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大竹寛 情報
管理人 / 2014-08-04 07:58:00 No.29327
大竹寛 22期 現:読売
G大竹KO…鯉党ブーイング効いた?

広島に完全にのみ込まれた。巨人先発の大竹は六回途中4安打で降板し4失点。FA移籍後、古巣を相手に初黒星を喫した。

五回まで1安打無失点と好投。だが六回に突然、崩れた。堂林にソロを浴びて1点差に迫られた。さらにエルドレッドに適時打を打たれ、同点とされると首脳陣の我慢も限界だった。

マウンドから引きずり降ろされた大竹は「反省しないといけない」と厳しい表情を浮かべた。中継ぎ陣も打ち込まれ、六回は6失点。原監督は「(大竹が)もう少し粘らないといけないでしょうね」と苦言を呈した。

三回に堂林に死球を当てると左翼席の赤い広島ファンから大ブーイングが巻き起こるなど、異様な雰囲気だった。右腕にとって昨季まで在籍した広島が相手で、川口投手総合コーチは「気持ちの変化が起こったんじゃないかな」と指摘した。

だが「やられたらやり返す。(相手)チームは関係なくそういう気持ちでいきます」と大竹。リベンジするしかない。

2014年8月4日 デイリースポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2014-08-04 08:26:00 No.29328
大竹崩れ青木、香月も止められず6失点!原巨人“魔の6回”乗り越えろ!

“魔の6回”を克服せよ―。巨人は広島に逆転負けを喫し、連勝は2で止まった。2点リードの6回、古巣・広島をそれまで1安打に封じていた大竹が突如崩れ、救援陣も止められずに一挙6失点。後半戦は4カード連続で勝ち越せず、流れに乗りきれない。今季、巨人のイニング別失点は6回が72でダントツのワースト。浮き彫りになった弱点を、チーム一丸で克服しなくてはならない。

重すぎる6点が、スコアボードに刻まれた。打線の状態が上がっていないだけに、何とも厳しい現実だった。6回に突然、大竹が崩れた。リズミカルに投球していただけに、原監督は「何て言うか、もう1イニングというかね。もう少し、粘らないといけないな」。会見の中で「粘り」という言葉を3度も口にした。

2回にロペスの18号2ランで先取点を奪った。主導権を握ったが、なかなか追加点が取れない。7月下旬、指揮官は「8月中旬くらいから打線が爆発するよ」と予言していた。この展開もある意味、想定内だろう。守って、勝つ。今のチームには、この勝ち方が板についていた。先発の大竹は5回まで1安打ピッチング。7回から山口、西村、マシソンとつなげば、白星は見えていた。

その6回だ。大竹が1死から堂林にバックスクリーン右へと被弾。続く菊池から5本の長短打を食らい、リリーフした青木、香月も止められず、打者一巡の猛攻を浴びた。

大竹「追い込んでから甘くなってしまった。一番はホームランです。2ストライクからなので。気持ちの動揺はありませんでしたが、勢いづかせてしまった」

今季1イニングワーストタイの6失点。指揮官は「ああなると、中継ぎもプレッシャーがかかった状況でいくことになる。中継ぎはそれが仕事とはいえ、先発投手はいい形でバトンを渡すことが役割として大きい」と指摘した。

今季、イニング別の失点数は、6回の72点が断トツで多い。2番目が7回の42点だから、ウイークポイントなのは明らかだ。中でも大竹は6回に計17失点。被打率は実に4割8分1厘と打たれている。相手打線が3巡目に入り、ミートされ始めるケースが多い。

川口投手総合コーチ「精神的なところだよ」

阿部「急にガタッときた。6回が鬼門になってる。過剰意識しているのかな? 次はうまくやりたい」

克服術はないのか。斎藤投手コーチは「(3巡目から)同じ攻め方でいくのか、違う攻め方でいくのか、その判断だよね」と分析した。

原監督は以前から「6回が大事なイニングになるのは間違いない」と意識していた。嫌なデータに直面し、投手陣への改善を求めた。“魔の6回”―。課題を真正面から受け止め、乗り越える必要がある。

2014年8月4日 スポーツ報知掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2014-08-04 08:29:00 No.29329
G大竹“魔の六回”につかまり5敗目…今季51失点中17失点

快勝ムードが一転、六回に6失点しての逆転負け。後半戦開始から4カード連続で勝ち越しを逃し、原監督は厳しい表情を浮かべた。

「(大竹は)もう1イニングというかね。もう少し、粘らないといけない。リリーフもプレッシャーがかかった状態でいく状況になる。先発ピッチャーというのは、良い形でバトンを渡すというのが役割として大きい」

先発の大竹が“魔の六回”につかまった。五回まで1安打に抑えていたが、六回一死から堂林に中越え本塁打されてリズムを失った。さらに一死一、二塁からエルドレッドに同点打を許して降板。青木、香月の救援陣もつかまり、この回一挙6失点した。

大竹は、今季の51失点中17失点(33%)が六回に集中している。打順が3巡目となった場面での投球に課題を残しているということだ。4失点で5敗目(7勝)を喫した右腕は「六回ですね。追い込んでから甘く入ってしまった。一番は本塁打。あれで勢いづかせてしまった。動揺はなかったけれど…」と反省。首位にもかかわらず、波に乗りきれないチームを象徴するような試合展開だった。

2014年8月4日 サンケイスポーツ掲載

Re: 大竹寛 情報
管理人 / 2014-08-04 08:33:00 No.29330
巨人大竹、鬼門の6回につかまった

巨人大竹寛投手(31)が鬼門の6回につかまった。1死を取るまで1安打投球。崩れる前兆はなかった。だが堂林に追い込んでから外角高めの144キロ直球をバックスクリーン右へ運ばれる。菊池には左翼フェンス直撃の二塁打、丸に2ボールとなり、タイムを取った阿部から「まだ1失点だけだ」と間を取ってもらったが、四球。さらにエルドレッドを内角低めのシュートで詰まらせたが、中前へ力で持っていかれて同点とされ、KOとなってしまった。

勢いづいた赤ヘル打線に青木、香月ものみ込まれ、大量6失点で勝負あった。6回を意識して臨んだが、被打率4割8分1厘、防御率13・94と苦闘から抜け出せない。「5回までは良かったけど6回ですね。追い込んでから甘かった。(同点打も)結果論で言えば、ボール球かスライダーだった。勢いづかせてしまった」と反省の言葉を連ねた。

周囲も変調に首をかしげた。川口投手総合コーチは「彼の心の中に聞いてよ。精神的なところだと思う。(昨季まで)元いたチームで気持ちの変化があったのかも」と感じた。4月26日の広島戦以来となる今季2度目の古巣対決。大竹も前日2日は「もうその質問はいいでしょう」と思いを断ち切ったが、3回に堂林に死球を与えると左翼スタンドからヤジが飛んだ。いやがおうにも意識させる状況だった。

後半戦初のカード勝ち越しの期待も膨らんだが、実ることはなかった。原監督は「もう1イニング、もう少し粘らないと。リリーフもああいう状況になるとプレッシャーがかかる。それが仕事とはいえ、先発投手はいい形でバトンを渡すというのは役割として大きい」。大竹も現状を打破したい思いは強い。「やられたらやり返す。相手に関係なくです。頑張ります」と締めた。

2014年8月4日 日刊スポーツ掲載

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