっちにも本人にもいいイメージがある」と、山内投手コーチも信頼して送り出す。

前夜は神戸で大竹、前田健が若手らに呼びかけ会食。ささやかな祝勝会を行った。「丸とかあいつら本当、よく食う」と“出費”に苦笑い。しかも「遠慮あるのは最初の1杯だけ。あとはない。僕が若手の時、30歳ってもっと(近寄りがたくて)違った。時代なのか僕がそうだからなのか。でも楽しいからいいんです」。優しい“アニキ”が勝てば、G倒下克上への勢いは加速する。

2013年10月15日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-10-15 17:33:00 No.27118
第1戦先発の広島・大竹 オレも!「みんながかっこよく見えた」

広島・大竹が36球の投球練習をこなし、16日の第1戦先発に備えた。

ファーストS第2戦はベンチ外。テレビ観戦となったが、「盛り上がりましたね。勝ってくれ、と思っていた。みんながかっこよく見えた」と笑みを浮かべる。プロ12年目で短期決戦は初体験で、いよいよ訪れる自分の出番へ「緊張感も出てきているし、楽しみな気持ちもある」と意気込んだ。

2013年10月15日 スポーツニッポン掲載

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