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大竹寛 情報 スポーツ報知分
管理人 /
2013-11-26 09:24:00
No.27485
大竹寛 22期
大竹、G移籍表明!実力でローテ奪取「勝負すると決めた」
広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、マツダスタジアムで巨人移籍を表明した。20日の初交渉で3年総額5億円以上の提示を受けた埼玉出身の右腕は、関東の球団でプレーすることが決断の決め手になったと明かし、常勝軍団の一員となって競争に挑むことを誓った。吉報を受けた原辰徳監督(55)は「実力至上主義」を打ち出し、先発ローテを勝ち取るよう指令。迎える村田選手会長らGナインも歓迎ムードに包まれた。
晴れ晴れとした表情を大竹が浮かべた。
「今回、ジャイアンツさんにお世話になることを決めました」
獲得のオファーを受けていたソフトバンク、楽天に断りの連絡を入れ、訪れたマツダスタジアムでは広島の松田オーナーに「期待に応えられなかったことが多くてすみませんでした」と謝罪した。FA宣言から約2週間。悩み抜いた末、前夜(24日)に移籍を決めた。
午前11時前。携帯電話を手にして、巨人・原沢代表兼GMにコールし決意を伝えた。
「よろしくお願いします」
「背番号17をつけてほしい」
その場で、12年間背負い続けた愛着のあるナンバーを提示された。巨人では戦前の沢村栄治、スタルヒン、最近でも槙原寛己、高橋尚成ら歴代の大黒柱に与えられた背番号だ。
「先輩の活躍に恥じないよう頑張ります」
広島を含め、交渉した4球団から熱意を感じ取ったが、決断させたのは郷土愛だ。
「決め手となったことはやはり地元、関東で野球がしたいということです。カープを出ることも悩みましたし、答えが出たと思ったら次の日にまた変わった。最後は家族(両親ら)も近いのが決め手になりました」
幼い頃から慣れ親しんだ場所で、再出発することを決めた。
巨人の初交渉は20日。原沢代表兼GMから、交渉の終盤に原監督とつながった携帯電話を手渡された。「日本一連覇を達成できるチームを作るために力を貸してほしい」と、指揮官から送られたラブコールが胸に響いた。ストレートな口説き文句に「素直にうれしかった」と喜んだ。
新天地では、広島以上に激しい競争が待っている。先発に強いこだわりがある中、あえて険しい球団を選んだともいえる。
「どこに行っても厳しい戦いはある。野球選手としてやっていかないといけない。挑戦したい、新しい世界を知りたい中で勝負すると決めた。自分の中では区切りであり、新たなスタート」
実力でローテを勝ち取ることを宣言した。近日中に入団発表を行う通算74勝右腕が、新天地でさらなる飛躍を誓った。
2013年11月26日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-11-26 09:25:00
No.27486
原監督、大竹にいきなり猛ゲキ!「実力主義」ローテ奪え!
広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、マツダスタジアムで巨人移籍を表明した。20日の初交渉で3年総額5億円以上の提示を受けた埼玉出身の右腕は、関東の球団でプレーすることが決断の決め手になったと明かし、常勝軍団の一員となって競争に挑むことを誓った。吉報を受けた原辰徳監督(55)は「実力至上主義」を打ち出し、先発ローテを勝ち取るよう指令。迎える村田選手会長らGナインも歓迎ムードに包まれた。
朗報に、原監督は素直な言葉を並べた。都内での納会ゴルフ後、原沢代表兼GMから大竹の入団を聞いた。その直後の会見だった。「彼の野球人生というものがステップアップできるように、私も含めてチーム全体でカバーしていき、ジャイアンツの大きな力になってもらうことを願っています」と目を輝かせた。
日本一奪回へ、これ以上ない戦力が加わった。指揮官は「投手陣、ナインに対しての影響というものも非常に大きい」と相乗効果も期待。その上で「ジャイアンツのスタイル、実力至上主義に変わりはありません」とも言い切った。2年連続2ケタ勝利の右腕であろうと、競争の中で先発の一角を勝ち取るよう、メッセージに込めていた。
20日の初交渉から5日後のスピード決着。午前11時前に連絡を受けた原沢代表兼GMは「監督と話していて、早くから補強の軸だというふうに位置づけていた選手。まずは、目標を達成できて良かった」とホッとした。「来年、日本一どうこうじゃなくて、長期的に、常に優勝狙えるチーム作りをする上で、投手は固めていかないといけない」と、近未来も見据えながらの補強だったことも明かした。
2013年11月26日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-11-26 09:27:00
No.27487
内海、呼び名は「寛ちゃん」大竹のおもてなし係任せて!
巨人の内海哲也投手(31)が25日、大竹の加入を歓迎し、1学年年下の右腕の愛称を早くも「寛(かん)ちゃん」に決定した。昨年はFA移籍した杉内を「俊兄(としにい)」、今季途中、トレードで加入した青木を「ペロさん」と親しみを込めて呼び、チームに定着させ、親しみやすい雰囲気を作った。恒例となった新入団選手の歓迎会についても「もちろんやります。皆が集まる宮崎になると思います。チームに溶け込みやすくなればいいです」と、おもてなししていく。
大竹に余計な心配はさせない。納会ゴルフを終え、正式入団を聞いた内海は「いい投手だし、チームにとってプラスになる。寛ちゃんは球宴でも一緒になったことがあるし面識はありますしね。呼び名? 寛ちゃんですよ」と即決。早くも、チームメートとしてウエルカムの姿勢を示した。
選手会長を退任しても「おもてなし係」は続投していく。毎年新人やFAで加入した選手をエースが率先して食事に誘ってきた。杉内も「内海がよくしてくれたので、やりやすかった」と感謝している。元チームメートの青木によれば大竹は「人見知りするタイプ」だけに最初から壁を取っ払っていく。
“寛”迎会はキャンプイン直前、来年1月下旬の宮崎1軍合同自主トレ中の開催を予定している。投手、野手にかかわらず、無礼講で酒を酌み交わし一気にうち解けることが狙いだ。「これから一緒に戦う仲間なんで、何でも話し合える方がいい」。寛ちゃんが野球に集中し最高のパフォーマンスが出せるように内海は協力を惜しまない。
2013年11月26日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-11-26 09:28:00
No.27488
菅野、大竹の技術吸収に意欲「練習の取り組み方など盗む」
巨人・菅野智之投手(24)が25日、大竹の技術吸収に意欲を示した。「誰が見てもいい投手と分かる。チームとしても喜ばしいことだと思います。キャンプで一緒にやる中で、練習の取り組み方などを見て盗めたらいい」と声を弾ませた。
1年目の今季は年間を通して先発ローテーションを守り、チーム最多タイの13勝(6敗)をマーク。日本シリーズ第6戦では今季無敗の楽天・田中に投げ勝った。来年もローテの柱として期待されるが「自分も来年、再来年は大事な年になるので頑張りたい」と気持ちを引き締める。同じ右腕の大竹は、生きた教材として大きな存在になりそうだ。
2013年11月26日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2013-11-26 09:29:00
No.27489
村田、大竹歓迎!広島の攻め方徹底取材で“マツダの呪い”解く
思わず目を丸くした。村田は25日の納会ゴルフ中に飛び込んできたニュースを聞くと、自然と表情を緩めた。「ホントに大竹くんの巨人入り決まったの? よし! すごくいいニュースです。ありがとうございます!」。右手を強く握りしめ、広島からFAでやってくる右腕の決断を喜んだ。
喜ぶのにも理由がある。なぜかマツダでは打てなかったからだ。旧本拠地の広島市民球場時代では07年に佐々岡の引退登板で特大アーチを放ち、初の本塁打王をゲットしたが、マツダでは10年8月4日に本塁打性の大飛球をフェンスに上った中堅・赤松にキャッチされた。本拠が移った09年からの通算108本塁打のうち、マツダではわずか7本だ。
「広島市民では打たせてもらっていたけど、最近の広島戦は抑えられたイメージがある。大竹くんのシュートもなかなか攻略できなかったし、広島がどんな攻め方をしてたかを聞けるのは大きい」。今季の広島戦はカード別ワーストの打率2割8分3厘(92打数26安打)、3本塁打、9打点。さらに、大竹には今季は6打数2安打だったが、昨季15打数2安打の打率1割3分3厘と苦しんだとあって、加入後に徹底取材するつもりだ。
もちろん、大竹のバックアップも忘れない。自身も2年前に国内FA権を行使して横浜(現DeNA)からやってきた。「内海を中心に投手陣がキャンプ中に歓迎会をやるだろうけど、僕も参加できれば参加したい。普通に投げれば、十分に戦力になる投手。彼がやりやすい環境を作ってあげたい」。来季から選手会長を務める男の自覚は十分だ
2013年11月26日 スポーツ報知掲載
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大竹、G移籍表明!実力でローテ奪取「勝負すると決めた」
広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、マツダスタジアムで巨人移籍を表明した。20日の初交渉で3年総額5億円以上の提示を受けた埼玉出身の右腕は、関東の球団でプレーすることが決断の決め手になったと明かし、常勝軍団の一員となって競争に挑むことを誓った。吉報を受けた原辰徳監督(55)は「実力至上主義」を打ち出し、先発ローテを勝ち取るよう指令。迎える村田選手会長らGナインも歓迎ムードに包まれた。
晴れ晴れとした表情を大竹が浮かべた。
「今回、ジャイアンツさんにお世話になることを決めました」
獲得のオファーを受けていたソフトバンク、楽天に断りの連絡を入れ、訪れたマツダスタジアムでは広島の松田オーナーに「期待に応えられなかったことが多くてすみませんでした」と謝罪した。FA宣言から約2週間。悩み抜いた末、前夜(24日)に移籍を決めた。
午前11時前。携帯電話を手にして、巨人・原沢代表兼GMにコールし決意を伝えた。
「よろしくお願いします」
「背番号17をつけてほしい」
その場で、12年間背負い続けた愛着のあるナンバーを提示された。巨人では戦前の沢村栄治、スタルヒン、最近でも槙原寛己、高橋尚成ら歴代の大黒柱に与えられた背番号だ。
「先輩の活躍に恥じないよう頑張ります」
広島を含め、交渉した4球団から熱意を感じ取ったが、決断させたのは郷土愛だ。
「決め手となったことはやはり地元、関東で野球がしたいということです。カープを出ることも悩みましたし、答えが出たと思ったら次の日にまた変わった。最後は家族(両親ら)も近いのが決め手になりました」
幼い頃から慣れ親しんだ場所で、再出発することを決めた。
巨人の初交渉は20日。原沢代表兼GMから、交渉の終盤に原監督とつながった携帯電話を手渡された。「日本一連覇を達成できるチームを作るために力を貸してほしい」と、指揮官から送られたラブコールが胸に響いた。ストレートな口説き文句に「素直にうれしかった」と喜んだ。
新天地では、広島以上に激しい競争が待っている。先発に強いこだわりがある中、あえて険しい球団を選んだともいえる。
「どこに行っても厳しい戦いはある。野球選手としてやっていかないといけない。挑戦したい、新しい世界を知りたい中で勝負すると決めた。自分の中では区切りであり、新たなスタート」
実力でローテを勝ち取ることを宣言した。近日中に入団発表を行う通算74勝右腕が、新天地でさらなる飛躍を誓った。
2013年11月26日 スポーツ報知掲載