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大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-02 10:38:00 No.27256
大竹寛 22期 現:広島
大竹、2度目の残留交渉も「いろいろ考えている」

今季国内FA権を取得した広島・大竹が、マツダスタジアムで球団側と2度目の残留交渉に臨み、年俸などの条件提示を受けた。

2年連続2桁勝利を挙げた右腕に対し、球団は3年契約の総額4億円、単年契約で年俸1億5000万円の2種類を提示したとみられる。交渉後、大竹は「(チームに)残るか、残らないか…。その両方についてよく考えている。いろいろ考えている」と揺れる胸中を吐露。3度目の交渉は4日に予定されている。

2013年11月2日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-02 10:40:00 No.27257
FAか残留か大竹、4日にも“進路”決断

今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得した広島・大竹寛投手(30)が1日、マツダで2度目の残留交渉に臨んだ。約40分に及んだ交渉では、球団から示された条件に対して金額、年数など自身の希望条件を伝えた。早ければ、3度目の交渉を行う4日にもFA権を行使するか決断を下す。

10月28日の初交渉は、全力で引き留めに動く球団の方針を聞くのみだったが、この日は自らの要望を伝えた。「自分も譲れない部分がある。決断していかないといけない時期なので、こういう話をさせてもらった。率直に残るか残らないかの話、両方をよく考えています」と慎重に言葉を選んだ。

交渉した鈴木球団本部長は「吟味します」と言葉少な。次回交渉は4日。決断の時は迫っているが「球団の思いは伝わってくる。球団に委ねたので、手応えは分かりません」と熟考の日々は続く。

2013年11月2日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-02 10:45:00 No.27258
大竹5000万増、3年4億どちらも保留

今季国内FA権を取得した広島・大竹寛投手(30)が1日、マツダスタジアムで球団と2回目の交渉に臨んだ。大竹は結論を出さず、自ら球団側に条件を要望した。球団からは5000万増の単年1億5000万円か3年計4億円(いずれも推定)を提示されたとみられるが、それ以上を希望したもよう。4日にも行われる3回目の交渉で折り合えなければ、権利行使の可能性は高まる。

10月28日に行われた初交渉から4日、2回目の残留交渉で事態は進展した。大竹が「譲れない」と言う条件を球団側に要望。球団側の返答を待つ形で態度を保留した。

「球団から条件面を提示していただいた。その上で自分の要望も伝えた。単年とか複数年も言いましたし、聞いた。大げさかもしれないけど、譲れない部分がある。次回の話し合いで球団の返答を待つことになる」と大竹は明かした。

球団提示は5000万増の単年1億5000万円か、3年契約で総額4億円とみられる。一方、大竹の要求は年俸、年数ともに球団提示を上回っているのは間違いない。

今季は2年連続2桁勝利となる10勝(10敗)を挙げ、防御率3・37。4本柱の一角として初のCS進出にも大きく貢献した。

1年間、先発ローテを守り、2桁勝利を計算できる右腕に対する評価は高い。阪神、巨人、ソフトバンクなどが調査に動くなど、FA宣言となれば争奪戦が予想される。

一方、カープも戦力としてはもちろん、将来の幹部候補としても流出阻止に全力を注ぐ。鈴木球団本部長は前回に続き、この日も強く慰留。条件面も「吟味します」と最大限要望に応える考えだ。

「決断していかないといけない時期。(次回話し合いで内容を)聞いた上で(去就を)考えていく。自分の意思は伝えられたし、球団の残って欲しいという気持ちは伝わっている。残るか残らないか。その両方を考えています。(後は)球団に任せたので」と、大竹は強気に言い切った。

FA権行使の解禁日は早ければ5日。次回交渉はその前日の4日にも行われる。条件面の折り合いが付けば残留し、決裂なら権利行使。赤ヘルに不可欠な右腕の去就問題が、佳境に入ってきた。

2013年11月2日 デイリースポーツ掲載

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