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野球部情報
管理人 /
2014-10-27 08:01:00
No.30159
浦学、投手戦を制す 関東高校野球
第67回秋季関東地区高校野球大会は26日、千葉市のQVCマリンフィールドなどで1回戦4試合が行われた。県大会優勝の浦和学院は、桐光学園(神奈川2位)を1―0で下し、川越東に続いて初戦を突破した。27日は準々決勝が行われ、浦和学院は東海大甲府(山梨1位)、川越東は木更津総合(千葉1位)と対戦する。
★打たせて取る
浦和学院は二回、四球と単打で一死一、三塁の好機を作ると、荒木の犠飛で先制。その後、打線は相手投手の前に追加点を奪えなかったが、主戦江口が打たせて取る投球で2安打に抑え、1点のリードを守り完封勝ちした。
浦和学院・江口奨理投手(2年)「県大会ではランナーを出し、何とか抑える状況だった。反省のために試合のビデオを何度も見返して、テンポ良く投げることを意識した。接戦でしっかりと投げられて自信になった」
2014年10月27日 読売新聞埼玉板掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-10-27 08:26:00
No.30160
浦学2年ぶり8強
きょう東海大甲府戦
第67回秋季関東高校野球大会第2日は26日、QVCマリンなどで1回戦の残り4試合が行われ、埼玉覇者の浦和学院は1−0で桐光学園(神奈川2位)を下し、3連覇を飾った第65回大会以来、2年ぶりの8強に駒を進めた。
浦和学院はエース左腕江口が抜群の制球力を発揮。テンポよく低めを突いて相手打線を手玉に取り、2安打無四球完封勝ち。二回1死一、三塁から荒木の中犠飛で挙げた1点を守り切った。
第3日は27日、来春の選抜大会出場が確実となる4強入りを懸けた準々決勝4試合を実施。浦和学院は東海大甲府(山梨1位)と対戦(12時30分・ゼットエー)、川越東は木更津総合(千葉1位)と激突する(12時30分・QVCマリン)。
2014年10月27日 埼玉新聞1面掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-10-27 08:31:00
No.30161
浦学、江口2安打完封
桐光学園に1−0 8強進出
第2日は1回戦の残り4試合を行い、県大会王者の浦和学院が桐光学園(神奈川2位)を1−0で退け8強に進出した。
浦和学院は先発のエース左腕江口が被安打2、無四球完封と好投。打線は二回1死一、三塁から荒木の中犠飛で先制すると、1−0で迎えた七回2死三塁のピンチでは遊撃手津田の好守で後続を遊ゴロに仕留めた。
第3日は2球場で準々決勝4試合を行い、浦和学院は東海大甲府(山梨1位)と激突(12時30分・ゼットエーボールパーク)。川越東は木更津総合(千葉1位)と顔を合わせる(12時30分・QVCマリンフィールド)。
★抜群のテンポ 打線手玉
抜群のテンポと制球力で試合を支配した。
緩急巧みに四角を突いたエース左腕江口が2安打無四球完封。「一人一人打ち取ることだけを意識して投げた」とゴロで17個、フライで8個のアウトを重ね、桐光学園打線を手玉に取った。
初めて経験する浜風の強い球場にも「立ち上がりは丁寧に落ち着いて投げた」と冷静なマウンドさばきが光った。埼玉大会では出塁を許して耐える展開が多かったことを反省し、「先頭の入りは呼吸を置いて投げた」と課題を修正した。
試合時間はわずかに1時間29分。「きょうはテンポを特に意識していた」と小気味よく投げ込み、自らリズムをつくった。普段よりも早めのリードを心掛けたという女房役の西野も「しっかり低めに投げられていた」と納得の表情でうなずいた。
七回には2死から桐光学園の4番中川に中越え三塁打を許し、初めて三塁に走者を背負った。続く大坪に低めのチェンジアップを引っ掛けさせると、遊撃手津田が深い位置まで回り込む華麗な守備でエースを援護した。
県大会では江口の体力面を課題に挙げていた森監督も「連戦のために練習してきた。次も頑張ってくれるでしょう」と期待を込める。身長173センチと小柄な左腕は「目の前の一戦に全力で投げたい」と、エースの貫録を漂わせた。
★華麗な守備見せ反撃ムード断つ 遊撃手・津田
七回2死三塁のピンチで、遊撃手津田が「打った瞬間にサードの頭を越えると思った」と三塁手諏訪の頭上へ跳ねたゴロに回り込み、態勢を崩しながらも一塁へワンバウンド送球。反撃ムードに沸く相手スタンドを華麗な守備で黙らせた。
1年夏から主力として活躍し、「きょうは打てなかったので守りで助けたかった。打ち取った当たりはしっかりアウトにしたい」と主将としても責任を自覚する。「ピッチャーに頼ってばかりいられない」と攻守でのサポートを約束した。
★甘い球逃さず先制点 荒木
是が非でも欲しかった先制点をもぎ取った。二回1死一、三塁の好機で打席には8番荒木。内角寄りに甘く入った球を逃さず、「チャンスで回ってきたので次につなぐ気持ちで打った」と飛距離十分の中犠飛で先制点を演出した。
左翼手としても3度の守備機会で危なげなく飛球をさばき、「風のある中でも基本に忠実に守りたい」と引き締める。打線がわずか1得点に終わったことを反省し、「次の試合は攻撃でしっかり援護したい」とさらなる活躍を誓った。
2014年10月27日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-10-27 10:09:00
No.30162
桐光打線が沈黙 初戦で涙
高校野球の第67回秋季関東大会第2日は26日、千葉県のゼットエーボールパークなどで1回戦4試合を行い、神奈川2位の桐光学園は0−1で浦和学院(埼玉1位)に零封負けを喫した。
◆左対策実らず危機感
14年ぶりの春の甲子園を懸けた戦いは、わずか89分で幕を閉じた。「マウンドの結果を打席でつなげたかった」とは中軸とエースを担う恩地。桐光学園の攻守における両輪、中川と恩地はその両面で仕事を果たすことの難しさを痛感した。
投手としての2人は頼もしかった。先発中川は伸びのある直球で4回2/3を3安打1失点。「1」を背に初めて公式戦に臨んだ2番手の恩地も内外に散らし、無安打無失点と快投した。
ただ「抑えられたことは良かったけど…」と口をそろえる2人に笑みはない。グラブを置いてバットを握れば恩地が3番で、4番が中川。ピッチングとは対照的に、浦和学院のサウスポー江口に歯が立たなかった。
120キロ台中盤ながら曲がりの小さい変化球を低めに集められた。四回1死二塁で、2人はともに沈むボールの上っ面をたたいて内野ゴロ。県大会9試合で計29安打15打点の3、4番が6打数1安打と沈黙すれば打線は乗れない。野呂雅之監督(53)も「低めに来て術中にはまった」と渋面をつくった。
引退した3年生の左投手を打ち込むなど策は練ってきた。だが、放った安打は2本、加えて四死球もゼロ。「打線は水もの。ファウルや四球で粘れるように詰めないと」と言う指揮官に、恩地も続ける。「投打でレベルアップしないと春も夏も戦えない」。この危機感を、成長につなげてみせる。
2014年10月27日 神奈川新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-10-27 12:28:00
No.30164
浦学・川越東8強 きょう準々決勝
第67回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催)の1回戦が26日、千葉県であり、県代表の浦和学院(埼玉1位)は1―0で桐光学園(神奈川2位)を破った。
27日12時半から、浦和学院が東海大甲府(山梨1位)とゼットエーボールパークで、川越東(埼玉2位)が木更津総合(千葉1位)とQVCマリンフィールドでそれぞれ準々決勝を戦う。
◎…両チームで計5安打の息詰まる投手戦。浦和学院は2回、5番・幸喜が四球で出塁、続く高橋が安打でつなぎ、1死後に8番・荒木の中犠飛で先制、これが決勝点となった。
先発江口は、直球と変化球を巧みに投げ分け、被安打2、無四死球で完封した。
2014年10月27日 朝日新聞埼玉板掲載
桐光を完封 川越東とともに、きょう準々決勝 /埼玉
第67回秋季関東地区高校野球大会(関東地区高野連主催、毎日新聞社など後援)は26日、千葉市のQVCマリンフィールドなどで1回戦4試合があった。浦和学院(県1位)は1−0で桐光学園(神奈川2位)に完封勝利した。前日の川越東(県2位)とともに県勢2校は初戦を突破した。浦和学院は27日午後0時半から千葉県市原市のゼットエーボールパークで東海大甲府(山梨1位)と、川越東は同時刻にQVCマリンフィールドでシード校の木更津総合(千葉1位)とベスト4入りをかけて対戦する。
両チームで計5安打の息詰まる投手戦。浦和学院は2回、5番・幸喜が四球で出塁、続く高橋が安打でつなぎ、1死後に8番・荒木の中犠飛で先制、これが決勝点となった。先発江口は、直球と変化球を巧みに投げ分け、被安打2、無四死球で完封した。
★堅守で1点守る
浦和学院は二回、荒木の犠飛で幸喜が生還し先制。打線は3安打にとどまったが、堅い守備で1点を守り抜いた。
桐光学園は七回の2死三塁の好機を生かせず、散発2安打の無得点に抑えられた。
★ピンチにも冷静
七回表2死三塁。一打同点のピンチにも浦和学院の守備陣は冷静だった。打球が三塁手のグラブをかすめたが、「三塁手の後ろに回り込むイメージ」でカバーに入った遊撃手の津田翔希主将(2年)がすかさず捕球、一塁への鋭い送球で1点のリードを守った。打線のつながりを欠く試合だったが、守り勝っての初戦突破に森士監督は「県大会を勝ち上がり、自信もついてきている」と手応えを感じた様子だった。
★立ち上がりの課題克服 浦和学院・江口奨理投手(2年)
「しっかり丁寧に。落ち着いていこう」
初回、マウンドに駆け寄ってきた西野真也捕手(2年)の言葉で立ち上がりの緊張がほぐれた。
県大会決勝では疲れの出た中盤以降に失点を重ねた。関東大会までの期間、ビデオで徹底的に自分の投球を研究し、立ち上がりのリズムに問題があったことに気付いたという。
「先頭バッターを出してしまうのが反省点だと分かった」
一呼吸置いて自分のリズムをつくることを心がけた結果は、関東大会という初めて臨んだ大舞台での2安打完封。テンポの良い投球は味方の守備のリズムも生む好循環につながり、「守りを中心とした自分たちの野球ができたと思う」とチームメートに感謝した。
低めのチェンジアップなど変化球を効果的に使い、打たせて取るスタイルだが、「まだまだ60点くらいです」。野手との信頼関係をさらに深めて真の大黒柱に成長できるかがチームの飛躍のカギとなる。
監督、主将の話 /埼玉
★リズムある投球 浦和学院・森士監督
投手がリズムある投球をし、守備も機能して、うまくアウトを重ねた。先制はできたが、打線は初戦でもあり、動きが硬くなかなか加点できなかった。次戦以降、まだまだ力を発揮できる。
★次の試合は打つ 浦和学院・津田翔希主将
守備の連携はうまくいったが、打線がつながらなかった。このままでは勝つのが難しくなる。打線で投手を支援するのがモットー。次戦から「なんとしても打つ」という気持ちで臨みたい。
2014年10月27日 毎日新聞埼玉版掲載
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第67回秋季関東地区高校野球大会は26日、千葉市のQVCマリンフィールドなどで1回戦4試合が行われた。県大会優勝の浦和学院は、桐光学園(神奈川2位)を1―0で下し、川越東に続いて初戦を突破した。27日は準々決勝が行われ、浦和学院は東海大甲府(山梨1位)、川越東は木更津総合(千葉1位)と対戦する。
★打たせて取る
浦和学院は二回、四球と単打で一死一、三塁の好機を作ると、荒木の犠飛で先制。その後、打線は相手投手の前に追加点を奪えなかったが、主戦江口が打たせて取る投球で2安打に抑え、1点のリードを守り完封勝ちした。
浦和学院・江口奨理投手(2年)「県大会ではランナーを出し、何とか抑える状況だった。反省のために試合のビデオを何度も見返して、テンポ良く投げることを意識した。接戦でしっかりと投げられて自信になった」
2014年10月27日 読売新聞埼玉板掲載