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今成亮太 情報
管理人 /
2014-07-06 12:46:00
No.29037
今成亮太 26期 現:阪神
阪神今成追撃弾「1発が出て大きかった」
コマネチ返し弾だった。阪神今成亮太捕手(26)が効果絶大な1発を放った。先頭の8回、代わったばかりのDeNA長田の3球目をたたいた。高めに浮いた直球を、ライナーで右翼席へ運んだ。5月16日DeNA戦以来の3号ソロ。点差を「3」に広げて、4連勝へグイッと導いた。
今成 昨日も打てていなかったし、2ボールだったので思い切っていったのが、いい結果につながったと思います。1発が出て大きかった。
ベンチ前では笑顔のゴメスが待っていた。7回に先制2ランを放った主砲を出迎えた際、ビートたけしの十八番である「コマネチ」を見せた。実は試合前から近寄り、こっそりとやっていた。助っ人を和ませようと、あの手この手で盛り上げているが、ただのムードメーカーじゃない。やるときはやる男なのだ。
戦いのさなかにいる。昨秋から挑戦した三塁で開幕スタメンをものにした。新井良との併用で数字を残しながら、交流戦中には新井、リーグ戦再開とともに、西岡までライバルになった。西岡の右肘違和感で、2日ヤクルト戦から再び先発するが、2戦連続無安打だった。
和田監督も「スタメンに戻ってヒットが出なかったけどね。あの打席だけは思い切って、ドンピシャのタイミングで打てたね」と目を細めた。第1打席では、一塁線へのライナーを後藤が好捕。5回は1死一塁で併殺打だった。ツキに見放されたと思いきや、開き直りが奏功。日本文化? も教えるリョウタ先生は「常に準備はしてますから」とサラリと頼もしかった。
2014年7月6日 日刊スポーツ掲載
Re: 今成亮太 情報
管理人 /
2014-07-06 12:53:00
No.29038
虎・今成、トドメの3号ソロで“コマネチ返し”ナリ!
“コマネチ返し”ナリ! 三塁ベンチ前で流れるように祝福される間、今成は絶対に感じていたはずだ。最後尾でニヤニヤするゴメスの存在を−。いたいた、パピー(ゴメスの愛称)。四股を踏むように足を広げて、手をクイッ!
「コマネチなのか、股関節なのか、わからないですケド…。向こう(ゴメス)が先にやっていたんで。僕もやったら喜んでくれていましたから」
帰りのバスに乗り込む際、何とも照れくさそうな顔を浮かべ、笑った。
2点リードの八回先頭。3試合連続で「7番・三塁」に入ったムードメーカーが代わったばかりの長田の直球を強振しした。打球は伸びに伸びて右翼スタンドへ。5月16日のDeNA戦(甲子園)以来、出場29試合ぶりの3号に「2ボールだったし、思いきっていきました。一発が出てよかった」と喜んだ。和田監督も「ドンピシャのタイミングで打てていた」と高く評価した。
同僚にイタズラをしかけたり、モノマネしたり、選手別応援歌を口笛で披露する。笑いも取れる万能型アスリートはサッカーも大好き。見方も独特のものだ。
「僕、昔から、日本のサッカーをみるというよりも、セリエAとか、海外のが好きなんですよ。衛星放送とかでみてました。スピードもあるし、魅せるプレーも多い。プロだから、そういうのが大事だと思うんですよ」
貴重なダメ押し弾だけでなく、六回には三塁線の鋭い打球を軽やかに処理。開幕から守ってきた三塁には強敵・西岡が出現した。右翼には福留が戻ってきた。椅子はあるようでない。でも信条は忘れない。ハツラツ、魅せるプレー。元気印の27歳が虎を引っ張る。
2014年7月6日 サンケイスポーツ掲載
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阪神今成追撃弾「1発が出て大きかった」
コマネチ返し弾だった。阪神今成亮太捕手(26)が効果絶大な1発を放った。先頭の8回、代わったばかりのDeNA長田の3球目をたたいた。高めに浮いた直球を、ライナーで右翼席へ運んだ。5月16日DeNA戦以来の3号ソロ。点差を「3」に広げて、4連勝へグイッと導いた。
今成 昨日も打てていなかったし、2ボールだったので思い切っていったのが、いい結果につながったと思います。1発が出て大きかった。
ベンチ前では笑顔のゴメスが待っていた。7回に先制2ランを放った主砲を出迎えた際、ビートたけしの十八番である「コマネチ」を見せた。実は試合前から近寄り、こっそりとやっていた。助っ人を和ませようと、あの手この手で盛り上げているが、ただのムードメーカーじゃない。やるときはやる男なのだ。
戦いのさなかにいる。昨秋から挑戦した三塁で開幕スタメンをものにした。新井良との併用で数字を残しながら、交流戦中には新井、リーグ戦再開とともに、西岡までライバルになった。西岡の右肘違和感で、2日ヤクルト戦から再び先発するが、2戦連続無安打だった。
和田監督も「スタメンに戻ってヒットが出なかったけどね。あの打席だけは思い切って、ドンピシャのタイミングで打てたね」と目を細めた。第1打席では、一塁線へのライナーを後藤が好捕。5回は1死一塁で併殺打だった。ツキに見放されたと思いきや、開き直りが奏功。日本文化? も教えるリョウタ先生は「常に準備はしてますから」とサラリと頼もしかった。
2014年7月6日 日刊スポーツ掲載