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野球部情報
管理人 /
2014-10-08 07:50:00
No.30003
浦和学院3年ぶり優勝 秋季高校野球県大会
秋季高校野球県大会は7日、県営大宮球場で決勝があり、浦和学院が川越東を下し、3年ぶりの優勝を決めた。両チームは、25日から千葉県で行われる関東大会に出場する。
★「流れ渡さない」勝利呼ぶ一打 浦学・津田翔希主将
浦和学院の3番津田翔希主将(2年)が、3安打3打点と大活躍。1回1死一塁で左前安打を放って先制の好機をお膳立てすると、4回2死二、三塁では左翼フェンス直撃の二塁打で走者2人をかえした。
「打てて本当に良かった」と振り返ったのが、2点差に追い上げられた7回2死一、三塁での適時打だ。2ボール2ストライクからの5球目。「流れは渡さない。なんとしても自分が走者をかえす」と、低めの変化球をうまく中前へはじき返した。相手に傾きかけた嫌な流れを振り払い、勝負を決定づけた。
ただ、この日は失策や暴投をきっかけに相手に追い上げられており、笑顔はなかった。「まだまだミスが目立つ。関東大会に向けて一人一人がもっと責任を持たないと」
2014年10月8日 朝日新聞埼玉板掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 08:47:00
No.30004
浦和学院3年ぶりV 川越東、初優勝逃す
秋季高校野球県大会最終日は7日、県営大宮球場で決勝が行われ、Aシード浦和学院が初優勝を狙った川越東に8―5で打ち勝ち、3年ぶり13度目の栄冠を獲得した。浦和学院と川越東は関東大会(25〜29日・千葉)に出場し、来春の選抜大会への出場権獲得を目指す。組み合わせ抽選会は10日に行われる。
14安打と打線が爆発した浦和学院は一回に山崎、二回に諏訪の適時打で先行すると、四回には2死二、三塁から津田が左翼フェンス直撃の2点二塁打。五、六回にも犠飛などで加点し、7―5の七回には2死一、三塁から津田の中前適時打で突き放した。三回途中から登板したエース左腕江口は計7安打4四球と走者を出したが、我慢強く低めを突いて逃げ切った。
7月15日の夏の大会3回戦、県営大宮球場第1試合で川口に敗れ、3連覇を逃した。悔しさにまみれ学校に戻ると早速、新チームの練習が始まった。毎日のように早朝から夜遅くまで猛練習に明け暮れた。練習試合を含めると、川越東との決勝は56試合目。主将の津田は「森先生に勝ち方を教えてもらいながら一つ一つ全力で戦ってきた」と振り返った。
森監督は言う。「目の前のことに120パーセントで取り組むことを徹底できるかどうか」。ライバル花咲徳栄との準決勝では、日頃の練習で培った勝負強さをここ一番で発揮した。試合を重ねるごとに成長するナインの背中が頼もしく見えた。
秋初戦の大宮北戦後、森監督は「まだまだ伸びしろがある。どんなペースで引き出すことができるか」と潜在能力に期待していた。昨春の選抜大会を制した小島のような絶対的エースはいない。本塁打を連発する強打者もいない。だからこそ、それぞれに芽生えた責任感がグラウンドの中で化学反応を起こしている。
2年ぶりの選抜大会出場を目指す関東の大舞台で、ナインがどんな輝きを放つのか。日々進化す“ウラガク”から目が離せない。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 08:57:00
No.30005
浦学 3年ぶりV奪回 川越東に打ち勝つ
最終日は決勝を行い、Aシード浦和学院が初優勝を狙った川越東に8−5と打ち勝ち、3年ぶり13度目の栄冠に輝いた。
浦和学院は14安打と打線が爆発した。一回に山崎、二回に諏訪の適時打で先制すると、四回には2死二、三塁から津田が左超え2点二塁打。7−5の七回には2死一、三塁から津田の適時打で突き放した。投手陣は今村、江口の継投で逃げ切った。
川越東は準決勝まで好投したエース高橋が五回までに5失点した。守備も3失策と乱れた。打線は終盤に追い上げたが及ばなかった。
浦和学院と川越東は関東大会(25〜29日・千葉)に出場し、来春の選抜大会への出場権獲得を目指す。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 09:12:00
No.30006
狙い貫徹 必然の14安打
獲物を狩る獣のような集中力で的確に狙い球を捉えた。
14安打8得点と打線が爆発した浦和学院が3年ぶり13度目の栄冠に輝いた。森監督は「野手の将来的なポテンシャルは高い。一戦ごとに成長している」と選手たちの戦いぶりに目を細めた。
一回から薹、津田と立て続けに初球を左前にはじき返すと、続く4番山崎が縦のスライダーをしっかり引きつけて中前に運ぶ先制適時打。二回には2死二塁から1番諏訪が左前適時打を放ってリードを奪った。
降雨による2日間の順延で、川越東の好左腕高橋の対策も万全だった。「これまでの対戦相手はボール球を振らされていた。カウントを取りにくる球をいかに仕留められるかが大事」と森監督。選手たちも早いカウントから積極的にバットを振り抜いた。
四回2死二、三塁の好機では津田が「まだまだ点が欲しかった」と左翼フェンス直撃の左前適時打。五、六回にも犠飛などで加点し、7−5と追い上げられた七回には津田がスライダーを中前に運ぶ適時打を放ち、相手に流れを渡さなかった。
昨春の選抜大会優勝投手・小島、岸ら3年生投手陣が打撃投手を務めた打撃練習で自信を得たナイン。当日の朝も練習を支えた3年生に「休まず出てきてくれた彼らのおかげ」と森監督も感謝しきりだった。
小島という大エースがいた昨季に比べ、野手の奮闘が命運を握る。「みんなが束になって向かわないといけないが、それによって責任感が芽生えている」と指揮官。確かな手応えとともに、2年ぶりの選抜出場を目指す関東へ加速するのみだ。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 09:22:00
No.30007
責任感でナイン鼓舞 津田
主将の責任感が打線に火をつけた。3安打3打点と勝負強い打撃が光った津田は「投手を楽にさせたかった。チームに迷惑をかけていたので、きっちり仕事ができてよかった」とうなずいた。
一回の第1打席は1死一塁から初球を左前に運び、山崎の先制打をお膳立て。四回2死二、三塁の好機では甘く入った変化球を逃さず、左翼フェンス直撃の2点二塁打で貴重な追加点を挙げた。七回には2死一、三塁から中前適時打で粘る相手を突き放した。
失点を許した中盤、攻撃前の円陣で森監督に代わってナインにげきを飛ばす津田の姿があった。「自分たちは1イニングごとの勝負にこだわっている。流れを失いたくなかった」。主将という立場に加え、1年夏から主力を張ってきた自負。大黒柱の鼓舞にチームも勢いづいた。
2季ぶりの選抜出場を占う関東の舞台に向け、「きょうはミスが目立った。今のままでは選抜を決めることも関東で優勝することもできない。野手が投手を引っ張れるように」と、さらなる成熟を掲げた。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 09:27:00
No.30008
エース助ける強気のリード 西野
9月上旬の練習試合で左手首への死球を受けた捕手西野が六回1死二、三塁から最低限の役割を果たす右犠飛。
背番号2は氏丸に譲ったが、県大会初戦から先発に復帰。「ピンチでしっかり抑えてくれた」と左腕江口のスタミナを気遣いながらも、「どんなバッターにも攻めのピッチングを」と強気のリードでエースを助けた。
西野は「チームに迷惑を掛けた分まだまだ返せていない。関東でもしっかり頑張りたい。目の前の試合を全力で戦う」と意気込んでいた。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 09:32:00
No.30009
流れ引き寄せた主砲の先制打 山崎
無安打に終わった準決勝を悔やんでいた4番山崎が一回1死一、二塁の好機に教科書通りの中前適時打で口火を切った。「2、3番とつないでくれた。自分もつなぎたかった」と、流れを引き寄せる一打で主砲の責任を果たした。
小島ら3年生が打撃投手を務めた練習に「大きな効果があった」と感謝し、「秋勝つために必死になってくれた。成果を出したい」と恩返しを誓う。関東大会に向け「今まで積み重ねたことを信じてやりたい」とチームへの貢献を誓った。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 09:56:00
No.30010
エース高橋五回までに5失点
「気合不足」と自責の念
春夏秋を通じ、初優勝を託された川越東の左腕高橋は五回までに5失点と試合をつくれず。調子は悪くなかったが被安打11と打ち込まれ「気合いが足りなかった」と、自分の気持ちの持っていき方をしきりに反省していた。
エースが最も悔いたのが自身が一塁へ回った後の六回から4点を奪って、結果的に接戦になったこと。「序盤の失点が大きすぎた。情けない」
ただ、ここで終わりではない。「きょうのように連打される投球はしない。冷静さの中にも気合いを入れていきたい。気持ちが大事」と同じ失敗を繰り返さないつもりだ。
関東大会では初の甲子園への期待も高いが、「自分たちは甲子園にも出てないし、関東も初めて。大それたことは考えず、1試合を大切に1試合でも多く試合がしたい」。背番号1は、常に足元だけを見つめている。
★持ち味生かしチームに活気
途中出場の鈴木と小泉
途中出場の左打者、鈴木と小泉が劣勢のチームに活気をもたらした。
鈴木は二回の代打出場から4打数3安打。「反対方向を常に意識している」と3本中2本が左前打と成果を披露した。1年生小泉は六回の代走で2点目のホームを踏むと七回の2死一、三塁では「自分は足を生かす選手」と自らの判断で会心のバント安打を決めた。
関東大会へ、鈴木は「うちは選抜に行けるチーム。打撃でチームに貢献する」。小泉も「塁をかき回したい」と、持ち味を爆発させるつもりだ。
2014年10月8日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 10:16:00
No.30011
県高校野球
浦学 川越東を破りV
秋季高校野球県大会は7日、県営大宮球場で決勝が行われ、浦和学院が川越東を8−5で破り、3年ぶり13度目の優勝を果たした。両校は25日から千葉県で行われる関東大会に県代表として出場し、来春、甲子園球場で行われる選抜大会への出場を目指す。
★小刻みに得点 8点奪う
浦和学院は初回、川越東の先発・高橋の立ち上がりをとらえ、4番山崎の中前適時打など連打で先制。毎回、得点圏に走者を進め、四回の津田の左超え2点二塁打などで小刻みに得点し、計8点を奪った。
川越東は七回、三回途中から登板した浦和学院の主戦・江口を攻め、7番高橋の中前打など4安打を集めて3点を加え、2点差に迫った。なおも、2死満塁と同点機を作ったが、あと1本が出なかった。
★新エース 勝負所で意地 江口奨吏投手
昨年9月、突然、右目の視界が真っ暗になった。原因は不明で、「もう野球を続けられないのでは」と不安な思いでいた時に、先輩たちが「諦めるな」と声をかけ続けてくれた。
キャッチボールなどの練習を続けるうちに右目の状態も徐々に良くなり、この夏ようやく、本格的に復帰した。1年生で135キロの速球を投げた左腕は、焦りを感じながらも投げ込みを重ね、昨年春の甲子園優勝投手・小島和哉から今大会、背番号1を引き継いだ。
今夏の県大会で、浦和学院は3回戦で敗れた。それからは、毎日、3年生が新チームの練習につきっきりで手伝ってくれた。小島からは、1対1で投球の基本から、勝負に臨む心構えまで教わった。
「勝負所で点を取られるな。気持ちで抑えろ」。マウンドに上がる途中、小島の言葉が浮かんだ。しかし、七回に打者9人の攻撃で追い上げを許すなど、苦しい場面も。「これで先輩に顔向けできるのか」と歯を食いしばり、投げ抜いた。
優勝の瞬間も、浦和学院の新エースの表情は変わらなかった。「体力が足りない。力をつけ、先輩に恩返しをしたい」と静かに闘志を燃やした。
2014年10月8日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 10:21:00
No.30012
浦和学院 3年ぶりV 秋季県高校野球大会
秋季県高校野球大会の決勝が七日、さいたま市大宮区の県営大宮公園野球場であり、浦和学院が川越東を8−5で下し、三年ぶり十三度目の優勝を果たした。両校は二十五日から千葉県で開催される関東大会に出場する。
浦和学院は一回1死、一、二塁、山崎滉太選手(二年)のセンター前適時打で1点を先制。二回にも諏訪賢吉選手(一年)の左安打で加点した。
四回には、諏訪選手らがチャンスをつくり、津田翔希主将(二年)の二塁打で2点を加え、4−0と突き放した。六回には、幸喜勇諮(こうきゆうし)選手(一年)の適時打で1点、西野真也選手(二年)の犠打でさらに1点を加えた。
投げてはエースの左腕江口奨理(しょうり)投手(二年)が三回途中から登板。7安打4四球、5失点を許したが、粘りの投球を見せた。
追い掛ける川越東は、七回に4安打3得点を挙げたが、2死満塁の好機に三飛となり勝利を逃した。
★<ヒーロー>エース支える3安打3打点 浦和学院(2年)津田 翔希(しょうき)主将
浦和学院の津田翔希主将が3安打3打点の活躍を見せ、5失点したエース江口奨理投手を支えた。
2点のリードで迎えた四回に左適時打を放ち、2得点を挙げた。「江口投手のためにも、まだまだ点が足らないと思った」と話す。
七回に2失点した場面では、マウンドで焦りを見せた江口投手に「最高の球を投げ込んでくれれば、俺たち野手が守るから」と声をかけた。続く打者から1失点したが、江口投手はこのひと言を「気持ちを切り替え、立て直すことができた」と感謝する。
2点差に詰め寄られ、流れを断ち切ろうと打席に立った七回、センター前に放った適時打。「自分が出塁者を返すんだ」との強い思いが集中力につながった。
「最近調子が悪かったので、きっちり仕事ができて良かった」。試合後、ようやくほっとした表情を見せた。「もっと野手が投手を引っ張っていけるチームにしたい」と前を向き、関東大会では「一人一人の与えられた責任を果たし、優勝したい」との目標を掲げた。
2014年10月8日 東京新聞埼玉版掲載
Re: 野球部情報
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2014-10-08 10:23:00
No.30013
秋季高校野球埼玉県大会 浦和学院、3年ぶりV
秋季高校野球県大会は7日、県営大宮公園球場で決勝戦が行われた。昨夏の県大会決勝と同じ顔合わせとなった一戦は、浦和学院が川越東を8−5で破り、3年ぶり13回目の優勝を果たした。
浦和学院は一回、2番・臺(だい)からの連打で先制。その後も四回に主将、津田の2点適時二塁打などで川越東を突き放した。三回からマウンドに立った左腕・江口は七回、2四球2暴投などで3点を失ったが、終盤は持ち直した。
津田は「優勝できてよかったが、ミスも出てしまった。関東大会までにそれぞれが自分の責任を果たせるようチームを引っ張っていきたい」と表情を引き締めた。
初優勝を狙った川越東は5点を追う七回、エースで7番・高橋の適時打などで追い上げたが、中盤の失点が響いた。昨夏の県大会では浦学を相手に1−16で大敗しており、高橋は「点を取られてもワンサイドゲームにならかったのは去年の夏からの成長だと思う」と話した。
両校は、来春の選抜高校野球大会の代表校を選出する選考材料となる秋季関東高校野球大会(25日、千葉県)に県代表として出場する。
2014年10月8日 産経新聞埼玉版掲載
浦和学院、3年ぶりV 川越東を8−5で降す
秋季高校野球県大会(県高野連など主催、毎日新聞社後援)は7日、さいたま市大宮区の県営大宮公園球場で決勝があり、浦和学院が川越東を8−5で降して3年ぶり13回目の優勝を飾った。両校は25−29日に千葉県で開催される関東大会に出場する。
同大会の結果は、来春のセンバツ出場校を決める際の参考資料となる。
浦和学院は一回、4番・山崎の中前適時打で先制すると、その後も小刻みに加点。計14安打を放って終始優位に試合を進めた。川越東は七回、高橋の中前適時打などで3点を奪い粘りを見せたが、八、九回は打線が沈黙した。
★粘り見せた川越東
「チームのために、好機でなんとかしたかった」。3−7で迎えた七回2死一、三塁の場面。川越東は札葉弘樹選手(2年)がセーフティースクイズを決め、さらに1点を追加して粘りを見せた。強豪・浦和学院に対し、一歩も引かない戦い。初優勝は果たせなかったが、大会を通して成長できたと感じている。「ここまで投手に助けられてきたので、次は投手を助けたい」と札葉選手。初出場となる関東大会に向け、気持ちを新たにした。
★1年生、攻守に活躍 浦和学院・諏訪賢吉三塁手
攻守にチームを勢いづけたのは、初めて大舞台を踏んだ1年生の1番打者。二回の第2打席でインコースの直球をたたき、チーム2点目を挙げると、四回には右翼線へ二塁打を放って好機を演出した。
「きょうはハジけました」。相手に詰め寄られた終盤八回の守りでは、ファウルフライを気迫のダイビングキャッチ。チームを奮い立たせた。「投手を安心させるためにも、絶対捕ってやろうと思った」
強豪・浦和学院は「中学時代からの憧れのチーム」。スタメンとして活躍する自分の姿を夢見てきた。県大会序盤は動きも硬かったが、準決勝の花咲徳栄戦でも適時三塁打を放つなど調子を上げてきた。相手のすきを狙う機動力あるプレーが強み。勢いをそのままに、関東大会でも打線をリードする。
両主将の話
改善すべき点多い 浦和学院・津田翔希主将
安打は出たが中盤攻め込まれ、決して楽な試合ではなかった。気の緩みから守備のミスもあり、改善すべき点は多い。投手を全員でカバーすることが大切。1イニングの勝負にこだわりたい。
次につながる試合 川越東・大南和優主将
序盤の失点が痛かった。強豪相手に硬くなってしまったが、五回に1点取ってから自分たちのペースをつかめた。終盤にも得点して一時は接戦に持ち込めたので、次につながる試合だったと思う。
2014年10月8日 毎日新聞埼玉版掲載
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秋季高校野球県大会は7日、県営大宮球場で決勝があり、浦和学院が川越東を下し、3年ぶりの優勝を決めた。両チームは、25日から千葉県で行われる関東大会に出場する。
★「流れ渡さない」勝利呼ぶ一打 浦学・津田翔希主将
浦和学院の3番津田翔希主将(2年)が、3安打3打点と大活躍。1回1死一塁で左前安打を放って先制の好機をお膳立てすると、4回2死二、三塁では左翼フェンス直撃の二塁打で走者2人をかえした。
「打てて本当に良かった」と振り返ったのが、2点差に追い上げられた7回2死一、三塁での適時打だ。2ボール2ストライクからの5球目。「流れは渡さない。なんとしても自分が走者をかえす」と、低めの変化球をうまく中前へはじき返した。相手に傾きかけた嫌な流れを振り払い、勝負を決定づけた。
ただ、この日は失策や暴投をきっかけに相手に追い上げられており、笑顔はなかった。「まだまだミスが目立つ。関東大会に向けて一人一人がもっと責任を持たないと」
2014年10月8日 朝日新聞埼玉板掲載