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大竹寛 情報
管理人 / 2014-05-04 08:35:00 No.28512
大竹寛 22期 現:読売
G大竹5失点も援護で4勝目

巨人・大竹が、7回を6安打5失点で4勝目をマークした。6‐0の一回は制球に苦しみ4安打を浴びて5点を失った。だが尻上がりに調子を上げ、二回以降は無失点に抑えた。

「反省が多かったです。いろいろ工夫して練習していかないといけない」と猛省していた。

2014年5月4日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2014-05-04 13:54:00 No.28539
大竹4勝も「修正します」初回5失点、2回以降6回零封

最後も助けられた。大竹は片岡に歩み寄り、感謝を込めてグラブを合わせた。7回2死一塁。ルナの中堅に抜けるかというゴロを、背番号8が好捕してくれた。「収穫はありますけど、やっぱり初回です」。7回を6安打5失点。反省しきりの4勝目だった。

大量6点のリードをもらって臨んだ初回のマウンド。連打でいきなり無死一、三塁とされるとルナに犠飛を許した。今季5戦で3四球と制球力には定評のある右腕が、2死から森野、和田と連続でストレートの四球。堂上直に走者一掃の二塁打を浴びるなど、5点を失った。

大量リードで守りに入ってしまったのか。「打者に向かっていく気持ちが足りなかった。制球も大事だけど、一番足りなかったのは気持ち」

しかし、これでは終わらない。2回からはカーブで緩急をつけ、直球の軌道から落とすチェンジアップもさえた。2回以降の6イニングは2安打だけ。変身の理由を「強い気持ちを持っていい結果が出た」と説明した。

投手が抱える永遠のジレンマに悩んでいた。前回4月26日の広島戦(マツダ)では、真ん中に球を集めすぎ6回に5連打を浴び降板。「ケースバイケースで考えていかないと、この前みたいになる」。ストライク先行が持ち味だが、ボール球から入る注意力も必要。初回はそんな思いが交錯したが、2回以降は吹っ切れたという。

「恐怖の9番打者」は健在だった。初回2死満塁、しぶとく左前へ2点適時打。送りバントも2つ決め、今季3割8分5厘、5打点。だが、防御率は4・23と落ちた。一方で登板時の平均援護点は7・5。攻撃陣に助けられていることは否定できない。「修正していきます」。最後まで厳しい表情のままだった。

2014年5月4日 スポーツ報知掲載

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