休養日、高橋は軽めの調整　野球Ｕ１８アジア選手権

野球のＵ１８（１８歳以下）の第１０回アジア選手権大会に参加する高校日本代表は４日、休養日のため、タイのクイーン・シリキット球場で２時間、練習した。５日の準決勝（日本時間午前１１時）で台湾と対戦する。

午前８時から野手は守備練習や打撃練習で汗を流した。準決勝で先発が予想される高橋（前橋育英）はブルペンでの投球練習は行わず、ランニングや体幹トレーニングなど軽めの調整。高橋は「昨日投げたので練習は軽めにした。もちろん、完封する気持ちでいる」と話した。高橋監督（鳴門渦潮）は「みんな万全に近い状態で準決勝を迎えられる。選手には『初戦と思って挑め』と言っている」と話した。

2014年9月4日　朝日新聞　ネット配信