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豊田拓矢 情報
管理人 / 2013-10-28 20:40:00 No.27225
豊田拓矢 25期 現:TDK
TDK・豊田投手、西武が3位指名 秋田

24日のプロ野球ドラフト会議で、秋田県内からはTDK野球部(にかほ市)の豊田拓矢投手(26)=埼玉県八潮市出身=が、西武から3位指名された。同市のTDK平沢工場で部員たちから胴上げで祝福され、「この年齢での3位指名には、自分でもびっくり。西武は地元なのでうれしい」と喜んだ。

浦和学院では1年生の夏と3年生の夏に甲子園出場。上武大(群馬県)を経てTDK野球部に加入し、現在5年目。躍動感のあるフォームから繰り出す最速150キロ超の直球とカーブ、スライダーを駆使する本格派右腕だ。

昨年までは持病の扁桃(へんとう)炎に悩まされ、年に数回は高熱に襲われた。昨年末、扁桃を切除する手術に踏み切って以来、体調が回復。7月の都市対抗野球2回戦のヤマハ戦では、7回2死まで一人も走者を出さない完全投球を見せた。

この日は、平沢工場で部員や家族らとともに指名を待った。会見では、社会人5年目での指名に、「迷惑ばかりかけてきた。正直、長かった」と言葉を詰まらせたが、「最低でも開幕1軍。1年目から活躍したい」と力を込めた。

2013年10月25日 朝日新聞秋田版掲載

Re: 豊田拓矢 情報
管理人 / 2013-10-28 20:42:00 No.27226
TDK豊田投手 西武3位

24日のプロ野球のドラフト会議で、TDK(にかほ市)の豊田拓矢投手(26)が埼玉西武ライオンズから3位で指名された。

「TDKでの5年間は正直、長かった。秋田で野球をやらせてもらったから今がある」と豊田投手は涙を浮かべ、喜びを語った。

豊田投手は埼玉県八潮市出身。176センチ、85キロで右投げ。浦和学院高(埼玉県)から上武大(群馬県)に入学。最速150キロを超す直球を武器に注目されたが、指名からは漏れていた。

TDK野球部入部1年目に右肘を故障。医師からは「手術しないと野球はできない」と宣告された。それでも、「手術をして野球ができなくなったら、プロへの道が遠のく」と右肘の内側の筋肉を鍛えるトレーニングを重ねながら治療。今年7月の都市対抗野球2回戦では、七回二死まで走者を出さない快投を見せた。

川本大監督(37)は「即戦力で期待されていると思う。TDKの代表として頑張ってほしい」と激励した。

2013年10月25日 読売新聞秋田県版掲載

Re: 豊田拓矢 情報
管理人 / 2013-10-28 20:47:00 No.27227
TDK・豊田投手を西武3位指名 「開幕1軍が最低条件」/秋田

24日あったプロ野球のドラフト会議で、県関係はTDKの豊田拓矢投手(26)が西武から3位指名を受けた。埼玉県八潮市出身の豊田選手は「地元の球団に入れてうれしい。開幕1軍が最低条件で、早く1勝したい」と新たなステージに向けて意気込みを語った。

にかほ市のTDK平沢工場では、野球部員、報道関係者ら約60人が3階会議室に詰めかけ、テレビでドラフト会議の様子を見守った。豊田投手が指名されると、会場からは「おーっ」と驚きの声。豊田投手は川本大監督らと握手し、喜びを分かち合った。

豊田投手は会見で「TDKに入ってからはけがばかりで苦しかった」とこれまでの5年間を振り返って涙を見せたが、プロ入り後は「同い年の涌井秀章投手から投球術を見習いたい」と話した。

川本監督は「即戦力として期待されている。しっかり準備してほしい」と激励した。この日、ドラフト会議を一緒に見守った豊田投手の父・照夫さん(62)は「支えてくれたみなさんのおかげ。これからは家族みんなで応援したい」と喜んだ。

豊田投手は176センチ88キロ、右投げ右打ち。躍動感あるフォームから繰り出す、最速150キロ台の直球と緩い変化球が持ち味。浦和学院高時代には甲子園に2度出場。上武大に進んで4年時にはエースとして大学選手権に出場した。

TDKでは1年目から都市対抗野球に出場。今年の都市対抗野球では、2回戦のヤマハ(浜松市)戦で先発登板。七回2死まで走者を出さない圧巻の投球を披露した。

TDKからプロ入りしたのは、2003年のドラフトで広島に指名された仁部智投手、10年に横浜(現DeNA)の指名を受けた大原慎司投手の2人がおり、豊田投手が入団すれば3人目となる。

2013年10月25日 毎日新聞秋田県版掲載

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