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大竹寛 情報
管理人 / 2014-06-04 08:35:00 No.28815
大竹寛 22期 現:読売
大竹、走塁中に右太もも裏つる 緊急降板で4戦白星なし「申し訳ない」

巨人は投打で精彩を欠いて逆転負け。連勝が3で止まった。打線は初回、セペダと村田のタイムリーで2点を先取したが、球団タイとなる16試合連続1ケタ安打の“貧打”を露呈。先発の大竹は6回の打席で遊ゴロを放った際に右太もも裏をつってしまい、5回2失点で降板。代わった青木、香月らが同点の6回に打者一巡の猛攻を浴び大量6失点。投打とも計算が狂う展開で完敗だ。

顔をゆがめた。大竹は一塁付近で右足を伸ばすしぐさを見せた。立つことこそ出来たが、すぐさま動けず、コーチ陣がかけつけた。

同点で迎えた6回2死三塁。遊ゴロで一塁への走塁中に右太もも裏をつった。何とか足を引きずりながらベンチへ戻ったが、マウンドに上がることは出来ず、「4回くらいから少しつり気味だった。中継ぎの方に申し訳ない。責任を感じています」と頭を下げた。

3戦連続KOから立ち直るべき臨んだマウンドは、5回3安打2失点で降板。川口投手総合コーチからは「守りに入らず自分の球に自信を持って投げろ」とゲキを飛ばされていた。手応えは感じ始めていた。左打者の内角直球を決め、右打者へのシュート、スライダーもさえた。

5回は、打者3人に対し8球とテンポもよかった。「ゴロで打ち取れたし、カウント球、勝負球も使い分けられた。3回からは久しぶりに自分の投球ができ、リズムもつかめてきました。それだけに悔しいです」

痛めた右足は大事には至らず、アイシング治療を行った後はベンチで応援。次回登板について聞かれ「大丈夫。よかったところをつなげていければ」と雪辱に燃えていた。

2014年6月4日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2014-06-04 08:44:00 No.28816
原監督、降板大竹にカツ「あの程度で」

敗戦直後のミラールーム。巨人・原監督は珍しく語気を強めた。「あの程度で足をつってもらったら困りますね」。矛先は六回の攻撃で、一塁への走塁中に右大腿(だいたい)部がつり、5回2失点で降板した先発大竹だった。

打線に初回2点の援護を受けたが、二回に同点に追い付かれた。しかし、「三回からは久しぶりに自分の投球ができた」と立ち直っただけに、首脳陣にも誤算の降板。大竹の後を継いだ救援陣が六回に炎上し、この回だけで6失点。試合が決まってしまった。

降板後、アイシング治療を施した大竹は「中継ぎの人に申し訳ない」と肩を落とした。「四回あたりからつり気味になっていた。汗っかきなので、よくつるんですよ」と説明。次回登板については「問題ないです」と軽症を強調した。

緊急降板から流れが相手に傾き、8失点の大敗で交流戦首位から陥落。指揮官は「今後、2度とこういうことのないようにしないといけませんね」と苦い表情だった。

2014年6月4日 デイリースポーツ掲載

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