ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報
管理人 / 2014-09-23 10:29:00 No.29796
秋季県高校野球 26日開幕
【秋季地区大会】組み合わせ抽選会、共栄夏秋Vへ 初戦は栄
浦学は武南と対戦

26日に開幕する秋季県高校野球大会の組み合わせ抽選会が22日、上尾市のスポーツ総合センターで行われ、各地区を勝ち抜いた39校の対戦相手が決定。2季連続の甲子園出場を目指す春日部共栄は初戦の2回戦で埼玉栄の挑戦を受けることになった。

抽選会では初めに県大会出場校によるシード校(A、B)を選ぶ投票を実施。Aシードには29票を獲得した聖望学園、26票を得た浦和学院が選ばれた。Bシードは花咲徳栄(25票)と春日部共栄(21票)。抽選により、春日部共栄が聖望学園ゾーン、花咲徳栄が浦和学院ゾーンに入った。

引き続き35校の主将らが予備抽選順にくじを引いた。聖望学園は市川越と、浦和学院は武南と、花咲徳栄は西武文理とそれぞれ初戦の2回戦で対戦する。

大会は県営大宮など4球場で熱戦が展開され、順調に日程を消化すれば10月5日に県営大宮で決勝を行う予定。上位2校が関東大会(10月25〜29日・千葉)に出場する。

県大会は準々決勝から有料で一般500円、中高生200円。引率された少年野球・中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳の提示)と介添え者1人、小学生以下は無料。

2014年9月23日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2014-09-23 10:33:00 No.29797
聖望軸も横一線

例年に比べて抜きんでたチームは見当たらず、序盤から好カードがめじろ押し。聖望学園、浦和学院らシード勢も厳しい戦いを強いられそうだ。

横一線の中でも優勝候補筆頭に挙がるのは、7季ぶりの選抜切符を狙う聖望学園。昨季の主力が健在で3番大野泰を軸とした打線は例年以上の破壊力があり、安定感のある右腕中村から前チームでもリリーフとして活躍した右横の松本につなぐ継投で勝負をかける。初戦でぶつかる市川越はエース右腕の登坂が踏ん張り、接戦に持ち込めば勝機も見えてくる。

同じくAシードの浦和学院は経験豊富な津田、山崎を中軸とする打線が江口ら投手陣を援護したい。新人戦で5―4と競り合った大宮東に快勝した武南との初戦は気が抜けない。対する武南は左上の苅田が地区予選で見せた投球を再現できるか。

2季連続の甲子園出場に燃える春日部共栄は甲子園を経験した4番高野が投打でチームをけん引する。秋間、石川の両右腕も好調だが、初戦から攻守に隙のない埼玉栄、続く3回戦も粘りのある本庄第一との対戦が予想され、道のりは容易ではない。

3連覇を目指す花咲徳栄は春夏初戦敗退からの再起を懸ける。他チームに先駆けて始動した練習量と右肘を痛めていた右腕鎌倉の復帰は好材料だ。今季ナンバーワン左腕の呼び声高い高橋を擁する川越東は1回戦で成徳大深谷と対戦する。

朝霞―熊谷商の勝者と対戦する川口は夏の3回戦で浦和学院を破ったメンバーが多く残る。波乱含みの混戦模様なら坂戸西、松山、滑川総合など地力のある公立勢にもチャンス十分。久々の県大会出場を果たした岩槻、上尾南の戦いぶりにも期待したい。

2014年9月23日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部情報
管理人 / 2014-09-23 10:35:00 No.29798
Aシード浦和学院、生命線の打線に厚み

2年ぶりの選抜大会を目指すAシード浦和学院は夏の3回戦敗退を糧に猛練習を積んできた。森監督は「戦いながらたくましくなれば」と期待を込め、初戦で対戦する武南を「延長でやっと勝った相手(大宮東)を破っている」と警戒する。

夏場に故障者が相次いだチームの状態は万全とは言いがたいが、ここにきて捕手西野ら主力が戦列に復帰。生命線の打線に厚みが増した。主将の津田は「試合までに調子を上げて、一つ一つ勝ちにこだわっていきたい」と一戦必勝を掲げた。

2014年9月23日 埼玉新聞掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。