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大竹寛 情報
管理人 /
2014-02-21 07:53:00
No.27819
大竹寛 22期 現:読売
大竹2回0封!上々のG実戦デビュー
広島からFA移籍した巨人・大竹寛投手(30)が20日、韓国・LGとの練習試合に先発し、2回無失点と上々の巨人デビューを飾った。5番の右打者をシュートで併殺打に打ち取るなど、初登板ながらも持ち味を存分に発揮。例年よりはるかに早い仕上がりを見せた。
巨人での初陣を終えた大竹の表情は充実感に満ちていた。29球を投げ2安打を許しながらも2回を打者6人で片付けた。「まずまず。この時期に投げられたのが良かった。インコースは攻められたし腕も振れた」と、心地よさそうに汗をぬぐった。
二回、無死一塁では5番の右打者・鄭成勲を持ち味のシュートで併殺打を打たせるなど、らしさを披露。試合前にバッテリーを組んだドラフト1位・小林と「持ち味がシュートだからしっかり使っていこう」と話していたといい、「ゲッツーが取れたのが収穫。ゴロアウトのゲッツーは一番いい形なので」とうなずいた。
この日の最速は143キロ。10年に右肩痛を発症して以来、最も早いペースで仕上がりつつあるFA右腕に、ヤクルト・衣川スコアラーは「肩に不安があるのに早いなという印象。いつもは5月に入ってから仕上がってくる印象があるので」と驚きを口にした。阪神・太田スコアラーも「見たまんま。順調でしょ」と高評価だ。
今村、沢村のローテ候補が離脱する中、順調に調整を続け、実戦でもきっちりと結果を残した。原監督は「実戦に対して、一歩踏み出した」と頼もしそう。実績十分の新戦力が、上々のスタートを切った。
2014年2月21日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-02-21 08:16:00
No.27820
巨人大竹、内角攻め2回ゼロ封デビュー
広島からFA移籍の巨人大竹寛投手(30)が、実戦初マウンドで持ち味を発揮した。先発で2回を投げ、2安打無失点。両コーナーに丁寧に投げ分け、大半を低めに集めた。「振ってくる打線に対して、ファウルを打たせながら、アウトを取れた。いつでも点を取られたくないですし、ゼロに抑えられて良かった」と安堵(あんど)した。
ハイライトは2回だった。無死一塁、2ストライクからシュートで詰まらせ、併殺を奪った。「持ち味はシュートなので。ゲッツーが1個とれたことは収穫です」と納得した。試合前、ルーキー小林と話し合って、「内角の使い方」を確認。「強気な攻めをしてもらった」と感謝した上で「しっかりインコースを攻められた」と振り返った。
移籍後初の実戦にも、普段通りだった。「少しずつ緊張が高まってきた」と言ったが、投球前、いつものように帽子のつばを見つめた。「自分のルーティン。試合モードに入っていけた」と集中力を高めた。小林とのコンビにも「盗塁を刺してもらって、助かった。肩も強いし、頼もしいなと思います」と新人をねぎらった。巨人の「寛ちゃん」が上々のデビューを飾った。
2014年2月21日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-02-21 08:22:00
No.27821
大竹 巨人初陣で実力 キレキレシュートで2回無失点「僕の持ち味」
巨人の大竹寛投手(30)が20日、韓国・LGとの練習試合(沖縄セルラー)に先発。宝刀のシュートを駆使し、2回2安打無失点と好投した。昨秋に国内FA権を行使して広島から移籍した右腕が、巨人デビュー戦で持ち味を存分に発揮。開幕ローテーション入りが確実視される中で、あらためて存在感を示した。
シーズン同様の切れ味だった。2回無死一塁。大竹は2ストライクから5番・鄭成勲(チョンソンフン)の懐をシュートで鋭くえぐった。06年のWBC韓国代表を詰まらせ、狙った通りの遊ゴロ併殺打。対外試合初登板でいきなり宝刀が威力を発揮した。
「僕の持ち味。そこ(内角)をしっかり突こうと思っていたし、シュートで取れたのは収穫」
初回にもシュートで2度の空振りを奪った。「ファーストストライクをもう少し取りたかった」と打者7人中、ファウルも含めて初球ストライクが4度だったことを悔やんだが、この日の全29球中、26球が真ん中から低めに制球されたもの。内角と低めをしっかり突いた結果、2回2安打無失点。長打は許さなかった。
「良かったことは、この時期に打者相手に投げることができたこと」。10年に発症した右肩違和感に悩まされ、過去4年はスロー調整を強いられた。昨年の対外試合初登板は3月14日の巨人戦(マツダ)。「年月がたって肩も良くなってきている」と今年は完調に近いこともあり約3週間も早い実戦登板を果たした。
新天地でのキャンプもハイペース調整を後押ししている。昨オフ、巨人にFA移籍。球界の盟主の一員となり、これまでとはまた違った期待と責任感を背負う。デビュー戦となったこの日も、練習試合にもかかわらず「試合前に緊張が高まってきました」という。ブルペンでは内海や杉内、菅野らが連日のように投げ込んでいる。「焦りはないですが、目には入ります」。環境の変化が原動力につながっている。
次戦は「緩急をもっと使うようにしたい」と具体的なテーマを掲げた。開幕ローテーション入りが確実な大竹が、初戦でその実力を証明してみせた。
▼巨人・川口投手総合コーチ この時期にこれだけの投球ができた。持ち味も出ていた。私はそう(開幕ローテーション投手)思っている。
≪他球団も警戒「1カ月早い」≫練習試合を偵察した他球団の「007」が、大竹に対する警戒心を強めた。阪神・太田貴スコアラーは「順調でしょう。あのクラスの投手ならそれだけで十分だと思う」と仕上がりの早さにうなった。またヤクルト・衣川篤史スコアラーは「(仕上がりが)1カ月ぐらい早いと思う。腕が振れているのにびっくりした。シュートが生命線の投手。ゴロを打たせていたので順調だと思った」と分析した。
2014年2月21日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-02-21 08:27:00
No.27822
大竹「収穫」充実の2回無失点デビュー!
巨人の大竹寛投手(30)=広島=が20日、韓国・LG戦(那覇)で移籍後初めて実戦登板した。先発して2回を29球で2安打無失点。2回無死一塁、2ストライクから右打者の内角低めに沈む得意のシュートで遊ゴロ併殺。「ゲッツーは収穫でした」と充実した表情で振り返った。
巨人の背番号17を背負いマウンドへ。「昨日の夜は緊張はなかったですけど、今日は試合が近づくにつれて高まってきた。もう少し初球からストライクを取らないといけない」と反省点も挙げたが、最速143キロを計測するなど調整は順調だ。
09年以降は右肩痛もあり毎年、キャンプは慎重に調整したが、今年は1月下旬からブルペン入りするなどハイペース。「この時期に実戦で投げられたことが良かった」と、体調面で近年にない手応えを感じている。
2014年2月21日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-02-21 08:32:00
No.27823
007ビビらせた!巨人・大竹、実戦2回0封デビュー
巨人春季キャンプ(20日、沖縄・那覇)広島からフリーエージェント(FA)で巨人に移籍した大竹寛投手(30)が20日、沖縄・那覇キャンプで韓国LGとの練習試合に先発、2回を2安打無失点に抑えた。移籍後、初の実戦だったが、上々の試運転に「緊張したが、まずまず」。視察に訪れた他球団のスコアラー陣も仕上がりのよさに驚きの声を上げた。試合は3−2で勝った。
まさに思い通りだった。二回無死一塁。大竹はカウント0−2から右打者の鄭成勲(チョン・ソンフン)の内角低めへ切れ味鋭い136キロのシュートを投じた。詰まらせた打球は遊撃に転がり、併殺打。ピンチの芽を抜群の制球力で摘み取った。
「昨晩は緊張しませんでしたが、試合が近づくにつれて緊張が高まっていきました。自分としてはまずまずです。この時期に実戦で投げられてよかったです」
バッテリーを組んだ小林と持ち味である「シュートを使っていこう」という打ち合わせ通り、内角をえぐった。移籍後、初の実戦となったマウンドで2回2安打無失点に少しだけ、ほっとした表情を見せた。
最速は143キロ。失投はなく、全29球中の23球は低めへ制球されたものだった。それでも、「ファーストストライクをもっととれればよかった」と反省も忘れなかった。
視察に訪れたスコアラーは驚きの声を上げた。ヤクルト・衣川スコアラーは「去年の今ごろより10キロ速い。肩に不安があるはずなのに、腕を振れている」と目を丸くした。日本ハム・岡本スカウトは「パワーピッチャーだから夏場はもっと押していくんじゃないかな」と警戒。原監督も「実戦に対して1歩踏み出した」と評価した。
広島で計74勝を挙げたが、巨人では“1年生”。新天地でのアピールのために、キャンプ前からブルペン入りするなど、早めの調整を続けてきた大竹。約6000人のファンの前で、実力を証明した。
★用具一新
大竹は新天地への移籍に際して、用具も一新させた。グラブは広島時代の「赤」から巨人カラーの「オレンジ」へとチェンジ。さらにスパイクもピッチングの際に、最適なグリップ力を発揮できる位置に金具を配置したバージョンに新調した。プレートに足をかけた際の安定感が増す構造で「感じはいいです」と、用具にも手応えを感じている。
★ちょび知識
巨人・大竹は広島時代に、2桁勝利を4度記録している。巨人に移籍1年目で、2桁勝利を挙げたのは過去11人。そのうち日本の投手は、別所毅彦(1949年14勝)、北川芳男(63年11勝)、金田正一(65年11勝)、加藤初(76年15勝)、工藤公康(2000年12勝)、杉内俊哉(12年12勝)の6人がいる。
2014年2月21日 サンケイスポーツ掲載
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大竹2回0封!上々のG実戦デビュー
広島からFA移籍した巨人・大竹寛投手(30)が20日、韓国・LGとの練習試合に先発し、2回無失点と上々の巨人デビューを飾った。5番の右打者をシュートで併殺打に打ち取るなど、初登板ながらも持ち味を存分に発揮。例年よりはるかに早い仕上がりを見せた。
巨人での初陣を終えた大竹の表情は充実感に満ちていた。29球を投げ2安打を許しながらも2回を打者6人で片付けた。「まずまず。この時期に投げられたのが良かった。インコースは攻められたし腕も振れた」と、心地よさそうに汗をぬぐった。
二回、無死一塁では5番の右打者・鄭成勲を持ち味のシュートで併殺打を打たせるなど、らしさを披露。試合前にバッテリーを組んだドラフト1位・小林と「持ち味がシュートだからしっかり使っていこう」と話していたといい、「ゲッツーが取れたのが収穫。ゴロアウトのゲッツーは一番いい形なので」とうなずいた。
この日の最速は143キロ。10年に右肩痛を発症して以来、最も早いペースで仕上がりつつあるFA右腕に、ヤクルト・衣川スコアラーは「肩に不安があるのに早いなという印象。いつもは5月に入ってから仕上がってくる印象があるので」と驚きを口にした。阪神・太田スコアラーも「見たまんま。順調でしょ」と高評価だ。
今村、沢村のローテ候補が離脱する中、順調に調整を続け、実戦でもきっちりと結果を残した。原監督は「実戦に対して、一歩踏み出した」と頼もしそう。実績十分の新戦力が、上々のスタートを切った。
2014年2月21日 デイリースポーツ掲載