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今成亮太 情報
管理人 / 2014-10-09 07:33:00 No.30017
今成亮太 26期 現:阪神
肉離れの今成 CSファーストステージを欠場へ…

右脇腹痛で戦線離脱している阪神・今成が、CSファーストSに間に合わないことが決定的となった。

8日は、前日7日に続いてフェニックス・リーグの試合に出て守りに就く予定だった。しかし、登場しないまま「詳しいことはトレーナーに聞いてください」と言葉少なに球場を離れ、この日のうちに帰阪。9日から再び鳴尾浜球場で調整を行うことになった。

9月12日の広島戦で右脇腹を痛めて翌13日に「右脇腹筋挫傷」で出場選手登録を抹消された。レギュラーシーズンでの復帰はかなわなかったものの、首脳陣はCSでの昇格を期待していた。6日の1軍本隊の宮崎入りに合わせて合流。7日のDeNA戦では9回から三塁の守備について実戦復帰していた。

だが、患部に負担のかかる打撃面は大幅な遅れを取っており、いまだに打撃練習は行えていない状況だ。再びリハビリに専念することになり、和田監督も「まだゲーム(に出られる)レベルじゃない。打つことが遅れている。ファーストステージは間に合わない」と苦い表情だった。

11日の初戦に対戦が予想される前田健には昨季、9打数5安打の打率・556と相性抜群だった。和田阪神は“マエケンキラー”として頼りにしていた男を、大一番で欠くことになった。

2014年10月9日 スポーツニッポン掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2014-10-09 09:30:00 No.30018
今成、回復ならず…ファーストSアウト

阪神・今成亮太捕手(27)のCSファーストS出場が絶望となった。和田監督が出場を見合わせることを明かした。右脇腹痛からの復帰が期待されたが、この日、みやざきフェニックス・リーグの試合前練習でフリー打撃を回避。前日には、守備のみの実戦復帰を果たしていたが、この日は試合途中に「詳しいことはトレーナーの方に聞いてください」とだけ話し、帰阪した。

黒田ヘッドは帰阪について「予定通り」と説明。だが、指揮官がかけた望みはかなわなかった。試合後に和田監督は「打つことが遅れている。ゲーム(に出られる)レベルではない。ファーストSには間に合わないということだね」と苦渋の決断を語った。

鳴尾浜でのリハビリは、ようやく室内でマシンを軽く打てる程度だった。それでも「仕上がっていく過程が見たい」と指揮官が要望して、5日に1軍合流。フェニックス・リーグに参戦させたものの、打撃ができるまでの劇的回復は最後まで見込めなかった。

9日から今成は、再び鳴尾浜でリハビリを再開する。ファイナルSを見据えて、との問いに和田監督は「そこまで考えていない」と話し、ファイナルSへの見通しも立っていない。思い描いた「切り札」を欠いたまま、ファーストSに挑む。

2014年10月9日 デイリースポーツ掲載

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