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大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-11 07:55:00
No.29377
大竹寛 22期 現:読売
大竹、7回途中1失点8勝!「魔の6回」突破
体を精いっぱい伸ばした。大竹は投手後方の打球に執念で飛び付いた。一塁へ送球すると小さくガッツポーズだ。2点リードの6回1死、フルカウント。4球連続のシュートで大島を打ち取った。「自分で捕らないとダメなボール。自分で言うのも何ですけどよかった」と、勝負どころを振り返った。
「魔の6回」と言われてきた。この試合前まで、51失点中17失点が6回。被打率も4割8分1厘だった。前回3日の広島戦(東京D)でも6回にKOされた。「最近、6回、6回と言われているので何とか乗り切ろうとしました」。最速146キロもこの回に記録し、無失点で切り抜けた。
同じ過ちを繰り返す自分が許せず、前回登板後は結果を伝えるテレビや新聞を一切見なかった。そして思考を転換した。「今までは意識しないようにしていた。でもどうしても意識してしまう。次はあえて意識する」と、自らに重圧をかけて鬼門を突破した。
安どしたわけではないのだろうが、その先に新たな壁があった。7回、小笠原のヒットとエルナンデスへのストレートの四球で2死一、二塁とされ、藤井に右前適時打を浴びて降板した。6回2/3を1失点で8勝目。中日戦6戦5勝(1敗)と相性の良さは見せつけたが、打順3回り目を抑えきれない課題は残った。
原監督も「彼の場合、世間的に、6回はハードルが高いわけでしょ?
新たなハードルという点で7回。いい形でバトンを渡してもらいたい。あえて高い目標を持って次につなげてほしい」と注文をつけた。大竹も「回の途中で降りて悔しいです」。「魔の7回」と呼ばせないため、反省を次回しっかり生かしたい。
2014年8月11日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-11 09:01:00
No.29378
大竹“鬼門”6回克服 対中日5連勝「ドラキラー」だ
巨人の大竹が6回2/3を4安打1失点と好投し、今季8勝目を挙げた。前回3日広島戦(東京ドーム)では2―0で迎えた6回に4失点し、逆転負け。「何とかそこを超えたいと思った」と6回まで2安打無失点に封じた。1点を奪われた7回途中で降板し「悔しいです。投げ切るのが一番」と反省も忘れなかった。
今季、対中日は4月20日から5連勝。「ドラキラー」は「暑い時期になって汗が出ると調子が良いので、これからも勝てるように頑張ります」と話した。
2014年8月11日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-11 09:05:00
No.29379
竜キラー5連勝!巨人・大竹、魔の“六回”乗り越え8勝目!!
竜キラーだ! 巨人・大竹寛投手(31)が10日、中日18回戦(東京ドーム)に先発し、七回途中4安打1失点で8勝目(5敗)を挙げた。
「最近(課題は)六回というのを言われるので、何とかそこを乗り越えたかった。でも、七回で(降板して)ちょっと悔しいです」
直球、シュートを軸に内、外角を広く使った。試合前まで今季通算51失点中、17失点した“魔の六回”。前回3日の広島戦(東京ドーム)でも4失点しているだけに、この試合は集中力を高めた。「意識して1球、1球を投げた」。代打・谷を空振り三振、大島を投ゴロ、荒木を遊ゴロで3者凡退に抑えた。
続く七回に1点を失い、なおも二死一、三塁となった場面で降板したが、納得の投球だった。
これで中日戦は今季5連勝(5勝1敗、防御率3・40)。球団で中日戦にシーズン5勝するのは2002年の上原浩治(現レッドソックス)以来、12年ぶりだ。
それでも、指揮官の要求は高い。原監督は「新たなハードルという点では七回でしょうね。彼の投球からするなら、良い形でバトンを(救援に)渡してもらいたい。あえて高い目標を持って、次につなげてもらいたい」と奮起をうながす。
七回途中からは久保。八、九回は山口、マシソンとつなぎ、逃げ切ったG投。大竹は「汗をかくと調子が上がるので、頑張ります」と夏場のフル回転を誓っていた。
2014年8月11日 サンケイスポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-11 09:09:00
No.29380
G大竹8勝もイニング途中の降板反省
巨人・大竹が中日戦5連勝をマークし、8勝目を挙げた。
「向かっていけた」と六回まで二塁を踏ませぬ完璧な投球を披露。ただ、七回に1点を失った直後に降板したことに「回の途中というのが一番悔しいので次、頑張ります」と反省も忘れなかった。
2014年8月11日 デイリースポーツ掲載
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大竹、7回途中1失点8勝!「魔の6回」突破
体を精いっぱい伸ばした。大竹は投手後方の打球に執念で飛び付いた。一塁へ送球すると小さくガッツポーズだ。2点リードの6回1死、フルカウント。4球連続のシュートで大島を打ち取った。「自分で捕らないとダメなボール。自分で言うのも何ですけどよかった」と、勝負どころを振り返った。
「魔の6回」と言われてきた。この試合前まで、51失点中17失点が6回。被打率も4割8分1厘だった。前回3日の広島戦(東京D)でも6回にKOされた。「最近、6回、6回と言われているので何とか乗り切ろうとしました」。最速146キロもこの回に記録し、無失点で切り抜けた。
同じ過ちを繰り返す自分が許せず、前回登板後は結果を伝えるテレビや新聞を一切見なかった。そして思考を転換した。「今までは意識しないようにしていた。でもどうしても意識してしまう。次はあえて意識する」と、自らに重圧をかけて鬼門を突破した。
安どしたわけではないのだろうが、その先に新たな壁があった。7回、小笠原のヒットとエルナンデスへのストレートの四球で2死一、二塁とされ、藤井に右前適時打を浴びて降板した。6回2/3を1失点で8勝目。中日戦6戦5勝(1敗)と相性の良さは見せつけたが、打順3回り目を抑えきれない課題は残った。
原監督も「彼の場合、世間的に、6回はハードルが高いわけでしょ?
新たなハードルという点で7回。いい形でバトンを渡してもらいたい。あえて高い目標を持って次につなげてほしい」と注文をつけた。大竹も「回の途中で降りて悔しいです」。「魔の7回」と呼ばせないため、反省を次回しっかり生かしたい。
2014年8月11日 スポーツ報知掲載