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大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 09:31:00 No.27544
大竹寛 22期 現:読売
大竹「背番号くらい勝てるように」 15勝期待の原監督

広島からFA権を行使して巨人入りした大竹寛投手(30)が4日、都内ホテルで入団会見に臨んだ。同席した原辰徳監督(55)から15勝のノルマを課せられたが、大竹は背番号と同じ17勝を高らかに宣言した。

和やかに進んだ入団会見。21分が過ぎた時、原監督が大竹に公開ノルマを課した。「この場を借りて言わせていただくなら、15勝を期待したいと思います。打線もしっかり援護して彼を15勝するピッチャーに育てる」。表情を崩さずにいた大竹に、指揮官はすかさず「それを受けて大竹君どうですか」と水を向けた。間髪入れずに大竹は「背番号くらい勝てるように頑張りたい」と指揮官のノルマを自ら上方修正。原監督が思わず「心強い」と笑みをこぼすほどの力強さだった。

今オフの補強の最優先事項だった大竹獲得。3年総額5億円の条件に加え、広島で12年背負った背番号17を提示するなど誠意を持って迎え入れた。大竹は「先発でとにかく1年間ローテーションを守り続ける。日本一目指してその力になれるようにしたい」と意気込んだ。今季は10勝10敗ながら、6回を自責点3以内に抑えるクオリティースタートが17試合。打線の援護さえあれば、17勝も十分狙える数字だ。

原監督とグータッチも交わした右腕。「いつも優勝争いをしているし、一言で言えば強い。チームが勝てるように必死に投げたい」。会見後。丁寧に一礼して会場を後にした生真面目な男が口にした、決意の17勝宣言だった。

2013年12月5日 スポーツニッポン掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 09:42:00 No.27545
大竹、17勝宣言!「背番号ぐらい勝てるように」

巨人にFA移籍した大竹寛投手(30)が4日、都内のホテルで入団会見を行った。同席した原辰徳監督(55)から15勝の目標を設定され「背番号ぐらい勝てるように頑張ります」。年間通して先発ローテを守り、指揮官の期待より2勝多い17勝を宣言した。契約は3年総額で5億円以上。

サプライズにも、大竹が動じることはなかった。入団会見の最後。指揮官から切り出された。

原監督「この場を借りて言わせていただくなら15勝を期待したい。打線もしっかり援護し、15勝できる投手に育てていく。それを受けて大竹君、どうだ?」

会場が沸く中、堂々と即答した。

大竹「背番号ぐらい勝てるように頑張りたいと思います!」

原監督「心強い!」

今季は10勝(10敗)。自己最多は昨年の11勝だが、17勝は決して不可能ではない。原沢球団代表兼GMはメジャーで先発投手の基準となるクオリティースタート(QS=6回以上自責3以内)を用いて説明。大竹は今季68%で、数字上は内海、杉内よりも安定している。「今年、QSを達成して、負け、勝ち負けつかずが7度ある。10勝10敗という数字は来年そのままにならないだろうと思う」と期待を寄せた。

背番号17のユニホームに袖を通し、原監督とグータッチ。5月頃からFA宣言の可能性を含めて調査を続け、相思相愛が実現したことを明かした指揮官は「4月開幕時に85%。月々5%割り増しするくらいのつもりで戦ってくれ」と青写真を描いた。大竹は「偉大な先輩がつけていた番号。ありがたいし、責任も感じています。まずは1年間ローテを守ることが一番大事」。目標の17勝へ向け、気を引き締めた。

◆大竹 寛(おおたけ・かん)
1983年5月21日、埼玉県生まれ。30歳。浦和学院高では2000年夏、甲子園出場も出番なし。01年ドラフト1巡目で広島に入団。03年にプロ初勝利。04年はシーズン途中から抑えを務め17セーブ。05年に自身初の2ケタ勝利となる10勝を挙げた。今季は10勝10敗、防御率3.37。通算成績は246試合に登板し、74勝78敗、防御率3.75。183センチ、90キロ。右投右打。既婚。

2013年12月5日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 09:46:00 No.27546
「広島に絶対勝つ。ぶざまな姿見せたくない」…大竹に聞く

巨人にFA移籍した大竹寛投手(30)が4日、都内のホテルで入団会見を行った。

◆大竹に聞く

Q.入団を決断した理由は?
「埼玉で生まれ育ち、子供の頃から野球中継は巨人戦。初めて見たプロ野球も東京D。そういったところが決め手になりました」

Q.広島への思いは。
「12年間育ててもらった。しっかり結果を出し、いい投球、元気な姿を出せれば。そこを見てもらえればうれしいです」

Q.古巣との対戦はどういう気持ち?
「カープだけには、とにかく絶対に勝ちたいと思っています。ぶざまな姿を見せたくない気持ちはすごくあります」

Q.巨人のイメージは?
「とにかく強い。いつも優勝争いをしている。厳しい争いがあることは覚悟の上で成長していけたらいいと思います」

Q.自らの強みは?
「1年間トータルでいいときも悪いときも、粘り強く投げること。必死で投げるのが強みです」

2013年12月5日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 09:51:00 No.27547
巨人入団大竹「カープには絶対勝ちたい」

原監督とがっぷり四つで渡り合った。広島から巨人にFA移籍した大竹寛投手(30)が4日、都内ホテルで入団会見を行った。推定の条件は3年総額5億円で、背番号は「17」。会見の終盤、原辰徳監督(55)から「この場をお借りして言います。15勝してほしい」との命を受けた。直々に「これを受けて、どうでしょう?」と返事を求められた大竹は「背番号くらい勝ちます!」と、上振れ修正で威勢良く切り返した。

お世話になった広島への思いは断ち切った。「カープにだけは、絶対に勝ちたい。ぶざまな姿は見せたくない」。原監督をして「野球少年が、そのまま大きくなった印象」の素朴な右腕が情を捨て「新しい世界に入る。厳しい競争があるが、その中で成長していく」と誓った。「早い段階から調査していた」と明かした原沢球団代表兼GMは「先発の軸を固めることで、若い投手が出てくる。波及効果は大きい」と期待した。

2013年12月5日 日刊スポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 09:57:00 No.27548
G・原監督から公開ノルマ15勝!大竹「背番号ぐらい頑張る」

広島から国内フリーエージェント(FA)宣言して巨人入りした大竹寛投手(30)が4日、東京・千代田区のパレスホテル東京で入団会見に臨んだ。同席した原辰徳監督(55)は、記者会見場でシーズン15勝をノルマに設定した。背番号17のユニホームに初めて袖を通した大竹は、「背番号ぐらい勝てるように頑張ります」と指揮官の思惑を超える覚悟をみせた。

師走の東京がホットになった。皇居を望む高級ホテルの一室で開かれた入団会見。原監督が大竹に直球を投げ込んだ。

「(会見前の会談で)具体的な数字は言っておりません。この場を借りて言わせていただくならば、15勝を期待したい」

指揮官の口から、突然の15勝指令が飛び出した。予想外の展開に集まった約50人の報道陣がざわつくなか、原監督がたたみかけた。「それを受けて大竹くんどうだい?」

それまで「1年間しっかりローテーションを守りたい」と謙虚な言葉を並べていた大竹だが、指揮官によるまさかの公開ノルマの設定に、「背番号ぐらい勝てるように頑張ります」と胸を張った。歯切れのいい返答に原監督は「心強い!!」と満足げ。会場がどっと沸いた瞬間だった。

決して高いハードルではない。大竹は今季10勝10敗ながら、クオリティースタート(6回以上投げて自責点3以内)を達成しながら勝ち星がつかなかった試合が7回もあった。巨人の強力打線を味方につければ、15勝は可能な数字だ。「打線もしっかりと援護をする。勝ちにいったときに勝てる投手を目指してもらいたい」と原監督からは必勝指令も飛び出した。契約は3年総額5億円。背番号はかつて沢村栄治、槙原寛己らがつけた右腕エースの代名詞ともいえる17だ。先発補強を目指した巨人は大竹の獲得調査を5月ごろから始めるなど、相思相愛だった。

「特にカープだけには絶対に勝ちたい。ぶざまな姿を見せたくない。強い気持ちで投げます」

古巣とも完全決別。憧れ続けた巨人のユニホームに初めて袖を通した30歳は、子供のように無邪気に笑っていた。

2013年12月5日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 10:02:00 No.27549
【大竹トーク】厳しい競争も覚悟した上の決断、成長していけたら

Q.入団が決まった

「埼玉で育ち、子供のときから、野球中継はジャイアンツ戦を見てきた。初めてプロ野球の試合を見たのも東京ドームでした。非常に楽しみな気持ちとプレッシャーと両方の気持ちです。でも楽しみが少し強いです。日本一を目指して、その力に自分がなれるようにしたい」

Q.自身の強みは

「良いときも悪いときも、1年通して粘り強く、1試合に対しても粘り強く、チームが勝てるように必死になれるのが強みだと思います」

Q.巨人の選手と話は

「カープの先輩の青木高広さんとは電話をさせていただきました。同級生の山口とは少しメールをやりとりしました」

Q.巨人のイメージは

「いつも優勝争いをしていて、とにかく強い。新しい世界を知りたいという気持ちもありましたし、厳しい競争も覚悟した上での今回の決断。そのなかで自分が勉強して成長していけたらと考えています」

2013年12月5日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2013-12-05 12:41:00 No.27550
大竹投手が入団会見 背番号「17」を背負い「しあわせ」

広島からフリーエージェント(FA)宣言し、巨人移籍が決まっていた大竹寛投手(30)が4日、東京・千代田区のホテルで記者会見し、新天地での活躍に決意を込めました。また、背番号は巨人歴代の名投手が背負ってきた「17」に決まり、ユニホーム姿を披露しました。

大竹投手は会見で「こうやって入団会見ができることを幸せに思います。優勝の力になれるように、自分の野球人生を歩んで行きたい」とあいさつ。入団を決めた理由について「埼玉で育ち、野球中継は巨人戦。初めてプロ野球を見たのも東京ドームだった。それが決め手だった」と明かしました。

会見に立ち会った原監督は「きょうを迎えられたということは、2014年度に向かって非常にいいスタート。相思相愛でジャイアンツを選んでくれたことは、監督としても心強い。巨人軍・大竹投手誕生ということに大変喜んでいる」と歓迎。原沢代表も「投手陣の整備はどの球団にとっても永遠のテーマ。来年のリーグ優勝、日本一奪回だけでなく、若い投手を育てる上でも、加入による波及効果は大きい。先発ローテの一角を担ってほしい」と期待を寄せていました。

そして、原監督から背番号「17」のユニホームを手渡されると、この日一番の笑顔を見せました。槙原寛己氏や高橋尚成氏ら歴代の主力投手がつけた番号を背負うことになり、「しあわせです」と一言。原監督から「15勝を期待したい」と言われると、「背番号くらい勝てるように頑張ります」と心強く答え、最後はグータッチで来季の活躍を誓い合いました。

2013年12月5日 読売巨人軍公式サイトより

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