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大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-24 09:58:00
No.29502
大竹寛 22期 現:読売
大竹 移籍後初完投9勝 91年桑田以来中日戦6勝
マウンドで阿部からウイニングボールをもらった。巨人に来て9カ月、大竹はこの瞬間を待っていた。
「何て言ったらいいのか、完投はうれしいものですね。ちょっと遅すぎかなと思うけど」。今季20試合目の登板でついに最後まで投げきった。ここまでの平均投球回数が約5・8回。「絶対にマウンドは降りない!という気持ちだった」
初回、甘く入ったカーブをルナに左翼席へ運ばれた。でも、すぐに切り替えて、データを基にした中日打線の研究成果を発揮した。縦と横の変化を使えるのが大竹の最大の武器。打者に応じ、チェンジアップとシュートを使い分けた。3安打1失点で中日戦は何と今季6勝目。巨人の投手が1シーズンに中日戦6勝は91年の桑田真澄以来だ。
2試合連続の延長戦で疲労がたまっていた中継ぎ陣を休ませ、打っても2回に中前適時打を放った。昨年までプロ12年間過ごした広島で大規模な土砂災害が発生。「悲しいこと。一日も早く普通の生活を取り戻してほしい」。第二の故郷を思う心が大竹を突き動かしていた。チームトップタイの9勝目で3年連続の2桁に王手。「その先ももっと勝ちたい」。その目は真っすぐ前を見ていた。
▼巨人・川口投手総合コーチ 中継ぎは休養日。大竹は“一人で行ってくれ”と言ったら“行きますよ”と言ってくれた。
2014年8月24日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-24 10:03:00
No.29503
巨人・大竹、移籍後初完投星で9勝目
巨人・大竹が3安打1失点、移籍後初完投で9勝目を飾った。中日戦は4月20日から6連勝。強さの秘けつについては「スコアラーさんにデータをもらい、対策を考えている」。リリーフ陣も休ませる価値ある完投勝利に、原監督は「チームにとっても大きい」とうなずいた。
2014年8月24日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-24 10:08:00
No.29504
広島へ届け!大竹が巨人初完投「野手に助けられた」
大竹がようやく笑顔を見せた。9回2死、森野を空振り三振。両手でガッツポーズをとった。3安打1失点。今季9勝目は巨人移籍後初の完投勝利だ。「ちょっと遅いかなと思いますけど、うれしい。ファインプレーに助けてもらいました」
初回2死、ルナに甘く入ったカーブを左翼席へ運ばれた。だが、ここからが真骨頂。「阿部さんにも『切り替えよう』と言われた」。
中盤はチェンジアップを増やすなど的を絞らせなかった。4〜6回は3者凡退。7回2死一、二塁のピンチでも代打の高橋周を遊ゴロに打ち取った。課題だった“打者3巡目の壁”をクリア。中日から6つ目の白星(1敗)を挙げた。
苦しいチームの台所事情を救った。試合が進むにつれて「マウンドを絶対に降りない。投げきる気持ちが強くなっていった」という。9回は3点差。セーブのつく場面ではあったが続投。「中継ぎが最近皆投げているんで1人で投げきりたかった」。昨年9月17日の阪神戦(マツダ)以来、110球完投は、連投続きのリリーフ陣を完全休養させた意味でも大きかった。
プライベートでは、広島時代から通っていたチェーンの理髪店「1000円カット」を一時封印している。「家の近くがいいので」と、4000円の散髪で東京流にもなじんだ。
ただ、それでも、プロ入り後12年住んだ広島への思いは強い。広島市内で起きた大規模な土砂災害に「1日でも早く普通の生活に戻れるように願っています」と沈痛な表情を浮かべた。
菅野と並ぶチームトップの9勝にも「チームのためにもっと勝っていきたい」。3年連続の2ケタ勝利は目前だ。
2014年8月24日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2014-08-24 11:04:00
No.29505
G・大竹、移籍後初の完投勝利!桑田氏以来23年ぶり竜に6勝
巨人は23日、中日20回戦(東京ドーム)に4−1で勝利。先発の大竹寛投手(31)が3安打1失点で移籍後初の完投勝利を飾り、チームトップタイの9勝目(6敗)を挙げた。
「(完投は)ちょっと遅かったと思うけれど、うれしい。中継ぎの人が毎日投げていたので、一人で投げきりたかった」
一回、ルナにソロ本塁打を浴びたが、阿部に「切り替えよう」と指示されて立ち直った。二回以降はチェンジアップを有効に使い、的を絞らせなかった。試合前まで55失点中17失点していた“魔の六回”も3者凡退。110球で投げ抜いた。
中日戦はこれで今季6勝目(1敗)。球団で中日相手にシーズン6勝以上を挙げたのは1991年の桑田真澄(7勝)以来、23年ぶりだった。
20日に広島市内で発生した土砂災害で多くの犠牲者、行方不明者が出ている。昨年まで広島に在籍した右腕は「ニュースで見ていたし、悲しい。僕も広島で生活していたし、早く日常の生活が戻るよう願っています」と遠くを見つめた。
2014年8月24日 サンケイスポーツ掲載
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大竹 移籍後初完投9勝 91年桑田以来中日戦6勝
マウンドで阿部からウイニングボールをもらった。巨人に来て9カ月、大竹はこの瞬間を待っていた。
「何て言ったらいいのか、完投はうれしいものですね。ちょっと遅すぎかなと思うけど」。今季20試合目の登板でついに最後まで投げきった。ここまでの平均投球回数が約5・8回。「絶対にマウンドは降りない!という気持ちだった」
初回、甘く入ったカーブをルナに左翼席へ運ばれた。でも、すぐに切り替えて、データを基にした中日打線の研究成果を発揮した。縦と横の変化を使えるのが大竹の最大の武器。打者に応じ、チェンジアップとシュートを使い分けた。3安打1失点で中日戦は何と今季6勝目。巨人の投手が1シーズンに中日戦6勝は91年の桑田真澄以来だ。
2試合連続の延長戦で疲労がたまっていた中継ぎ陣を休ませ、打っても2回に中前適時打を放った。昨年までプロ12年間過ごした広島で大規模な土砂災害が発生。「悲しいこと。一日も早く普通の生活を取り戻してほしい」。第二の故郷を思う心が大竹を突き動かしていた。チームトップタイの9勝目で3年連続の2桁に王手。「その先ももっと勝ちたい」。その目は真っすぐ前を見ていた。
▼巨人・川口投手総合コーチ 中継ぎは休養日。大竹は“一人で行ってくれ”と言ったら“行きますよ”と言ってくれた。
2014年8月24日 スポーツニッポン掲載