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大竹寛 情報 その他分
管理人 /
2013-11-26 09:45:00
No.27496
大竹、巨人に決定!「偉大な先輩の活躍に恥じないよう頑張る」
巨人は25日、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)の獲得を発表した。背番号は沢村栄治、スタルヒン、槙原寛己ら本格派右腕が着けていた「17」を提示し、原辰徳監督(55)も先発ローテーションの一角に大きな期待を寄せた。これで今オフの補強第1弾は、大勝利。26日にも交渉する前中日の井端弘和(38)、西武からFAの片岡治大(30)両内野手の獲得に全力を注ぐ。
ソフトバンク、楽天と争った今オフの大型補強第1弾は、原巨人の完勝だった。午前11時過ぎ、20日に交渉した大竹から原沢球団代表の元に電話で「よろしくお願いします!!」と吉報が届いた。
「すばらしい決断をしてくれた。われわれは彼を歓迎している。何の不安もなく、ジャイアンツの一員となってください。大きな目標に向かって、われわれもしっかりと手助けをしていく」
東京・稲城市のよみうりゴルフ倶楽部で納会ゴルフを終えた原監督もホクホク顔。イン36、アウト40のトータル76とプロ顔負けのスコアよりも、右腕の獲得を喜んだ。
電話の中で原沢球団代表は、前回交渉で伝えることができなかった背番号「17」も提示。大竹自身が広島入団の2002年から背負い、巨人では代々、エース級の投手が背負ってきた。大竹は「槙原投手とか、非常に偉大な先輩がいるので、そういう先輩の活躍に恥じないように頑張ります」と喜んでいたという。
4年総額10億円を提示したソフトバンク、3年5億円以上の楽天に対して、3年5億円と金額は劣った巨人だが、生活面のサポートや原監督からの生電話など、熱意もプラスして完勝した。これで内海、杉内、菅野に続く先発4枚目が大竹でほぼ確定。2010年に右肩痛を発症したことも踏まえ、川口投手総合コーチは「焦る必要はない。スロースターターというのは知っているし、開幕にあわせてやってくれればいい」と自己流調整を認める方針だ。
広島・前田健 「寂しいけど仕方ない。敵とは思えないけど、投げ合いを楽しみたい」
広島・野村監督 「大竹が抜けるのは痛いが、彼が決めたこと。残ったメンバーでカバーしていきたい」
広島・松田オーナー 「(入団当初は)性格的に子供だったが、ずいぶん大人になった。ピンチの時とかにカッとなりやすいから気をつけろと声を掛けた」
楽天・立花球団社長 「ベストは尽くした。選手が来たくなるような球団、いいチームをつくらないといけないと再確認した」
ソフトバンク・小林海外兼中長期戦略担当部長 「地元でプレーしたいのがまさったということだった。残念だが、後ろは振り返っていられない」
2013年11月26日 サンケイスポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報 その他分
管理人 /
2013-11-26 09:50:00
No.27497
G入り大竹が感謝…鯉党の声援忘れない
広島からFA宣言した大竹寛投手(30)が25日、マツダスタジアムで巨人入りを表明した。FA宣言後、巨人、ソフトバンク、楽天の3球団とFA交渉を行い、悩み抜いた末、巨人を選んだ決め手は「在京球団」だった。12年間親しんだ赤いユニホームと決別した右腕は来季、野村鯉のライバルとなる。
表情は、明らかに緊張していた。松田オーナーへのあいさつを終えた大竹はテレビカメラの前に立ち、ゆっくりと口を開いた。
「(結論は)出ました。今日、巨人の方にお世話になることを決めました」
FA宣言した選手の中で、今オフ最大の目玉だった大竹。オファーが来たのは3球団。ソフトバンクからは4年総額7億円、楽天からは3年総額5億円など、高い評価を受けた。巨人も3年総額5億円以上の条件を提示したもようだが、「最終的にはそこではなかった」と強調した。
条件面はどの球団も十分なものだった。では、巨人を選んだ理由は何か。それは「在京球団」だからだった。
「どの球団も高い評価を頂いたが、環境面を含めて総合的に考えた。決め手は地元の関東で野球をしたいというところです」
大竹は埼玉県出身で、高校も埼玉の浦和学院。広島に入団以降も在京志向は強い上、両親の体調面の問題もあり、「関東(の球団)ならば、家族が近くにいるので」という思いが球団選びを左右したようだ。
ただ、12日にFA宣言した後は、苦悩の日々だったという。「FA宣言しようと思った次の日は、やっぱりカープでやろうと思ったり…こんなに考えるとは思わなかった」と本音を漏らした。
広島に決別する大竹だが、12年間育ててくれた感謝の思いは忘れない。「思い出を一つと言われれば、今年CSに出られたこと。たくさんのカープファンの声援を受けながら、チームのみんなとプレーできたことですね」と言葉をかみしめた。
来年は巨人のユニホームを身にまとい、広島を相手に投げる。「(対戦する)イメージは湧かない。現実的にあることだけど、その時になってみないと」。広島を今季初のCS出場に導いた右腕は来季、野村鯉のライバルとして立ちはだかる。
2013年11月26日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報 その他分
管理人 /
2013-11-26 09:51:00
No.27498
マエケン、大竹との対戦「楽しみ」
広島・前田健太投手(25)は25日、FAで巨人移籍を表明した大竹に対し「対戦を楽しみにシーズンを迎えたい」と話した。
入団以来、先輩の大竹は大きな存在だった。「準備、調整法だったり、いろいろ教えていただいた。プロで初先発した時も声をかけていただいた」。「17」の背中を追い、今はエースへと成長した。
「不思議な感じがするし、敵とは思えない。同じリーグだし、これまでの付き合いと一緒」と、チームが変わっても慕う気持ちは変わらない。それでもマウンドでは別だ。
「ジャイアンツは今年以上に手ごわくなるし、カープが先発1人を失うのは痛い。自分が大竹さんの分を少しでもカバーする」。23年ぶりV奪回へ先頭に立ち、大竹の穴を埋める。
2013年11月26日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報 その他分
管理人 /
2013-11-26 09:54:00
No.27499
大竹が巨人入り表明 広島での12年に感謝
広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)は25日、巨人への移籍を表明した。
大竹は同日、広島市南区のマツダスタジアムを訪れ、松田元オーナーに決断を報告。入団交渉したソフトバンクと楽天には断りの電話を入れた。埼玉県出身の大竹は巨人入りの決め手を「地元の関東で野球がしたい」と語った。
大竹は2002年に埼玉・浦和学院高からドラフト1巡目で広島入り。主に先発で活躍し、今季は10勝10敗で2年連続2桁勝利を挙げた。通算成績は74勝78敗17セーブ、防御率3・75。
広島からのFA移籍は2008年に米大リーグ、ブルージェイズ入りした高橋建以来。大竹を含め、FA宣言した全7選手が他球団へ移籍した。
▽オーナーに退団伝える「関東で野球がしたい」
午後0時20分、スーツ姿で球団を訪れた大竹は、松田オーナーに退団の意志を伝えた。報道陣の前で、最も時間を割いて語ったのはチーム、ファンへの思い。「こういう形になったけど、12年間育ててくれたカープ、やじや温かい声援を送ってくれたファンの皆さんに、ありがとうと伝えたい」と繰り返した。
FA宣言後、ソフトバンク、楽天、巨人の3球団と入団交渉した。3年総額5億円(推定)とされる巨人より、高額なオファーもあったという。「高い評価をしてもらい、感謝の気持ちでいっぱい。だけど最終的にはそこではなかった。関東で野球がしたい、ということ」と決断の理由を語った。
「新しい世界での挑戦」と位置づける同一リーグ内での移籍。広島戦での登板について質問が及ぶと、緩んでいた表情はぐっと引き締まった。「今はイメージが湧かないが、現実的にはあることだと思う」。気持ちは早くも次の道を歩き出していた。
2013年11月26日 中国新聞掲載
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巨人は25日、広島からフリーエージェント(FA)宣言した大竹寛投手(30)の獲得を発表した。背番号は沢村栄治、スタルヒン、槙原寛己ら本格派右腕が着けていた「17」を提示し、原辰徳監督(55)も先発ローテーションの一角に大きな期待を寄せた。これで今オフの補強第1弾は、大勝利。26日にも交渉する前中日の井端弘和(38)、西武からFAの片岡治大(30)両内野手の獲得に全力を注ぐ。
ソフトバンク、楽天と争った今オフの大型補強第1弾は、原巨人の完勝だった。午前11時過ぎ、20日に交渉した大竹から原沢球団代表の元に電話で「よろしくお願いします!!」と吉報が届いた。
「すばらしい決断をしてくれた。われわれは彼を歓迎している。何の不安もなく、ジャイアンツの一員となってください。大きな目標に向かって、われわれもしっかりと手助けをしていく」
東京・稲城市のよみうりゴルフ倶楽部で納会ゴルフを終えた原監督もホクホク顔。イン36、アウト40のトータル76とプロ顔負けのスコアよりも、右腕の獲得を喜んだ。
電話の中で原沢球団代表は、前回交渉で伝えることができなかった背番号「17」も提示。大竹自身が広島入団の2002年から背負い、巨人では代々、エース級の投手が背負ってきた。大竹は「槙原投手とか、非常に偉大な先輩がいるので、そういう先輩の活躍に恥じないように頑張ります」と喜んでいたという。
4年総額10億円を提示したソフトバンク、3年5億円以上の楽天に対して、3年5億円と金額は劣った巨人だが、生活面のサポートや原監督からの生電話など、熱意もプラスして完勝した。これで内海、杉内、菅野に続く先発4枚目が大竹でほぼ確定。2010年に右肩痛を発症したことも踏まえ、川口投手総合コーチは「焦る必要はない。スロースターターというのは知っているし、開幕にあわせてやってくれればいい」と自己流調整を認める方針だ。
広島・前田健 「寂しいけど仕方ない。敵とは思えないけど、投げ合いを楽しみたい」
広島・野村監督 「大竹が抜けるのは痛いが、彼が決めたこと。残ったメンバーでカバーしていきたい」
広島・松田オーナー 「(入団当初は)性格的に子供だったが、ずいぶん大人になった。ピンチの時とかにカッとなりやすいから気をつけろと声を掛けた」
楽天・立花球団社長 「ベストは尽くした。選手が来たくなるような球団、いいチームをつくらないといけないと再確認した」
ソフトバンク・小林海外兼中長期戦略担当部長 「地元でプレーしたいのがまさったということだった。残念だが、後ろは振り返っていられない」
2013年11月26日 サンケイスポーツ掲載