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大竹寛 情報
管理人 / 2013-10-29 11:09:00 No.27235
大竹寛 22期 現:広島
大竹、球団の熱い残留要請にグラリ!?

今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した広島・大竹寛投手(30)が28日、マツダで初の残留交渉を行った。「残ってほしいと言ってもらった。正直にありがとうございます、と言いました」と“直球”でのアプローチに満面の笑みを見せた。

この日、条件提示はなかったが、鈴木球団本部長との交渉を終えた大竹は終始、笑いが絶えなかった。今季は2年連続2ケタ勝利となる10勝(10敗)を挙げ、今後出される条件面で年俸1億円からのアップは確実。「きょうは球団の気持ちを聞かせていただいたのとFAの説明だけ。これからまた考えていきたい」。残留へ総力を挙げる球団の熱意は感じ取ったが、まずは熟考モードを強調し、態度を保留した。

すでに球団では、将来の幹部候補であることを明言している。松田オーナーは「将来的にいいコーチになれる。黒田(ヤンキース)のいい影響を受けている選手。後輩にも受け継げる」と故障を乗り越え、人間的に成長した点も高く評価している。今後は単年か複数年かの希望を本人に委ね、話し合いを重ねる。「シーズンが終わってじっくり考えるようになった。今はフラット? はい。権利があるということだから、これからどうするか。しっかり考えます」と強調。悩める日々が続きそうだ。

2013年10月29日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-10-29 11:16:00 No.27236
大竹 FA権行使に含み「しっかり考えたい」

広島・大竹寛投手(30)は28日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権についてマツダスタジアム内で球団側と話し合い、「しっかり考えたい」と態度を保留した。報道陣からの「心境は五分五分か」の問いには「そうですね」と答え、権利行使の可能性に含みを持たせた。

ただ、石原が「条件はもらった。持ち帰って考えたい」としたのに対し、大竹は「条件の話はしていない」と説明。進ちょく状況の微妙な差が浮き彫りになった。今季の大竹は2年連続2桁勝利。権利行使なら他球団が関心を寄せる可能性は高く、次回以降の交渉が注目される。

2013年10月29日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-10-29 11:23:00 No.27237
大竹FA熟考…初交渉で残留宣言せず

今季、国内FA権を取得した広島の大竹寛投手(30)が28日、広島市内の球団事務所で第1回残留交渉に臨んだ。球団から慰留されたが、この日は残留を明言しなかった。FA権を行使するかどうかは、熟考して結論を出す方針。今季、球団初のCS出場に貢献し、来季の野村鯉の命運を握る右腕の去就が注目される。

その表情は、なぜか終始にこやかだった。初めて行われた残留交渉を終えた大竹は「今日(FA権について)話しました。FAについての説明や、球団の気持ちを聞かせてもらった。(残留してくれと)言ってもらったし、それには正直に『ありがとうございます』と言った」と、内容を明かした。

球団の熱意は伝わった。ただ結論を急ぐことはなかった。「まだ(FA権を行使するか)決めていないし、今日球団と話したばかりだから。これから考えていきたい」と慎重に言葉を選んだ。

今年4月にFA権を取得したが、落ち着いてFA権と対峙(たいじ)できたのは全日程終了以降だという。「シーズンが終わってからFA権について、じっくり考えるようになった」。球団史上初のCS出場で慌ただしいシーズンだったが、今やっと自分のことを見つめられるようになった。

右肩痛で2年間苦しみながら、昨年11勝を挙げ、鮮やかに復活。今季も10勝し、2年連続2桁勝利をマークした。球団にサポートしてもらった恩は感じている。ただ今後の人生を大きく左右する権利だけに、簡単には決断を下すことはできない。「(FA権行使には)期限があるし、しっかり考えたい」と、何が自分にとって最高の選択なのか、納得できるまで時間を使うつもりだ。

球団としては全力で残留に臨む。鈴木球団本部長は「ウチとしては精いっぱいやります。今年はローテ投手だったし、来年は今の戦力に上乗せして優勝争いをしないといけないから」と力説した。

大竹がFA権を行使すれば、複数球団が獲得に名乗りを上げるのは確実だ。「他球団のことについては自分からは何も言えない」と白い歯を見せた大竹。来季も必要不可欠な戦力だけに、鯉党は残留を祈るしかない。

2013年10月29日 デイリースポーツ掲載

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