浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 /
2014-07-09 07:51:00
No.29055
真夏の劇場、きょう開幕 156チームが甲子園目指し熱戦
第96回全国高校野球選手権埼玉大会は9日午前11時から、県営大宮球場で開会式が実施され、埼玉球児たちの夏が幕を開ける。連合2チームを含む156チームがたった1枚の甲子園切符獲得を目指し、27日の決勝まで熱戦を繰り広げる。
開会式を翌日に控えた8日は、リハーサルを行った。さいたま市で最高気温32・5度を記録した猛暑の中、入場行進で大会旗を持つ女子マネジャーらが県高野連の役員に先導され、動き方を入念に確認したほか、司会を担当するマネジャーが予行演習した。選手宣誓を務める所沢北の新井祥太主将(3年)は、付き添いの役員の指導で手順を体に覚え込ませた。今回は草加の女子部員・堀越愛理選手(3年)が大会名のプラカードを持って先頭を歩く。
開会式では、前回の優勝校で2度目の3連覇を狙うAシード浦和学院を先頭に、組み合わせ番号順に各校が行進する。開幕戦は花咲徳栄―山村国際のカードで午後1時半にプレーボール。
2014年7月9日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2014-07-09 09:04:00
No.29056
3連覇狙う浦学
ひしめく実力校
今年の埼玉大会は、3連覇を目指す浦和学院を筆頭に、実力校がひしめく。
浦和学院は昨春、選抜優勝の原動力となった左腕・小島和哉(3年)が、制球力に磨きをかけて最後の夏に挑む。春の県大会を制した勢いで、2006〜08年以来の夏の3連覇を目指す。
打倒・浦学の一番手は聖望学園か。少ない得点を守り抜く戦いで、春の県大会は準優勝。岡本幹成監督は「(浦和学院とも)やりようによっては勝負になる」と自信をうかがわせる。
秋の県大会を制した花咲徳栄も総合力は高く、ノーシードながら3年ぶりの頂点を狙う。捕手の守屋元気(3年)が攻守の中心に座る春日部共栄も侮れない。
140キロ超の速球を誇る左腕・上條将希(3年)を擁する市立川越や、春ベスト4の大宮東など、公立勢の戦いにも目が離せない。
2014年7月9日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2014-07-09 09:07:00
No.29057
埼玉大会 浦学、聖望…強豪の戦力拮抗 きょう開幕
第96回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)が9日、県営大宮公園球場(さいたま市大宮区)で開幕する。花咲徳栄−山村国際の開幕試合を皮切りに、156チームが甲子園出場をかけ、19日間にわたって熱戦を繰り広げる。8日は開幕戦が行われる同球場で開会式のリハーサルが行われた。
この日、さいたま市は梅雨の合間の青空が広がり、最高気温は32・5度まで上昇。出場選手を陰で支える高校生らは額に汗を流しながらリハーサルに臨んだ。
選手先導のプラカードを持つ草加高3年の堀越愛理さん(18)は、普段はチーム唯一の女子野球部員として男子部員とともに練習し、大会中はユニホーム姿で応援団長になる。今回の大役に「満員の客席を想像したら緊張しますが、わくわくしています。選手への応援の気持ちを込めて歩きたい」と話した。
今年から2人となった総合司会を務める春日部共栄高3年の野球部マネジャー、三宅麻未さん(17)は「責任を感じます。毎日練習している成果を出せるように頑張りたい」と意気込みを話した。越谷西高3年の野球部マネジャー、平山杏香さん(18)は「3年生にとっては最後の夏。どこのチームの選手にも活躍してほしい」とエールを送った。
今大会は私立の強豪、公立の伝統校ともに戦力は充実、拮抗しており、目が離せない。優勝候補の一角は浦和学院。春季県大会でも実力をみせつけた左腕・小島和哉の力投に安定した打線の援護が加われば、チーム力は頭一つ抜きんでる。同大会決勝で浦和学院に惜しくも敗れた聖望学園も、バランスの取れた攻守で甲子園行きを狙う。
平成10年の滑川(現滑川総合)以来16年ぶりの夏の甲子園出場が期待される公立勢にも注目が集まる。市川越は層の厚い打線に加え、エースの上條将希が存在感を発揮。かつて「県立の星」と言われた大宮東も投手陣の好調でチーム全体の士気が上がっている。
開会式は午前11時から。開幕戦は午後1時半にプレーボールとなる。
2014年7月9日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2014-07-09 09:35:00
No.29058
156チーム熱戦いよいよ 高校野球埼玉大会
高校野球選手権埼玉大会は9日、さいたま市大宮区の県営大宮球場で開幕する。出場は156チームを予定。開会式は午前11時から、開幕試合の花咲徳栄―山村国際は午後1時半から始まる。
開会式の選手宣誓は大会の回数と同じ番号の「96」を引いた所沢北の新井祥太主将(3年)が務める。開幕試合の始球式では、公募のうえ抽選で選ばれた、さいたま市立大砂土東小学校の服部健太君(11)がマウンドに立つ。
今大会も部員不足の学校同士が連合チームを作って参加することが認められている。連合チームの参加は3年連続。連合チームは二つで、「四校連合(上尾鷹の台・上尾橘・大宮商・岩槻北陵)」は10日に栗橋北彩と上尾市民球場で、「妻沼・深谷」は13日に鶴ケ島清風と所沢航空球場でそれぞれ初戦を迎える。
2014年7月9日 朝日新聞埼玉版掲載
第96回全国高校野球:埼玉大会 きょう開幕 3連覇目指す浦学が軸
第96回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)が、9日に開幕する。大会期間は27日までで、160校156チームが県内10球場で熱戦を繰り広げる。優勝チームは、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で8月9日から開かれる全国大会に出場する。
開会式は9日午前11時から、さいたま市大宮区の県営大宮公園球場で開かれる。午後1時半から花咲徳栄対山村国際の開幕戦がある。
今大会は、昨春のセンバツ大会で初の全国優勝を果たし、夏の県大会3連覇を目指す浦和学院を軸に、春の県大会準優勝の聖望学園、同ベスト4の市立川越、大宮東の他、強豪・花咲徳栄や投打力共に定評がある春日部共栄などが絡む展開になりそうだ。浦和学院は11日の2回戦で狭山経済と対戦する。
同球場では8日、開会式のリハーサルが行われた。司会を務める春日部共栄のマネジャー、三宅麻未さん(3年)と越谷西のマネジャー、平山杏香さん(同)、選手宣誓をする所沢北の新井祥太主将(同)らが翌日の本番に備え、式の進行を入念に確認した。
◇試合速報0570・01・7289→自動音声に従って埼玉大会コード12#
大会を主催する朝日新聞社が提供する「熱球ダイヤル」です。固定電話は1分10円。一部IP電話、国際電話は利用できません。
2014年7月9日 毎日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2014-07-09 09:36:00
No.29059
最後の夏「ビッグ3」挑む
済美の安楽・前橋育英の高橋・浦和学院の小島
昨年、2年生エースとして甲子園を沸かせた「ビッグ3」が最後の夏を迎える。最速157キロを誇る済美(愛媛)の安楽智大(ともひろ)、夏連覇に挑む前橋育英(群馬)の高橋光成(こうな)、選抜を制した浦和学院(埼玉)の小島(おじま)和哉の3投手。今春は立てなかった甲子園のマウンドへ――。それぞれが思いをはせる。
5日の練習試合。安楽は鳴門渦潮(徳島)を4安打完封した。翌日は明徳義塾(高知)に2本塁打を含む13安打を浴び、7失点したが、「連投の疲れはなかったし、不安は全くない」と話す。昨年9月に右ひじを痛めてから公式戦登板がない。下半身や体幹を強化し、実戦で投げ始めたのは4月。夜遅くまでシャドーピッチングをしてフォームを固め、球速は147キロまで戻った。
自己最速をマークし、終盤に2点差を跳ね返した昨夏の愛媛大会準決勝の記憶は鮮明だ。「あの157キロは球場の雰囲気を変えた。今年もそんな投球をがむしゃらにする」と誓う。
夏の連覇がかかる高橋は「うちは1回戦負けチームなので意識はしません」。秋以降、公式戦で1勝もしていない。今春の県大会は1回戦でコールド負け。自身も1月の練習で右手親指を骨折し、投げられなかった。
状態はようやく上がってきた。6月28日の練習試合では雨でぬかるんだマウンドで141キロを計測。群馬の山間部で育ち、のんびりとした性格の右腕は「負けたら終わりの夏だけど、プレッシャーを感じずにやりたい」とどっしり構える。
浦和学院の小島は昨夏は1回戦で11失点して春夏連覇が消えた。「悔しさしかない。自分がどれだけ成長したか、見せつけたい」。暑さに負けないため、6月は投げまくった。50メートルほどの距離の遠投を交えながら、多い時は1日300球。約2週間、ほぼ毎日投げ込んだ。「最後は甲子園で。1試合1試合、最高の投球をします」
2014年7月9日 朝日新聞掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
第96回全国高校野球選手権埼玉大会は9日午前11時から、県営大宮球場で開会式が実施され、埼玉球児たちの夏が幕を開ける。連合2チームを含む156チームがたった1枚の甲子園切符獲得を目指し、27日の決勝まで熱戦を繰り広げる。
開会式を翌日に控えた8日は、リハーサルを行った。さいたま市で最高気温32・5度を記録した猛暑の中、入場行進で大会旗を持つ女子マネジャーらが県高野連の役員に先導され、動き方を入念に確認したほか、司会を担当するマネジャーが予行演習した。選手宣誓を務める所沢北の新井祥太主将(3年)は、付き添いの役員の指導で手順を体に覚え込ませた。今回は草加の女子部員・堀越愛理選手(3年)が大会名のプラカードを持って先頭を歩く。
開会式では、前回の優勝校で2度目の3連覇を狙うAシード浦和学院を先頭に、組み合わせ番号順に各校が行進する。開幕戦は花咲徳栄―山村国際のカードで午後1時半にプレーボール。
2014年7月9日 埼玉新聞掲載