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今成亮太 情報
管理人 /
2014-03-05 08:42:00
No.27885
今成亮太 26期 現:阪神
今成 攻守で技あり!OP戦打率4割、開幕先発猛アピール
攻守で輝きを放った。打ってはマルチ安打で守っては美技。三塁のレギュラー奪取に燃える阪神・今成が今宵(こよい)も存在感をみせつけた。
「ヒットが出る、出ないより、しっかりと自分のスイングを心掛けてやろうと思っている」
新井良とのポジション争いを繰り広げながらも冷静なのが、好調の証しとも言える。7回2死からの第3打席。フルカウントから岡本が投じた外角直球をとらえた打球は痛烈な左前打となった。「いい当たりだった。ただ(打席の中で)甘い球もあった。打ち損じをしないようにしたい」と一定の手応えを感じながらも反省することも忘れなかった。5回無死一、二塁では2番手・寺原に追い込まれながら三遊間を破る巧打でチャンスを拡大した。
和田監督も「いい状態が続いている。守備の方もね。今のところ安定している。普通にこなしている」と期待以上の活躍に目を細める。課題とされる守備でも4回1死二塁、李大浩の強烈な一打に反応。左翼へ抜ければ確実に失点につながる頭上の打球を絶妙のジャンプで捕球した。「必死に食らいつく。そうすれば投手の気持ちも違ってくる。その姿勢を大事に。1球1球を大切にする」。捕手経験があるだけに投手の気持ちも十分に理解している。
開幕スタメンをかけた「Wリョウタ」のバトルは激化する一方だ。ただいま、オープン戦打率4割。一歩も引くことなく背番号49が開幕まで突っ走る。
2014年3月5日 スポーツニッポン掲載
Re: 今成亮太 情報
管理人 /
2014-03-05 22:50:00
No.27886
阪神今成マルチ&美技 三塁獲るぞ
三塁バトルから目が離せん!! 阪神今成亮太捕手(26)が美技で三塁レギュラー獲得の猛アピールだ。4回に李大浩の強烈なライナーをジャンプして好捕。昨秋キャンプからコンバートされた三塁守備で成長を見せつけた。打撃でも巧みなバットさばきで左前に2本、運んだ。打ってよし、守ってよしと首脳陣に印象づけた。長打がある新井良との定位置争いは火花バチバチでっせ!
今成のグラブはレギュラーをつかむためにある。目の覚めるような痛烈なライナーにもひるまない。4回1死二塁。李大浩の怪力で矢のような弾道が三塁頭上を襲う。「抜ける!」。阪神ベンチが肝を冷やした瞬間、今成が高々とジャンプし、思い切り左腕を伸ばしてグラブに収めた。機敏な反応こそ、成長の証しだ。
「飛んでましたよね? 打球が速かったので、必死に食らいついてね。たとえ捕れなくても、投手も気持ちが入ると思う。そういう姿勢を出して、1球1球を大事にしていきたい」
今年も捕手登録だが、出場機会を増やすため、昨秋の安芸キャンプから三塁にコンバートされた。今年2月も沖縄・宜野座で高代内野守備走塁コーチに徹底指導を受けた。ぎこちなさはまるでなく、手堅くこなす。和田監督も「守備もいまのところ、安定している。逆に1回失敗してどうなるかを見てみたいんだけどね。なるべくサードゴロを打ってほしいね」と、ぜいたく過ぎるリクエストを出すほどだ。
開幕の三塁争いは激化する一方だ。本塁打のある新井良か、確実性のある今成か。そんな状況で、この日見せた美技はプラス要素だろう。持ち前の打撃も好調をキープ。5回、寺原の外角球を左前に運ぶと、7回にも同じ方向に快音を奏でる。「ヒットが出る、出ないより、自分のスイングを心掛けてやっていきたい」。今季の実戦11試合で35打数15安打、高打率の4割2分9厘を誇る。いま、この1球に執念を燃やし、定位置を狙う。
2014年3月5日 日刊スポーツ掲載
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今成 攻守で技あり!OP戦打率4割、開幕先発猛アピール
攻守で輝きを放った。打ってはマルチ安打で守っては美技。三塁のレギュラー奪取に燃える阪神・今成が今宵(こよい)も存在感をみせつけた。
「ヒットが出る、出ないより、しっかりと自分のスイングを心掛けてやろうと思っている」
新井良とのポジション争いを繰り広げながらも冷静なのが、好調の証しとも言える。7回2死からの第3打席。フルカウントから岡本が投じた外角直球をとらえた打球は痛烈な左前打となった。「いい当たりだった。ただ(打席の中で)甘い球もあった。打ち損じをしないようにしたい」と一定の手応えを感じながらも反省することも忘れなかった。5回無死一、二塁では2番手・寺原に追い込まれながら三遊間を破る巧打でチャンスを拡大した。
和田監督も「いい状態が続いている。守備の方もね。今のところ安定している。普通にこなしている」と期待以上の活躍に目を細める。課題とされる守備でも4回1死二塁、李大浩の強烈な一打に反応。左翼へ抜ければ確実に失点につながる頭上の打球を絶妙のジャンプで捕球した。「必死に食らいつく。そうすれば投手の気持ちも違ってくる。その姿勢を大事に。1球1球を大切にする」。捕手経験があるだけに投手の気持ちも十分に理解している。
開幕スタメンをかけた「Wリョウタ」のバトルは激化する一方だ。ただいま、オープン戦打率4割。一歩も引くことなく背番号49が開幕まで突っ走る。
2014年3月5日 スポーツニッポン掲載