高校日本代表チームが結団式　アジア野球選手権

１８歳以下の第１０回アジア野球選手権（９月１日開幕、タイ・バンコク）に参加する高校日本代表チームの結団式が２６日、大阪市内であった。高橋監督（鳴門渦潮）は「代表の誇りと自信と大きな責任を胸に、優勝しよう」と１８選手に語った。主将は選手間投票と首脳陣の話し合いで、２７日にも決まる予定。

午後から奈良県内で初練習に臨んだ。前日に全国選手権決勝を制した大阪桐蔭の峯本と香月も合流し、約３時間汗を流した。甲子園に出場しなかった高橋（前橋育英）ら６投手全員がブルペンに入り、打撃練習では岡本（智辯学園）が柵越えを２発。高橋監督（鳴門渦潮）は「みんな状態は良い。高橋に主戦、岡本に４番を任せたい」。

２７、２９日に大学生と練習試合をして、３０日にタイへ出発する。

2014年8月26日　朝日新聞　ネット配信