ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 / 2014-07-07 07:51:00 No.29041
高橋光VS小島“V腕対決”引き分け

「練習試合、浦和学院5-5前橋育英」(6日、浦和学院グラウンド)

昨夏甲子園を制した前橋育英(群馬)と昨春センバツ優勝の浦和学院(埼玉)が6日、さいたま市内で練習試合を行い、5‐5で引き分けた。前橋育英・高橋光成投手(3年)と浦和学院・小島和哉投手(3年)の全国V腕が投げ合った。

高橋は7回を8安打5失点。制球の甘さはあったが、最速147キロを計測して5三振を奪った。試合前にブルペンで小島と同時に投球練習し「あんなにブルペンから力が入ったのは初めて。あれで持たなくなった」と終盤の失速に苦笑。それでも、直接対決では左越えソロも放った。

小島は6回5安打2失点。1年秋の関東大会準々決勝では、3失点完投で高橋に投げ勝っているが「マウンドのしぐさとか、オーラがある。学んでいかないと」と成長を実感。県大会前最終戦で、互いにいい刺激を受けた様子だった。

2014年7月7日 デイリースポーツ掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2014-07-07 08:25:00 No.29042
春夏V腕対決は痛み分け 浦学・小島、6回2失点 前橋育英・光成は7回5失点

◆練習試合 前橋育英5―5浦和学院(浦和学院グラウンド)

昨春の甲子園Vの浦和学院と昨夏Vの前橋育英が6日、浦和学院グラウンドで練習試合を行い、5―5で引き分けた。前橋育英の高橋光成投手(3年)は7回8安打5失点も「(ストライクを)いれにいった球を打たれた。でも序盤は直球で押せた」と手応え。最後の調整登板を終えた。

高橋光は5回表に自己最速にあと1キロに迫る147キロをマーク。視察した巨人の山下哲治スカウト部長も「今季見た中では一番の投球」と話すなど1月に負った右手親指骨折からの完全復活を印象づけた。

試合前、2人はブルペンでひとつ挟んで投球練習。投げ合いを楽しみにしていた高橋光は、相手エース・小島和哉投手(3年)を意識。「初めてブルペンであんなに投げました」と全力で投じた。その影響もあり、疲れの見え始めた6回以降に3失点した。打っては6回に左越え本塁打を放ち、4番打者としての役割も果たした。

一方、小島は6回2失点。森士監督(50)は「良くもなく悪くもなく。あとは大会で徐々に状態を上げていければ…」と期待を込めていた。

2014年7月7日 スポーツ報知掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。