Ｕ18代表が近大に快勝、高橋光成は３失点

Ｕ１８（１８歳以下）アジア選手権（９月１〜６日、タイ・バンコク）に出場する高校日本代表が２７日、奈良・生駒市内の近大グラウンドで近大と練習試合を行った。

４番指名打者として出場したドラフト１位候補、智弁学園（奈良）岡本和真内野手（３年）は、１点を追う初回の第１打席で左越え適時二塁打を放つなど４打数２安打１打点の活躍だった。同じく上位候補の前橋育英（群馬）高橋光成投手（３年）は、先発し３回２／３を投げ５安打３四死球４奪三振３失点だった。

試合は８回裏に春江工（福井）栗原陵矢捕手（３年）が走者一掃の二塁打を放つ活躍もあり、日本代表が下級生主体の近大に５−３で快勝した。

2014年8月27日　日刊スポーツ　ネット配信

Ｕ−１８日本代表は、近畿大学１・２年との練習試合。先発は高橋光成君（前橋育英）が１回２者連続三振からスタートも１失点。その裏、４番岡本君（智辯学園）が木のバットでタイムリーを放ち、同点に追いつきます。

高橋君は４回に２点を失い降板も、変わった小島君（浦和学院）が４回1/3を無失点と好投。２−３の８回、同点に追き、さらに満塁から栗原君（春江工）の走者一掃３点タイムリーで６対３。大学生相手に逆転勝ちしました！

熱闘甲子園　twitterより転載

高校野球日本代表、浦学・小島が好投　近大と練習試合

１８歳以下の第１０回アジア野球選手権（９月１日開幕、タイ・バンコク）に参加する高校日本代表が２７日、奈良県生駒市内で近大と練習試合を行い、６―３で勝った。

４回途中からバトンを受けた左腕の小島（浦和学院）が４回３分の１を散発３安打無失点の好投。７月１５日にあった埼玉大会３回戦以来の実戦登板となったが、制球も良く、実戦感覚を心配させない投球を見せた。小島は「代表のマウンドを目標に練習してきた。まだ右打者の内角には甘い球がある。もっと（状態を）上げていきたい」と話した。

2014年8月27日　朝日新聞　ネット配信