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野球部 情報
管理人 /
2014-10-03 08:57:00
No.29911
秋季高校野球県大会
春日部東 初4強
あす 準決勝
第5日は準々決勝4試合を行い、春日部東が夏の甲子園出場の第4シード春日部共栄を8−4で破り、初のベスト4進出を果たした。このほか川越東、花咲徳栄、浦和学院が4強に名乗りを上げた。
春日部東は1回に阿葉家の左前適時打などで2点を先制すると、1点リードで迎えた8回に広瀬の中超え適時打、9回も阿葉家、森合の連続適時打で突き放した。投げては完投した右腕木下が自責点1の粘りの投球を披露。春日部共栄はエース高野が精彩を欠き、守備でのミスも響いた。
川越東・高橋と市川越・登坂の好投手対決は川越東打線が19安打と爆発。登坂を3回途中でマウンドから引きずり下ろし、市川越に14−0と5回コールド勝ちした。浦和学院は1回に幸喜の左前適時打で先制すると、朝霞の失策で得点を重ね、6−3で逃げ切り勝ち。花咲徳栄は2回に米沢、太田の連続適時打などで4点を先行し、計13安打10得点で昌平に大勝した。
休養日を挟み、準決勝は4日、県営大宮球場で川越東−春日部東(10時)花咲徳栄−浦和学院(12時30分)のカードで行われ、勝者が選抜大会の最終関門となる関東大会(25〜29日・千葉)に出場する。
2014年10月3日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2014-10-03 09:03:00
No.29912
浦和学院 我慢比べで地力
地力に勝る浦和学院が、要所で自滅した朝霞を振り切った。
浦和学院は2−1で迎えた六回、2死二塁から敵失で1点を加えると、なおも2死二塁で津田が中前適時打。八、九回にも相手のミスに乗じて得点を重ねた。先発のエース江口は3失点完投と粘りの投球を見せた。
朝霞は3失策と守備が乱れ、2併殺の攻撃もリズムが生まれなかった。
★浦和学院、ミス逃さぬしたたかさ
したたかな試合運びで粘る相手を振り切った浦和学院。我慢比べのような競り合いを制した森監督は「秋は競ったところがポイント。うちもミスはあったが、相手のエラー二つが大きかった」と大きく息をついた。
2−1の六回、2死二塁から臺の遊ゴロが敵失を誘って1点を加え、続く津田が教科書通りの中前適時打。八回にも臺の遊ゴロが敵失を呼び、貴重な追加点を生んだ。
先制適時打を含む3安打の幸喜は「初回のチャンスで打つことができてよかった」と打線のつながりに手応えをにじませる。
準決勝の相手は幾度となく頂点を争ってきたライバル花咲徳栄。指揮官は「どちらも相手のやりたいことはわかる。ウラガクのスタイルを出せるかどうか」と出方に関わらず、自分たちの野球を貫く姿勢を強調した。
★朝霞 守備乱れ無念の敗退
3失策3暴投とミスが失点につながった朝霞は無念の敗退。宮川監督は「チャンスはあった。どうにか勝ちたかった」と渋い表情。五回まで1−2と得意の接戦に持ち込んでいただけに、相手に塩を送った終盤の攻防がもどかしかった。
三回から登板し、自責点0と粘りを見せた池田は「後半に追い上げムードのところでミスが出たのが大きかった」とナインの思いを代弁。夏からマスクをかぶる捕手中野は「細かい部分ができていない。守備力がまだまだ」と向上を誓った。
2014年10月3日 埼玉新聞掲載
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春日部東 初4強
あす 準決勝
第5日は準々決勝4試合を行い、春日部東が夏の甲子園出場の第4シード春日部共栄を8−4で破り、初のベスト4進出を果たした。このほか川越東、花咲徳栄、浦和学院が4強に名乗りを上げた。
春日部東は1回に阿葉家の左前適時打などで2点を先制すると、1点リードで迎えた8回に広瀬の中超え適時打、9回も阿葉家、森合の連続適時打で突き放した。投げては完投した右腕木下が自責点1の粘りの投球を披露。春日部共栄はエース高野が精彩を欠き、守備でのミスも響いた。
川越東・高橋と市川越・登坂の好投手対決は川越東打線が19安打と爆発。登坂を3回途中でマウンドから引きずり下ろし、市川越に14−0と5回コールド勝ちした。浦和学院は1回に幸喜の左前適時打で先制すると、朝霞の失策で得点を重ね、6−3で逃げ切り勝ち。花咲徳栄は2回に米沢、太田の連続適時打などで4点を先行し、計13安打10得点で昌平に大勝した。
休養日を挟み、準決勝は4日、県営大宮球場で川越東−春日部東(10時)花咲徳栄−浦和学院(12時30分)のカードで行われ、勝者が選抜大会の最終関門となる関東大会(25〜29日・千葉)に出場する。
2014年10月3日 埼玉新聞掲載