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大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:09:00 No.27399
大竹寛 22期 現:広島
大竹に背番号「17」用意 相思相愛の巨人が誠意見せる

巨人が広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)に、背番号17を用意していることが19日、分かった。20日に広島市内のホテルで初交渉を行う。既にソフトバンク、楽天と交渉した大竹だが、埼玉県出身で在京球団への希望が強いとされるだけに、巨人と相思相愛ともいわれる。日本一奪回へ最大の補強ポイントである先発投手の獲得へ向け、FA右腕を一気に口説き落とす。

FA交渉解禁日から5日目。満を持して大本命が動いた。20日に大竹と交渉するという球団の発表を受け、原監督は報道陣の前で「吉報を待つだけです」と話し、ソフトバンク、楽天との争奪戦に参戦することを表明した。

巨人の切り札は背番号17だ。広島時代の12年間、ずっと17を背負い続けてきた大竹に配慮し、同じ背番号を用意する。現在、17は香月がつけているが、この日に本人の承諾も得たことから20日の初交渉で、大竹への提示が可能になった。

巨人の背番号17といえば、かつて沢村栄治が初年度に1年間背負い、その後スタルヒンや槙原寛己らそうそうたる投手が背負ってきた番号。さらに条件面でもFA選手との契約年数は通常2年が基本線だが、大竹には3年の好条件を用意した。契約金&出来高を含めると総額5億円の大型契約を提示。最大限の誠意を示し、即日合意も視野に一気に猛アタックをしかける。

さらに原監督も間接的に交渉に参戦する。ジャイアンツ球場で大竹への印象を問われると「それは(原沢球団代表に)伝えてあるので、交渉の場で伝わるでしょう」と説明。獲得への熱いメッセージが、交渉の席で口説き文句として大竹に伝えられる。

大竹はソフトバンクから4年総額10億円、楽天には3年総額6億円と初交渉で好条件の提示を受けた。だが埼玉県出身で在京球団への志向が強いことから長年、関東でのプレーを望んでいたという。20日に巨人から原監督のメッセージと背番号17という、猛アピールが届く大竹が、一気に巨人入りに気持ちが傾くことは確実だ。

巨人は今季、内海、杉内、菅野の3投手が2桁勝利を挙げたが、沢村、宮国ら期待した若手投手が伸び悩んだ。年間通して先発ローテーションを固定できなかった上に、ドラフトでも即戦力投手を獲得できず、今オフの先発投手の補強が最大のテーマだった。他球団の動向などを慎重に見極めた上でのFA参戦で、その最大の補強ポイントを埋めることになる。

リーグ3連覇と日本一奪回へ。今季両リーグトップの39度の逆転勝利を挙げた巨人が、オフの争奪戦も後半勝負で強さを見せる。

▼槙原寛己氏(スポニチ本紙評論家、87〜01年に巨人の背番号17)背番号には誰もが愛着がある。球団は今年、17を背負っていた香月を説得してから提示するはずだし、それだけ期待が大きいということでしょう。歴史がありますから、もし入団したら頑張ってほしい。

2013年11月20日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:20:00 No.27401
大竹にスタルヒン背番「17」用意!原監督の誠意で初交渉、一発合意へ

巨人は19日、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)と、20日に広島市内で初交渉を行うと発表した。3年総額5億円以上の金銭的条件のみならず、この日までに大竹が現在背負い、愛着のある背番号「17」を用意したことが分かった。巨人では戦前のスタルヒンをはじめ、159勝を挙げた槙原寛己らがつけた歴戦の番号。先発の一角を担える貴重な右腕に、最大限の誠意を見せ、一発回答を狙う。

尽くせる手を尽くし、誠意を伝える。巨人が大竹獲得に向けて、最終兵器を用意した。2001年のドラフト1巡目で広島に入団してから12年間、背負い続けた背番号「17」だ。今季は香月がつけていたが、この日までに番号変更についての説明を済ませ、初交渉となる20日、広島で待つ大竹に提示することとなった。

巨人にとって、背番号17は18番にも劣らぬ偉大な番号といっても過言ではない。戦前の1935年には沢村栄治が1年だけ背負い(後に14に変更)、そして36年からはビクトル・スタルヒンが袖を通した。いずれも伝説として語り継がれる名投手だ。また、戦後では日本プロ野球史上初の完全試合を達成(50年)した藤本英雄が、87年からは槙原寛己がつけ、斎藤雅樹、桑田真澄と先発3本柱を形成。こちらも94年に完全試合を達成した。その槙原から02年に受け継いだ高橋尚成(現ロッキーズ傘下3A)も、36からの変更となった1年目に初の2ケタ勝利(10勝)を挙げるなど、先発ローテ軸として、チームを引っ張っていく投手たちが背負ってきた。

大竹は01年の広島の新入団発表時、背番号について「17番という素晴らしい背番号を早く覚えてもらいたい」と活躍を誓い、今季も2年連続2ケタ勝利となる10勝を達成するなど、これまで4度、2ケタ勝利を記録してチームを支えてきた。

巨人サイドは大竹が17に愛着を持っていることを当然、理解しており、さらに、巨人の偉大な先輩たちに続いてほしい―との願いも込めて17を用意した。

すでに16日にはソフトバンクが4年最大10億円、18日には楽天が3年総額5億円の条件を提示している。巨人は初交渉で3年総額5億円以上の契約内容に加え、野球施設の充実ぶりや生活環境面のサポートも訴える。さらにこの日、秋季練習中のG球場で原監督は「吉報を待つ、ということだけです。僕の彼への思いは交渉の席で(交渉にあたる原沢球団代表兼GMらから)伝えていただければいい」と説明。指揮官の熱いメッセージも、球団フロントを通じて伝えられることになりそうだ。

あらゆる誠意を20日に示し、来季、日本一奪回に欠かせない大きなピースを、初交渉でしっかりとつかむ覚悟だ。

2013年11月20日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:25:00 No.27402
巨人大竹きょうにも誕生!3年5億提示へ

巨人が20日、広島市内のホテルで、広島からFA宣言した大竹寛投手(30)と初交渉する。3年5億円(推定)を提示するものとみられ、今日にも「巨人大竹」が誕生することになりそうだ。原辰徳監督(55)が高く評価する右腕の加入で、巨人のリーグ3連覇に向けての動きが加速する。

決め手は原監督の熱意になる。他の球団が大竹に示した条件は破格とも言えるもの。契約年数も年俸も、巨人の3年5億円という条件が最高というわけではない。しかし指揮官が熱望する気持ちだけは別だ。その思いが、大竹の気持ちを揺さぶる。この日、川崎市内のジャイアンツ球場で行われた秋季練習に参加した原監督は「吉報を待つだけですね」と静かに話した。

今は待つ身だが、大竹獲得に向けて球団内で真っ先に希望を示したのが、原監督だった。数年前から、対戦するたびに、いい投手だと認めていた。今回、その高い評価を聞いて、フロントも大竹の調査を行った形。「チームにとって必要とあらば動きます」と言った監督の期待は、伝言か直接電話の形で大竹にも届けられる。

大竹は埼玉県出身で、在京球団への志望が強いと言われる。また今季、広島から巨人にトレード移籍した青木とも仲が良く、巨人のチーム内の雰囲気や練習環境の良さは、すでに伝わっているものとみられる。指揮官のあつい期待と、優勝を常に狙えるチーム力は、大竹を強く引きつける材料になるはずだ。

今オフ、巨人の補強の最重点ポイントが先発投手だった。開幕ローテーションの6人は、宮国が負傷してリハビリ中。沢村はリリーフに転向してシーズンを終えた。日本シリーズでは杉内、ホールトンが打ちこまれ、信頼できる先発は内海と菅野だけだった。ドラフトでも即戦力投手の獲得を逃しており、原沢敦球団代表兼GMは「ウチの補強ポイントに合うかどうかを判断し、やるべきことをやります」と決意を見せていた。大竹の獲得はそれだけの重大使命だった。

大竹が広島でつけていた背番号17は香月が背負っており、球団からは13と21から選べるように提示される見込み。いずれにせよ、他球団よりも低い条件で大竹は飛び込んで来ることになる。そんなジャイアンツ愛に満ちた男の加入を歓迎しないわけにはいかない。2ケタ勝利の計算が立つ右腕。もろ手を広げて迎え入れる。

◆大竹のFA交渉経過
広島から年俸1億4000万円を提示されていた模様だが、12日に「他球団の話を聞いてみたい」とFA権行使を表明。14日に公示。16日にソフトバンクが広島市内で初交渉し、出来高払いなど含めて4年最大8億円を提示。小川編成・育成部長の「日本一になるために大竹君の力が必要」というラブコールに、大竹は「チームとして勝利に向かう方向性を強く感じた」。楽天は18日に広島市内で交渉し、出来高を含め3年6億円前後の条件と星野監督の「真っすぐで強気に押すスタイルでローテを守ってほしい」というメールを提示。大竹は「緊張しました。すごくありがたかったです」と話した。(金額は推定)

2013年11月20日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:41:00 No.27404
巨人、大竹に背番号「17」&原監督の究極“殺し文句”用意

速攻で落とす!! セ・リーグ連覇を果たした巨人が19日、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)と20日に広島市内のホテルで初交渉を行うと発表した。通算4度の2桁勝利を挙げている鯉の右腕に、3年5億円以上の大型契約とかつて沢村栄治らがつけた背番号「17」を準備するなど、最大限の誠意を示す予定。さらに、同席しない原辰徳監督(55)もとっておきの「愛のメッセージ」を託し、一発回答を狙う。

ついに巨人が動く。16日にソフトバンク、18日に楽天とFA交渉を済ませた今オフの目玉、大竹と広島市内で第1回交渉のテーブルにつくことを発表した。

この日の秋季練習前に川崎市のジャイアンツ球場で原沢球団代表と話し合い、獲得に向けた動きを最終確認した原監督も「明日(20日)、正式に大竹くんのところに行って交渉するようです。まあ、吉報を待つだけですね」と目を輝かせた。

大竹取りの大トリを飾る原巨人は、一発回答を狙っている。今季は左腕のエース内海が13勝、杉内が11勝を挙げたものの、先発右腕ではルーキーの菅野が13勝を挙げたのみ。成長を期待していた沢村は5勝、宮国は6勝に終わった。ドラフトで狙っていた即戦力投手を逃したこともあり、今オフの先発右腕の補強は急務。どうしても獲得したい存在だ。

交渉に当たる原沢球団代表も「今季の成績を見れば、先発ローテーションの一角を占めていける投手」と語るなど、評価はもちろん最大限。渡辺球団会長も補強に大号令をぶち上げており、3年5億円以上の大型契約だけでなく、巨人では初代の沢村栄治からスタルヒン、槙原らそうそうたる面々が背負い、大竹が2002年の広島入団1年目からつけてきた背番号「17」も準備しているもようだ。さらに、とっておきの奥の手も用意している。

「印象? まあ、その部分はちゃんと伝えています。その言葉でそこの交渉に言ってもらって伝えてもらうことのほうがいい」と指揮官が明かしたのは“愛のメッセージ作戦”だ。可能であれば出馬する考えも示唆していたが、20日は秋季練習のために同席はできない。ただ、交渉役の原沢球団代表に大竹を口説き落とすため、“殺し文句”を託すことを決めた。

過去のFA交渉では、2006年に小笠原を「巨人にないものをすべてもっている」と直接口説き、11年は杉内に生電話をかけて、「悔いのない決断をしてほしい」と文字通りの“ラブコール”で入団を決断させた指揮官。この日はその内容についてマル秘としたが、ソフトバンク、楽天と争う大竹も得意の作戦で口説き落とすつもりだ。

「言えることは、吉報を待ちたい、という思いです」と原監督。大竹は埼玉出身で在京球団を希望しているともいわれている。来季の日本一奪回にどうしても必要なピースを、最高級の愛情で迎え入れる。

★巨人のFA交渉・過去の“殺し文句”

1993年に、巨人からFA宣言した槙原の自宅を長嶋監督が電撃訪問。槙原の背番号と同じ17本のバラとカスミソウの花束をプレゼントし、残留を決意させた。その後も長嶋監督は「僕の胸に飛び込んできてほしい」(96年清原)、「男の花道を飾ってくれ」(99年工藤)など名ゼリフを連発。有力選手たちを次々と口説き落とした。原監督も「巨人にないものをすべてもっている」(2006年小笠原)などの決めゼリフで交渉を成功に導いている。

2013年11月20日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:47:00 No.27405
ソフトバンク、大竹にラブコール「ウチは一本」

16日に大竹と交渉を行い、4年最大10億円の大型契約を提示したソフトバンクは、現時点では“静観”だ。小川育成・編成部長は19日、「こちらの思いは十分に伝えた。連絡をいただけるのを待っている状態」と語った。再交渉の場を持つ可能性については「まだ連絡がないので、特にそういうこともない」と話した。また、18日に交渉した楽天は3年5億円以上を用意し「(条件面では)一番じゃないかもしれないが、ウチは大竹一本」(立花球団社長)とラブコールを送っている。

2013年11月20日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:50:00 No.27406
巨人が20日に大竹とFA初交渉!!

巨人は19日、広島からFA宣言した大竹寛投手(30)と20日に広島市内のホテルで交渉を行うと発表した。球団は先発投手の補強が急務。右腕は在京志向が強いとみられ、“巨人大竹”が誕生する可能性が高い。

どうしても欲しい。その熱意を伝えるしかない。20日に広島市内のホテルで行われる大竹との初交渉。テーブルにつく巨人としては、猛アプローチをかける構えだ。

原監督も“殺し文句”を用意した。「ちゃんと(球団に)伝えてます。新聞で私が言うんじゃなくてね。その言葉を交渉に行ってもらう方に伝えてもらう方がいいと思います」。そのセリフは明かさなかった。だが交渉に出席しない指揮官も、大竹のハートをわしづかみにするつもりだ。

大竹をめぐっては争奪戦となった。15日のFA交渉解禁後、16日にソフトバンク、18日には楽天と交渉した。だが右腕は、在京志向が強いとみられる。巨人が20日に交渉を行うことで、“巨人大竹”が誕生することが濃厚となった。

原巨人にとってもその存在は日本一奪回に向けて不可欠。内海、菅野、杉内の先発3本柱を形成しているが、4人目以降は確定していない。今季まで2年連続2桁勝利をマークした右腕が加われば、強力な戦力になることは間違いない。

「私が今、言えることは吉報を待ちたい、ということです」と原監督。その思いは、届くことになりそうだ。

2013年11月20日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-20 10:52:00 No.27407
大竹G加入なら…村田、全面支援を約束

巨人・村田が19日、広島からFA宣言した大竹が入団した際には全面バックアップすると約束した。来季から新選手会長に就任。自身がFA移籍してきた経験もあるだけに「野手、投手の隔ては作らない。個人的に食事に誘っていく」と、率先して溶け込みやすい環境をつくる。

2013年11月20日 デイリースポーツ掲載

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