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野球部 情報
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2014-07-13 01:26:00
No.29120
浦学3連覇へ 初戦突破
第3日は9球場で2回戦22試合が行われ、2度目の3連覇を目指すAシード浦和学院は狭山経済に3―1で勝った。打線は狭山経済の左腕山岸を攻めあぐねていたが、0―0の八回に薹の2点適時打と津田の犠飛で3点を奪うと、エース小島が九回の反撃を1点に抑え逃げ切った。
昨夏8強の埼玉平成は、14安打8得点の猛攻でCシード桶川に8―2で圧勝。創部7年目の山村学園は春日部東に6―2で快勝し、6度目の夏で初勝利となった。
立教新座は3番横関の6打数6安打、2打点の活躍で志木を10―2で退けた。川口は五回以降に6点を奪い、独協埼玉に7―0で八回コールド勝ち。小松原はふじみ野を、正智深谷は熊谷商をそれぞれ下し、好カード対決を制した。
川越工、狭山ケ丘、西武文理、昌平、松山のほか、春季県大会準優勝の聖望学園や市川越、大宮東の上位シード勢もそろって快勝発進した。
第4日は13日、県営大宮など10球場で2回戦22試合を行う。
2014年7月13日 埼玉新聞1面掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 01:28:00
No.29121
浦和学院、終盤に攻略 小島は5安打完投
浦和学院は八回、台の2点適時打と津田の犠飛で3点。先発小島は5安打完投。狭山経済は山岸が被安打5と好投したが最後につかまった。
★苦しみながら3連覇へ船出 浦和学院
苦しみながら3連覇へ船出した。打線が五回まで狭山経済・山岸の前に無安打。ようやく八回、2連打で走者をため、薹の2点適時打と津田の右犠飛で3点を入れた。エース小島は九回に失点したものの15奪三振で5安打完投した。薹は「狙い球を仕留められず当てに行っていた」と反省。森監督は「気負ったのか焦ったのか、これが公式戦」と口元を引き締めた。
打数 浦23 狭30
安打 浦5 狭5
三振 浦2 狭15
四球 浦3 狭4
犠打 浦2 狭0
盗塁 浦2 狭0
失策 浦0 狭2
併殺 浦1 狭1
残塁 浦4 狭6
打席結果 打数−安打−打点
【浦和学院】
?薹 3−1−2
?土屋 2−0−0
?津田 3−0−1
?山崎 4−0−0
?田畑 3−0−0
?小島 3−1−0
?秋山 3−0−0
?清野 3−1−0
?石森 2−2−0
【狭山経済】
?泉 4−1−0
?渡部 4−0−0
?豊田 3−2−0
?本橋 3−1−1
?柴田 3−0−0
?遠藤 3−0−0
?加藤 4−1−0
?山岸 3−0−0
?杉山 3−0−0
2014年7月13日 埼玉新聞スポーツ面掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 11:04:00
No.29122
小島、毎回15K!浦和学院 3年連続出場へ初戦突破
3年連続出場へ、浦和学院が苦しみながらも初戦を突破した。狭山経済と対戦したが、7回まで0―0。打線も2安打に抑えられていた。
だが、昨春センバツV左腕・小島は「0点に抑えれば負けることがない」と気迫の投球で援護を待った。初回に2死一、二塁とされたが、そこから3回先頭まで5者連続三振。8回まで4安打に封じた。
すると、その裏に味方が3点の勝ち越し。小島は9回に1点を失ったが、最後の打者は三振で締めた。毎回の15奪三振。それでもエースは「失点は完全に失投。勝ち進めば失投が命取りになる。1球の重みをもっと感じないといけない」と先を見据えた。森士(おさむ)監督も「初戦なので選手たちは緊張していた。一人一人のパフォーマンスができていない」と引き締めていた。
2014年7月13日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 11:22:00
No.29124
埼玉)22試合熱戦 シード桶川が敗れる 埼玉大会
埼玉大会は12日、2回戦22試合が9球場であった。シード16校が登場。浦和学院が狭山経済に3―1で勝利したほか、聖望学園、市川越、大宮東などが3回戦へ駒を進めた。一方、Cシードの桶川は埼玉平成に2―8で敗れ、姿を消した。
13日は10球場で22試合が行われる。
■浦学打線を苦しめた 狭山経済の左腕・山岸亮太投手
7回までスコアボードには「0」が並んだ。狭山経済の左腕、山岸亮太選手(3年)は5回まで浦和学院打線を無安打に抑えた。その後も狙い球を絞らせず、粘りの投球を続けた。
昨年、新チームのエースとして指名された。だが、秋の地区予選で武蔵越生に0―8でコールド負けを喫すると、その後の練習試合でも本来の投球が出来ず、エースとしての自信を失いかけた。「お前がやるしかないんだ」。岩田敦史監督やチームメートが声をかけ、励まし続けた。
抽選会で決まった夏の初戦の相手は、2年連続夏の甲子園出場校。「このままじゃ勝てない」。浦和学院対策として山岸選手は球種を一つ増やして臨んだ。左打者の内に入り、右打者の外に逃げるスクリューボールだ。これを見せ球に使い、速球とカーブ、スライダーを投げ分けた。
8回無死二、三塁のピンチで、1番打者の外角に投じた渾身(こんしん)のカーブをうまく中前に運ばれた。この回に3失点。味方の反撃も9回の1点にとどまった。
最後まで投げきった山岸選手に涙はなかった。「あのカーブを打たれたら……。悔いはないです」。エースは最後に、最高の投球を見せた。
2014年7月13日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 15:34:00
No.29125
昨年センバツV腕の浦和学院・小島、毎回15K完投発進!
第96回全国高校野球選手権埼玉大会(12日、市営大宮、狭山経済1−3浦和学院)浦和学院は初戦の硬さからか、巨人・田畑一也1軍投手コーチ(45)の次男で、「5番・捕手」の瑛仁(3年)が3打数無安打に終わるなど、狭山経済の左腕・山岸(3年)の前に五回までノーヒット。だが、昨年のセンバツ優勝左腕・浦和学院の小島(おじま)和哉投手(3年)は冷静だった。
「自分が点を取られなければ、負けることはないので」
外角の直球を軸にテンポのいい投球で5者連続を含む毎回の15奪三振。八回に打線が3点を奪った。苦い記憶が残る昨夏。春夏連覇を掲げて甲子園に乗り込んだが、1回戦の仙台育英(宮城)戦で一回に6失点。182球の熱投も、左脚をつって8回2/3を11失点で降板。ベンチからサヨナラ負けを見届け「自分の力不足。情けない」と泣き崩れた。
この日は九回に適時打を浴び、「調子はよくなかった。これから先、1球の重みをしっかり感じていきたい」と勝利にも笑顔はない。あの舞台に必ず帰る。エースが力強く一歩を踏み出した。
★小島 和哉(おじま・かずや)
1996(平成8)年7月7日生まれ、18歳。埼玉県出身。小2で軟式野球を始め、赤見台中時代は行田リトルシニアで投手と外野手。浦和学院では1年春からベンチ入り。昨年のセンバツではエースとして初優勝に貢献。昨夏は埼玉大会準々決勝の埼玉平成戦で完全試合を達成した。1メートル75、75キロ。左投げ左打ち。家族は両親と兄。
2014年7月13日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 15:36:00
No.29126
浦学・小島 15奪三振で初戦突破
埼玉大会では、昨春センバツ優勝の浦和学院が苦しみながらも初戦突破。最速143キロのセンバツV左腕・小島和哉投手(3年)が15奪三振で1失点完投し、チームを勝利に導いた。神奈川、愛知、大阪など16大会が新たに開幕。沖縄は4季連続出場を目指す沖縄尚学が快勝し、8強が出そろった。
正真正銘の大黒柱に成長して、小島が夏の舞台に帰ってきた。独特の緊張感が充満する初戦で15奪三振。「三振は意識していなかった」。淡々と話す姿が頼もしかった。
チーム全体に硬さがあり、相手の技巧派左腕に五回まで無安打。0‐0は七回まで続いた。だが、重苦しいムードの中でも、エースは顔色ひとつ変えず。初回と七回の2死一、二塁は、いずれも直球で三振を奪って切り抜けた。打線は八回に、1番・臺(だい)の先制適時打などで3得点。これで十分だった。
全国屈指の破壊力だった昨年とは打線は一変したが、小島は「打てなくても、0点で抑えれば負けない」と言い切った。この日は「調子が悪かった」という中で、主審の傾向を敏感に察知。持ち味の内角攻めより、広く感じた外角を多投するしたたかさを見せた。
昨年からの変化を、森士監督(50)は「『打ってくれなくても抑えるんだ』という覚悟が違う」と話す。新チーム結成当初は一時、主将も経験。自分が担うべき役割は理解している。「ここからは技術がいきなり上がるわけじゃない。体調にしっかり気を使って、状態を上げていきたい」。昨夏以来自身4度目の聖地へ、左腕はどこまでも冷静沈着だ。
2014年7月13日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2014-07-13 15:50:00
No.29127
浦和学院・小島15K
初戦で硬いチーム鼓舞
夏の埼玉3連覇を目指す浦和学院が県立校に苦しめられた。初戦の硬さがあったとはいえ、緩急をうまく使う相手投手の術中にはまり、5回まで無安打。「焦って本来のプレーができなかった」と嘆いた森監督がただ1人、「落ち着いていた」とたたえたのがエース小島だった。
昨春の選抜優勝投手は「打てないなら自分が抑えれば良い」。内角への制球が左腕の持ち味だが、「普段よりストライクが取れた」という外角球を有効に使った。1、7回のピンチでは生命線の直球を打者の膝元へ投じて三振に。ストライクゾーンをいっぱいに使い、15奪三振。5安打1失点で完投した。
余裕も感じられた投球は、昨夏の苦い思いが根底にある。初戦の仙台育英戦、1回だけで5四死球、6失点を喫して春夏連覇の夢が散った。「気持ちが弱かった」と涙した小島を、森監督は新チームの主将に据えた。2年生左腕を強力打線が支えていた当時と、今の打力は「比べるのがおこがましいほど(弱い)」と監督。エース中心のチームへと変換を図る指揮官の意思表示だった。
昨秋は県8強にも残れず、夏の連投を見越して、冬に走り込みを重ねた小島。春に埼玉の頂点に返り咲き、夏を前に主将を交代し、今は投球に専念する。肩書きがなくとも「昨年とはチームが背負う覚悟が違う」と指揮官が認める左腕の出来が、甲子園への鍵だ。
2014年7月13日 読売新聞高校野球版掲載
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第3日は9球場で2回戦22試合が行われ、2度目の3連覇を目指すAシード浦和学院は狭山経済に3―1で勝った。打線は狭山経済の左腕山岸を攻めあぐねていたが、0―0の八回に薹の2点適時打と津田の犠飛で3点を奪うと、エース小島が九回の反撃を1点に抑え逃げ切った。
昨夏8強の埼玉平成は、14安打8得点の猛攻でCシード桶川に8―2で圧勝。創部7年目の山村学園は春日部東に6―2で快勝し、6度目の夏で初勝利となった。
立教新座は3番横関の6打数6安打、2打点の活躍で志木を10―2で退けた。川口は五回以降に6点を奪い、独協埼玉に7―0で八回コールド勝ち。小松原はふじみ野を、正智深谷は熊谷商をそれぞれ下し、好カード対決を制した。
川越工、狭山ケ丘、西武文理、昌平、松山のほか、春季県大会準優勝の聖望学園や市川越、大宮東の上位シード勢もそろって快勝発進した。
第4日は13日、県営大宮など10球場で2回戦22試合を行う。
2014年7月13日 埼玉新聞1面掲載