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今成亮太 情報
管理人 /
2014-03-03 09:10:00
No.27874
今成亮太 26期 現:阪神
開幕三塁は俺ナリ〜!阪神・今成、猛打賞で猛アピール
虎の三塁手は俺だ!! 阪神・今成亮太捕手(26)が2日、西武との練習試合(春野)で3安打1打点と大活躍。今年の実戦打率はこれで驚異の・419(対外試合打率・520)と猛打を見せつけた。新井良太内野手(30)らと争う開幕巨人戦(28日、東京D)のホットコーナーは激化の一途だが、その座は必ずつかみとる!!
ライバルが打てば、さらにその上を−。ハイレベルな争いは加速の一途だ。青空が広がった春野で今成が打ちまくった。
「(競争の)刺激はもちろん、ありますよ。でも三塁(守備)は素人のようなもの。相手うんぬんではなく、自分の打撃をアピールしたい」
力強い奪取宣言だ。まずは一回一死二塁。西武の右腕・岡本洋の速球を弾き返した。「得点圏で甘いボールを引っ張ることができました」。
先制の右越え二塁打を放つと三回に内野安打、七回二死一、二塁ではうまく三遊間を破った。二走・西田が本塁憤死も、今年は実戦10試合31打数13安打(打率・419)、1本塁打、4打点。紅白戦を除く対外試合8試合で打率・520と、絶好調が止まらない。
「(3安打目は)追い込まれてからしっかりと対応できた。打った感触も良かった。イメージも感覚も良かったです」
2012年に若竹とのトレードで日本ハムから入団。本職は捕手も、天性の打力を生かすべく昨年から外野へ。88試合で打率・265を残すと、今季は高代守備走塁コーチの提案で三塁に挑戦。ただレギュラーへの道はもちろん、険しい。
前日1日のロッテとの練習試合(安芸)では三塁スタメンの新井良が一発を放ち、DHの今成は1安打。この日は三塁を守った今成が3安打、一塁の新井良は1安打…。一歩も引かないバトルに和田監督も、「競争意識を持って高いレベルをもってやってくれている。2人とも状態がいい。気持ちが入っている」と嬉しい悲鳴をあげた。
新井良も実戦打率・364。さらにキャンプを安芸で過ごした坂が途中から三塁へ。九回に一発を放った。1軍通算201試合出場の男が遅ればせながら怪気炎。もちろん、実績断トツで実戦11打数9安打(打率・818)の新井が三塁を守るオプションもある−。
最激戦区に身を置く日々。それでも、やさしさがにじみ出るのが今成の魅力だ。2月の宜野座での紅白戦後。高代コーチから400本超のノックを受け、疲れ切った今成の元へサインを求めるチビっ子が駆け寄った。
「(汗で)ビショビショだから。後でね…」
そして全メニューを終えた帰り際…あわてて車から飛び出した。「まだサインをしないといけないんです!! 子どもたちに」。ファンがいるからこそ、頑張れる。元気印・今成の活力源だ。
「常に(三塁に)不安はありますよ。まだまだ課題はある。自分は精いっぱいやるだけです」
開幕まで1カ月を切っても終わりが見えない争い−。東京ドームのホットコーナーに立つことを信じ、今成がバットを振る。
2014年3月3日 サンケイスポーツ掲載
Re: 今成亮太 情報
管理人 /
2014-03-03 13:49:00
No.27875
今成三塁渡さん!5割超えで争奪戦激化
阪神・今成亮太捕手(26)が2日、高知・春野で行われた西武との練習試合で4打数3安打と活躍を見せた。和田監督はこの日、今成の打撃を「MVP級」と褒めちぎった。三塁のレギュラーを争う阪神・新井良太内野手(30)は1日の本塁打に続きこの日も安打を放ち、定位置争いはさらに熱を帯びてきた。指揮官を悩ませる2人のリョータの戦いは、まだまだ続く。
今成が和田監督をちょっぴり後悔させちゃうかもしれない。2月の実戦で大ハッスルした新井が宜野座キャンプの最優秀選手に選ばれたが、この日の西武戦後、指揮官はニヤリとしながら、差し替えすらほのめかした。
「キャンプでは新井のお兄ちゃんをMVPに挙げたけど、それに匹敵するくらいのものを見せてくれてるね」
もはや右投手は怖くない。今成のバットコントロールを見れば、そんな雰囲気さえ漂っている。七回の第4打席。走者を2人置いて十亀の変化球にちょこんとバットを合わせると、打球がコロコロと三遊間を抜けていった。二塁走者が本塁で刺され、2本目の適時打とはならなかったが、技ありのヒットメーク。「追い込まれてからしっかり対応できた」と、自画自賛のスイングでこの試合、右投手から3度目の「H」ランプを点灯させた。
初回の第1打席は目いっぱい振り切って、打球が右翼フェンスに達する先制二塁打を放った。「得点圏でああいう打撃ができたのは大きい」とフルスイングの軌道を確かめると、三回には三塁の右へ内野安打。今春キャンプから紅白戦を含む実戦10試合で、31打数13安打と絶好調。対外試合に限れば25打数13安打で、打率は・520まで上昇した。
評論家として春野を訪れていた掛布DCがネット裏の記者席でジャケットを脱いで目を凝らしていた。昨秋のキャンプで「小(こ)掛布」と名付けたチルドレンの活躍に、心の中で、うんうんとうなずいているはずだ。レジェンドの後継者となるべく、ホットコーナーのレギュラー争いは、さらにし烈になってきた。
1日のロッテ戦で本塁打を放った新井良も初回に安打を放ち、好調を維持。「2人とも調子がいい。競争意識も持って、高いレベルでやってくれている」と和田監督。新井も三塁起用の可能性を残す。今成は平静を装うがライバルの存在が気にならないはずはない。
競争に勝ち抜くアイテムは守備だろう。昨秋キャンプから配置転換された三塁に、もう不安はないのか。そう問われた今成は正直な気持ちを明かした。
「サードは素人みたいなもの。守っているときに余裕が出たら逆に怖い。自分のできること、打撃もしっかりやって、自分自身を高めていきたい」。謙虚に自分を見つめながら、結果を連ねていく。
2014年3月3日 デイリースポーツ掲載
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開幕三塁は俺ナリ〜!阪神・今成、猛打賞で猛アピール
虎の三塁手は俺だ!! 阪神・今成亮太捕手(26)が2日、西武との練習試合(春野)で3安打1打点と大活躍。今年の実戦打率はこれで驚異の・419(対外試合打率・520)と猛打を見せつけた。新井良太内野手(30)らと争う開幕巨人戦(28日、東京D)のホットコーナーは激化の一途だが、その座は必ずつかみとる!!
ライバルが打てば、さらにその上を−。ハイレベルな争いは加速の一途だ。青空が広がった春野で今成が打ちまくった。
「(競争の)刺激はもちろん、ありますよ。でも三塁(守備)は素人のようなもの。相手うんぬんではなく、自分の打撃をアピールしたい」
力強い奪取宣言だ。まずは一回一死二塁。西武の右腕・岡本洋の速球を弾き返した。「得点圏で甘いボールを引っ張ることができました」。
先制の右越え二塁打を放つと三回に内野安打、七回二死一、二塁ではうまく三遊間を破った。二走・西田が本塁憤死も、今年は実戦10試合31打数13安打(打率・419)、1本塁打、4打点。紅白戦を除く対外試合8試合で打率・520と、絶好調が止まらない。
「(3安打目は)追い込まれてからしっかりと対応できた。打った感触も良かった。イメージも感覚も良かったです」
2012年に若竹とのトレードで日本ハムから入団。本職は捕手も、天性の打力を生かすべく昨年から外野へ。88試合で打率・265を残すと、今季は高代守備走塁コーチの提案で三塁に挑戦。ただレギュラーへの道はもちろん、険しい。
前日1日のロッテとの練習試合(安芸)では三塁スタメンの新井良が一発を放ち、DHの今成は1安打。この日は三塁を守った今成が3安打、一塁の新井良は1安打…。一歩も引かないバトルに和田監督も、「競争意識を持って高いレベルをもってやってくれている。2人とも状態がいい。気持ちが入っている」と嬉しい悲鳴をあげた。
新井良も実戦打率・364。さらにキャンプを安芸で過ごした坂が途中から三塁へ。九回に一発を放った。1軍通算201試合出場の男が遅ればせながら怪気炎。もちろん、実績断トツで実戦11打数9安打(打率・818)の新井が三塁を守るオプションもある−。
最激戦区に身を置く日々。それでも、やさしさがにじみ出るのが今成の魅力だ。2月の宜野座での紅白戦後。高代コーチから400本超のノックを受け、疲れ切った今成の元へサインを求めるチビっ子が駆け寄った。
「(汗で)ビショビショだから。後でね…」
そして全メニューを終えた帰り際…あわてて車から飛び出した。「まだサインをしないといけないんです!! 子どもたちに」。ファンがいるからこそ、頑張れる。元気印・今成の活力源だ。
「常に(三塁に)不安はありますよ。まだまだ課題はある。自分は精いっぱいやるだけです」
開幕まで1カ月を切っても終わりが見えない争い−。東京ドームのホットコーナーに立つことを信じ、今成がバットを振る。
2014年3月3日 サンケイスポーツ掲載