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高校野球 Uー18情報
管理人 /
2014-09-07 10:42:00
No.29656
U18日本代表連覇ならず…“プロ予備軍”韓国相手にミス連発
日本は決勝で韓国に1―2で敗れ、11年の前回大会に続く2連覇はならなかった。先発した森田駿哉投手(3年)は8回1/3を2安打2失点(自責0)と好投したが、序盤の2つのタイムリーエラーで失った点が最後まで響いた。打線もわずか4安打に封じられ、8回にはスクイズ失敗で同点機を逃した。日本代表は、8日に帰国する。
韓国ナインが抱き合う中、森田は三塁ベンチ前で肩を落とした。11年に続く大会連覇を逃し「一球一球全力で投げた。韓国は強い相手だった」と、淡々と振り返った。
スタメン9人中8人が韓国プロ野球からドラフト指名を受けている強力打線に対し、初回は併殺でピンチを切り抜け、2回には2三振を奪った。だが、3回に今大会初スタメンの遊撃手・吉田が2失策を犯し、4回にも代わった安田がタイムリーエラー。5回まで無安打投球も、守備のミスに泣いた。吉田は「技術のなさが出た」と悔やみ、安田も「甲子園よりはるかに重いものを感じた」と声を絞り出した。
打線も相手エースを打ちあぐねた。1―2の8回1死二、三塁では徳本が変化球でスクイズを空振りし、三塁走者が憤死。準決勝の台湾戦でサヨナラ打を放った徳本は「最低でも(バットに)当てていれば…。悔しい」と唇をかんだ。
準決勝、決勝でそれぞれ3失策。高橋広監督は「接戦ではミスをした方が負ける。敗戦は私の責任」と話した。国際舞台で日本らしい細かい野球ができず、連覇を逃した。来年は日本でU―18ワールドカップが開催される。頂点を獲るために、課題は明確になった。
▼岸(7回2死一、二塁から中前適時打)力は出せたが本当に悔しい。
▼岡本(全5試合で安打)球の速い投手から木のバットで打てたのは自信になった。
▼高橋(決勝は登板機会なし)いい経験になった。上のレベルでも(代表に)選ばれて優勝したい。
2014年9月7日 スポーツニッポン掲載
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日本は決勝で韓国に1―2で敗れ、11年の前回大会に続く2連覇はならなかった。先発した森田駿哉投手(3年)は8回1/3を2安打2失点(自責0)と好投したが、序盤の2つのタイムリーエラーで失った点が最後まで響いた。打線もわずか4安打に封じられ、8回にはスクイズ失敗で同点機を逃した。日本代表は、8日に帰国する。
韓国ナインが抱き合う中、森田は三塁ベンチ前で肩を落とした。11年に続く大会連覇を逃し「一球一球全力で投げた。韓国は強い相手だった」と、淡々と振り返った。
スタメン9人中8人が韓国プロ野球からドラフト指名を受けている強力打線に対し、初回は併殺でピンチを切り抜け、2回には2三振を奪った。だが、3回に今大会初スタメンの遊撃手・吉田が2失策を犯し、4回にも代わった安田がタイムリーエラー。5回まで無安打投球も、守備のミスに泣いた。吉田は「技術のなさが出た」と悔やみ、安田も「甲子園よりはるかに重いものを感じた」と声を絞り出した。
打線も相手エースを打ちあぐねた。1―2の8回1死二、三塁では徳本が変化球でスクイズを空振りし、三塁走者が憤死。準決勝の台湾戦でサヨナラ打を放った徳本は「最低でも(バットに)当てていれば…。悔しい」と唇をかんだ。
準決勝、決勝でそれぞれ3失策。高橋広監督は「接戦ではミスをした方が負ける。敗戦は私の責任」と話した。国際舞台で日本らしい細かい野球ができず、連覇を逃した。来年は日本でU―18ワールドカップが開催される。頂点を獲るために、課題は明確になった。
▼岸(7回2死一、二塁から中前適時打)力は出せたが本当に悔しい。
▼岡本(全5試合で安打)球の速い投手から木のバットで打てたのは自信になった。
▼高橋(決勝は登板機会なし)いい経験になった。上のレベルでも(代表に)選ばれて優勝したい。
2014年9月7日 スポーツニッポン掲載