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大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 09:28:00 No.27415
大竹寛 22期 現:広島
「巨人・大竹」決定的!原監督“愛フォン”効いた!

広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)の巨人移籍が決定的となった。20日、広島市内で巨人と初交渉し、3年総額5億円の条件提示を受け、交渉途中には原辰徳監督(55)から電話で「8年越しの愛」を伝えられた。ソフトバンク、楽天に続き巨人との初交渉を終えた大竹は好感触を口にし、「巨人・大竹」の誕生は秒読み段階に入った。

穏やかな表情だった。巨人との約1時間半の初交渉を終えた大竹からは感謝と喜びの言葉が口をついた。

「ジャイアンツさんからの気持ちは伝わりましたし、非常に高い評価をしてもらい感謝しています」

交渉解禁日の15日から6日目。満を持して動いた巨人側は一気呵成(かせい)に畳み掛けた。3年総額5億の条件提示は、先に交渉したソフトバンク、楽天には及ばないとみられる。しかし、金銭面以上に大きかったのは原監督の「生電話」だった。神奈川県川崎市のジャイアンツ球場で秋季練習最終日を視察した指揮官。午後2時30分頃に帰途についた直後、交渉役を務めていた原沢敦球団代表兼GM(57)の携帯電話を鳴らした。「日本一連覇を達成できるチームをつくるために、力を貸してほしい」との切なる声が大竹の耳に届いた。

さらに右腕の心を揺さぶったのは、原監督が06年3月8日の巨人―広島のオープン戦(倉敷)での話を持ち出したことだった。極寒の中、大竹が先発し4回を1安打無失点に抑えたマウンド。「ウチの選手は寒くてベンチでも震えていたのに、大竹君は150キロの速球をビュンビュン投げていた。こういう時代の中でこれだけひたむきに投球する投手がいるんだと、非常に印象に残った」と7年前を振り返った指揮官に、大竹も「自分でもその試合はすぐに思い出したんですけど、まさかその試合をそういう見方で見ていただいているとは…。その時の自分は無我夢中でしたから。うれしかった」と感激の面持ち。2つのメッセージが大竹の心をKOした。

原沢球団代表は交渉後、「手応えはあった」と獲得に自信をのぞかせた。さらに「球団としてはどれを提供するというのは決めてます」と、大竹が広島で12年間背負い続ける愛着のある背番号17を用意していることも明かした。

巨人側の手応えに呼応するかのように、埼玉県出身の大竹も「(地域性は)考えるひとつの要素。自分の中でできるだけ早く答えを出したい」と話した。巨人がソフトバンク、楽天との争奪戦を制し、近日中に勝ち名乗りを上げるのは必至の情勢となった。

2013年11月21日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 09:32:00 No.27416
FA大竹 決め手は「自分を必要としてくれるか」
FA大竹 巨人と初交渉
【大竹に聞く】

――交渉ではどんな話が。

「先発投手として、ローテーションを守る力を褒めていただきました」

――調整法などの話は。

「そういうことについても話はできましたし、よかったと思います」

――3球団と交渉を終えて、決断する上で大切にすることは。

「やはり、自分のことを必要としていただいているかが大事です」

――3球団で交渉は終わりか。

「自分のところに来ているのは今のところ、以上です」

――原監督と電話で話したのはどのくらいか。

「そんなに…。5分もないですね。1、2分くらいです」

――今まで原監督と話したことは。

「オールスターの時にあいさつをしたくらいですね」

2013年11月21日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 09:36:00 No.27417
大竹のハートつかんだ原監督の告白7年愛

ハートをわしづかみにされた! 広島からFA宣言した大竹寛投手(30)が20日、広島市内のホテルで巨人と初交渉した。席上、携帯電話を通して原辰徳監督(55)から「日本一連覇を達成できるチームを作るために、力を貸してほしい」と直接ラブコールを送られた。3年契約の年俸5億円(金額は推定)と条件提示も受けた。ソフトバンク、楽天に続き3球団目の交渉を終え、在京球団志望の右腕の巨人入団は決定的。近日中にも正式発表する運びとなる。

大竹の心に染みた。「日本一連覇を達成できるチームを作るために、力を貸してほしい」。1時間半の交渉が半ばに差しかかったころ。交渉場所の1泊8万円のスイートルームが静寂に包まれた。原沢球団代表兼GMの携帯電話に耳を傾けると、原監督からの熱い言葉が聞こえてきた。「いろいろ評価していただいた中で原監督からの言葉は印象に残った」と笑みがこぼれた。

名もなき試合を覚えていてくれた。06年3月8日のオープン戦、広島−巨人戦。倉敷マスカットスタジアムでの一戦は底冷えする中で行われた。巨人の選手がベンチでガタガタと震える中で、当時22歳だった大竹は最速150キロを計測。4回1安打無失点と、ねじ伏せた。

大竹 原監督は覚えていて、寒い中で一生懸命に投げる姿に好印象を持っていただいたそうです。言われてすぐに思い出したけど、まさか、その試合をそういう見方で見てもらっていたとは思わなかった。その時は無我夢中だったので。素直にうれしかった。

球宴出場時にあいさつを交わすぐらいしか接点がなかった指揮官の存在が大きくなった瞬間だった。

ソフトバンクから出来高を含めて4年最大8億円、楽天から3年6億円前後と破格の条件提示を受けている。その中で巨人は3年5億円と条件面では下回る。だが原監督の熱意は十分に伝わった。背番号はこの日は提示されなかったが、愛着ある17番も用意されている。埼玉県出身で在京球団への志望が強いと言われる男は言葉を選びながらも地域性について「考える要素の1つになる」と認めた。

全球団との交渉が終了。他球団への連絡などもあるため即日表明とはならなかったが、近日中に正式決定する流れだ。「ジャイアンツさんの気持ちは自分の中では伝わった」。巨人に、原監督の胸に飛び込む日は近い。

2013年11月21日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 09:39:00 No.27418
FA大竹に原監督が直電!日本一連覇へ「力を貸して欲しい」

巨人が20日、広島市内のホテルで、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)と初交渉に臨んだ。原沢敦球団代表兼GM(57)がプロ通算74勝を挙げた実績を高く評価。交渉の終盤に原辰徳監督(55)が直接電話でラブコールを送ると、右腕は大感激。すでに相思相愛だった気持ちは、大きく巨人に傾いた。

約1時間半の交渉を終えた原沢代表は会見の冒頭で「手応えはあったと思います」と珍しく語気を強めた。広島記念公園や広島湾が見えるホテルの29階、1泊8万円のスイートルーム応接室で、巨人にどうしても必要であると訴えた。

話し合いも終盤にさしかかると、原沢代表は自らの電話で秋季練習に参加していた原監督に電話をかけ、大竹に手渡した。「日本一連覇を達成できるチームを作るために力を貸してほしい」

指揮官の熱いメッセージにFA右腕は「ありがとうございます」とうなずいた。

2、3分間の会話のなかで、原監督は若き日の大竹のがむしゃらさを評価した。06年3月8日、倉敷でのオープン戦。巨人相手に先発した大竹は4回1安打無失点と好投。その雄姿を電話越しでたたえた。やりとりを耳にした原沢代表は「非常に寒い日で、うちの選手はベンチでがたがた震えていたそうです。彼はマウンドに立って150キロを超えるような速球も投げた。今のこういう時代でこれほどひたむきに投球する投手がいるんだというのを見て、監督は印象に残ったそうです」と説明。大竹も「まさかその試合をそういう見方で見ていただいてるとは思っていなかった。ありがたい」と喜んだ。

指揮官だけでなく、原沢代表も熱く訴えた。「正直なところ、新聞報道を見ていると、金銭条件面で(他球団に)勝てるとはまったく思っていません。そうではなく、彼をなぜ必要とするのか。野球をする上でのプレー環境や生活環境等々を訴えさせていただいた」と説明。3年5億円以上の金銭面だけでなく、施設や医療体制などサポートできる準備があると伝えた。今季、登板した全試合をチェックしたことも明かし、投球だけでなく、けん制やクイックモーションなど投手としての総合力を評価した。

さらに食通で知られる大竹のために、東京ラーメン店ガイド数冊もプレゼント。「手応えがあっても釣り逃がすこともあるしね。何とも言えないけど、伝えるべきことは伝えられたし、上の空ではなく、非常に熱心に聞いてくれた」と原沢代表は笑みを浮かべた。これは自信の裏返しだろう。「巨人・大竹」誕生の日は、すぐそこだ。

2013年11月21日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 10:08:00 No.27420
大竹の巨人入り加速!原監督、ナマ電話で「日本一連覇の力に」

愛のメッセージ作戦は大成功!! 巨人は20日、広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した広島・大竹寛投手(30)と広島市内のホテルで初交渉した。3年5億円の条件を提示するとともに、秋季練習中の原辰徳監督(55)が電話で「日本一連覇を達成できるチームを作るために、力を貸してほしい」とラブコール。交渉役の原沢敦球団代表兼ゼネラルマネジャー(GM)は「手応えはあった」と獲得に自信をのぞかせた。

広島市街を見下ろす高層ホテルの29階にあるスイートルーム。巨人が大竹に贈ったのは、野球人の琴線に触れる熱いメッセージだった。約1時間半の交渉を終えた30歳は目を輝かせた。

「非常に高く評価をしていただいて、感謝しています。いろいろ評価していただいた中で、原監督からは『日本一連覇に向けて、力になってほしい』という言葉をいただきました」

提示条件は3年5億円とみられ、ソフトバンクの4年総額10億円、楽天の3年5億円以上より劣る。だが、違うもので右腕の心を動かした。交渉の終盤、19日に原監督と会談した原沢球団代表兼GMから「今年は日本一連覇を逃した。日本一連覇を達成できるチームを作るために、力を貸してほしい!!」と伝言をもらった。その直後、原監督からの電話が鳴った。サプライズだった。

原監督が感銘を受けた試合がある。2006年3月8日に寒風が吹く倉敷で行われたオープン戦。背番号17は150キロ超の速球で押しまくり、4回を1安打無失点に抑えた。指揮官は「今のこういう時代に、これほどひたむきに投球をする投手がいるんだというのを見て、とても印象に残った」と感激。その思いをこの日、大竹に伝えた。

巨人は埼玉出身の右腕に住宅環境や施設面の優位性も説明。この日は提示しなかったが、広島での背番号17も準備している。原沢球団代表兼GMは「伝えるべきことは伝えたし、非常に熱心に聞いてくれた。われわれがなぜ大竹君という選手に絞ってきょう来たのかということに、非常に熱心に耳を傾けてくれたので手応えはあった」と獲得に自信をのぞかせた。

右腕は「できるだけ早く答えを出したいと思っています」と語り、近日中にも「巨人・大竹」が誕生する可能性が高まった。

2013年11月21日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 10:14:00 No.27421
【大竹トーク】埼玉出身「考える一つの要素」

−−どういう評価を

「先発投手として、ローテーションを守る力をほめていただいた」

−−原監督からは

「電話をいただきました。僕がもうちょっと若いとき、オープン戦の寒いときの話なんですけど、原監督が覚えてくださっていて、一生懸命投げている姿に好印象を持っていただいたと。野球に対する姿を見ていただいたという話をしていただきました」

−−背番号の提示は

「きょうはなかった」

−−埼玉県出身だが

「考える一つの要素ではあります。付け加えるならば、各球団から話を聞いたことで総合的に判断していきたい」

−−次回の交渉までに詰めることは

「これまでいろいろな球団と話して、その中で自分がしっかり考えて答えを出していけたらなと思います」

2013年11月21日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-11-21 10:21:00 No.27422
大竹が感激!原監督から直電ラブコール

巨人は20日、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)と広島市内のホテルで初交渉を行った。交渉の途中で原辰徳監督(55)が電話で直接ラブコールを送り右腕は大感激。在京志向が強いとされる大竹が、近日中に巨人入りを表明することは決定的な状況となった。

時折、のぞかせた最高の笑顔が全てを物語っていた。約1時間半の交渉を終えた大竹は「非常に高く評価していただいて感謝してます」と正直な気持ちを吐露した。

スイートルームで行われた交渉。条件面では3年総額5億円以上を提示されたもよう。

「先発ローテーションを担う右の投手。これが今のチームに必要」(原沢球団代表)と考える巨人の猛アタックを受けた。

交渉の途中でサプライズが待っていた。原監督から電話で直接、「日本一連覇を達成できるチームをつくるために力を貸してほしい」と熱烈なラブコールを送られた。さらに06年3月8日のオープン戦(倉敷)で寒い中、ひたむきに投げる大竹の姿が原監督の印象に残っていることも伝えられた。

原巨人の猛アプローチに右腕は大感激。在京志向が強いとされる大竹のハートはさらに揺さぶられた。交渉を行った原沢球団代表は「(手応えは)あった。非常に熱心に聞いてくれた」と話した。

すでにソフトバンク、楽天とも交渉したが「その中で自分がしっかり考えて、一つ答えを出していけたらなと思います」と大竹。近日中に巨人入りを表明することが確実な状況となった。

2013年11月21日 デイリースポーツ掲載

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