【Ｕ１８】高橋監督が会見「自責０で終えた投手陣が素晴らしかった」

タイ・バンコクで開催された第１０回Ｕ―１８（１８歳以下）アジア野球選手権で準優勝した高校日本代表が７日、バンコク校外の選手宿舎で一夜明けて会見を行った。

決勝の韓国戦では３失策が１―２のスコアに直結した。高橋広監督（５９）＝鳴門渦潮＝は「敗戦はこっちの責任だが、内容については（５試合を）自責０で終えた投手陣が素晴らしかった。守備力というのは、やはり大事」と大会を振り返った。

投手陣をまとめた比嘉公也コーチ（３３）＝沖縄尚学監督＝も、準決勝と決勝をそれぞれ２失点で乗り切った投手陣に対し「台湾と韓国戦でも要所を抑えることができた。慣れない所でもメンタルをきちんと持って行こうという話はしてきました」と話した。

エース・高橋光成投手（前橋育英３年）や主砲・岡本和真内野手（智弁学園３年）らチームは８日朝に帰国する。

2014年9月7日　スポーツ報知　ネット配信