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大竹寛 情報 日刊スポーツ分
管理人 /
2013-11-26 09:32:00
No.27490
大竹巨人表明「感謝の気持ち」
広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、広島市のマツダスタジアムで巨人への移籍を表明した。この日、獲得に乗り出していたソフトバンクと楽天に断りの連絡を入れ、松田元オーナーを訪れて伝えた。埼玉県出身の右腕は地元の関東地区でのプレーを希望。背番号は広島時代と同じ17。一方、広島のエース前田健は大竹補強の王者巨人を警戒した。
巨人入団を表明した大竹は、マツダスタジアムを訪れ、広島松田オーナーに決断を報告した。「今回、ジャイアンツさんにお世話になることを決めました。どの球団も条件面、環境面、サポート面で高い評価をしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」と胸中を話した。
巨人に決めた理由について「家族に近い関東というところが決め手になりました」と明かした。悩み抜いた末に広島からFA宣言した。ソフトバンク、楽天、巨人と交渉し、地元・埼玉に近い巨人入団が決定的となっていた。前日24日の夜、最終的に決断。この日、ソフトバンクと楽天に断りを入れ、巨人側にも連絡した。広島を退団することには「何がつらいかといえば、広島を出るということ。12年間、僕を育ててくれたカープ、オーナーをはじめ首脳陣、仲間、何よりファンには感謝の言葉しかない」と明かした。
右肩痛を克服し、2年連続で2桁勝利。常勝を義務づけられたチームの一員となるが、「今回話をさせていただいた4球団は、どの球団も優勝の可能性がある。野球選手としてそこ(重圧のかかる環境)でやっていかないと」と決意を語った。
2013年11月26日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報 日刊スポーツ分
管理人 /
2013-11-26 09:34:00
No.27491
原監督「歓迎します」大竹巨人入り表明
広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、広島市のマツダスタジアムで巨人への移籍を表明した。この日、獲得に乗り出していたソフトバンクと楽天に断りの連絡を入れ、松田元オーナーを訪れて伝えた。埼玉県出身の右腕は地元の関東地区でのプレーを希望。背番号は広島時代と同じ17。
「野球小僧」のまま飛び込んでこい! 巨人原辰徳監督(55)はこの日、巨人入りを表明した大竹にメッセージを送った。都内で行われた納会・選手会ゴルフのラウンド後に吉報を受けた原監督は上気していた。「野球に取り組む姿勢、ひたむきさ。まさに野球少年。野球選手の原点である姿。ナインに対しても大きな影響を与えてくれる。歓迎します」と言った。カープでもまれた本格派の加入は、単なるローテ投手の補強にとどまらないと踏んでいる。競争はもちろん野球に取り組む姿勢。チーム全体への相乗効果まで期待した。
敵ながらあっぱれと認めていた。06年3月8日、22歳の大竹が寒風吹く倉敷で巨人相手に力投。FA交渉時には電話越しに直接伝え、心を揺さぶった。「当時のブラウン監督に『大きく育てたいピッチャーがいるんだ』と言われた。春のオープン戦で大変寒い中、150キロのボールを投げ込む姿。素晴らしい選手だな、と思うと同時に尊敬した。新しい記憶ですね」と、色あせないままの印象を明かした。
歳月を経て磨かれた原石を、「脱皮した」と原監督は表現した。「パワーピッチャー、プラスして、インサイドワークに変化球。積み重ねて、今の大竹を作り上げた」と、カープの屋台骨を支えてきた右腕を見ていた。「実力至上主義に変わりはない」とした上で「本人、私を含め、先発の一角を担う役割を期待している」と強い言葉を続けた。
来月上旬にも契約を結ぶ予定。「アスリートに到達点はない。大きな目標に向かって手助けする」と原監督。悩む時間は終わった。大竹らしく大海原に飛び込んでくるのを待つ。
2013年11月26日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報 日刊スポーツ分
管理人 /
2013-11-26 09:35:00
No.27492
マエケン闘志!大竹と「投げ合い楽しみ」
広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、広島市のマツダスタジアムで巨人への移籍を表明した。この日、獲得に乗り出していたソフトバンクと楽天に断りの連絡を入れ、松田元オーナーを訪れて伝えた。一方、広島のエース前田健は大竹補強の王者巨人を警戒した。
大竹は抜けるが、広島のエース前田健太投手(25)がリーダーの自覚をにじませた。健康診断のためマツダスタジアムを訪れて、大竹の巨人入り表明に決意を新たにした。
「寂しいですけど、仕方がない。最初は違和感があると思いますが、投げ合えるのを楽しみにしたい」と5学年上で慕っていた右腕との対戦を思い描いた。今季は大竹とともに「2桁勝利カルテット」を形成し3位に浮上。だがCSファイナルシリーズでは巨人に敗れた。ライバル球団の補強に「巨人に行くということで、(巨人が)手ごわくなる。来年はバリントンを除けば、(先発陣で)一番年齢が上になる。成績的にも大竹さんの穴を少しでもカバーできたら」と、15勝した今季を上回る投球を誓った。
広島野村監督は「大竹が抜けるのは痛いけど、彼が決めたことなので」と、一定の理解を示しながら「しっかりやっつけられるように頑張りたい」と話した。
◆大竹とマエケン 前田健にとって大竹は、同じ高卒、ドラフト最上位入団で5学年上となる先輩。1年目の07年から指導を仰いだ。特に大竹の決め球だったシュートに影響され、右打者の内角に制球する変化球の必要性を痛感。ツーシームの習得につながったという。大竹がFA権行使を表明した翌日の13日に前田健は「シュートの握りを聞いたこともある。先輩だけど何でも言える相手。大竹さんが僕に聞いてきてくれることもあった」と話した。
2013年11月26日 日刊スポーツ掲載
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広島から国内フリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)が25日、広島市のマツダスタジアムで巨人への移籍を表明した。この日、獲得に乗り出していたソフトバンクと楽天に断りの連絡を入れ、松田元オーナーを訪れて伝えた。埼玉県出身の右腕は地元の関東地区でのプレーを希望。背番号は広島時代と同じ17。一方、広島のエース前田健は大竹補強の王者巨人を警戒した。
巨人入団を表明した大竹は、マツダスタジアムを訪れ、広島松田オーナーに決断を報告した。「今回、ジャイアンツさんにお世話になることを決めました。どの球団も条件面、環境面、サポート面で高い評価をしていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」と胸中を話した。
巨人に決めた理由について「家族に近い関東というところが決め手になりました」と明かした。悩み抜いた末に広島からFA宣言した。ソフトバンク、楽天、巨人と交渉し、地元・埼玉に近い巨人入団が決定的となっていた。前日24日の夜、最終的に決断。この日、ソフトバンクと楽天に断りを入れ、巨人側にも連絡した。広島を退団することには「何がつらいかといえば、広島を出るということ。12年間、僕を育ててくれたカープ、オーナーをはじめ首脳陣、仲間、何よりファンには感謝の言葉しかない」と明かした。
右肩痛を克服し、2年連続で2桁勝利。常勝を義務づけられたチームの一員となるが、「今回話をさせていただいた4球団は、どの球団も優勝の可能性がある。野球選手としてそこ(重圧のかかる環境)でやっていかないと」と決意を語った。
2013年11月26日 日刊スポーツ掲載