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高校野球News
管理人 / 2014-11-11 09:41:00 No.30368
来春のセンバツ出場の参考となる秋季大会が全地区終了 当確高校はどこ?

来春のセンバツ高校野球出場校を選ぶ参考となる秋季大会。各地方大会が9日の東京大会決勝をもって終了した。21世紀枠なども含め、主催者側が選考をした上で来年1月に発表となるが、ほぼ当確となった学校は以下の通りとなった。

最後に決まったのは東京大会。投打でプロ注目の勝俣翔貴を擁する東海大菅生が優勝。今夏の甲子園で1年生バッテリーで沸かせた大江―今村のコンビが残る二松学舎大付属を3-2の逆転で破った。接戦の好ゲームだったとあり、今後の神宮大会の関東勢の結果により、東京が1枠となるか2枠なるかが決まる見通しだ。

北海道は夏春連続出場となりそうな東海大四。東北からは2枠。仙台育英(宮城)と大曲工(秋田)が当確だ。東北大会に出場した松島(宮城)が21世紀枠での出場を待つ。

関東は浦和学院(埼玉)が制した。千葉を制した木更津総合(千葉)が準優勝。加えて、夏と春連続出場となる健大高崎(群馬)や力のある1年生投手を擁する常総学院(茨城)が当確と言える。関東からは、その他、平塚学園や21世紀枠で相模原(ともに神奈川)が地域性で選ばれる可能性もある。千葉の県立で関東大会に出場した松戸国際にもチャンスはありそうだ。

北信越は強打が売りの夏の甲子園4強、敦賀気比(福井)や古豪の松商学園(長野)。東海地区では静岡(静岡)、県岐阜商(岐阜)が勝ち上がった。

近畿大会は、天理(奈良)が夏の甲子園を制した大阪桐蔭ら強豪を破って頂点に立った。その他、立命館宇治(京都)、龍谷大平安(京都)、奈良大付(奈良)がベスト4。近畿には6枠与えられる模様で近江(滋賀)、箕島(和歌山)、北大津(滋賀)、大阪桐蔭(大阪)から2校。話題性のある伝統校や強豪校が選ばれる可能性も十分にある。

中国地区は宇部鴻城(山口)、岡山理大付(岡山)。四国は英明(香川)、今治西(愛媛)が当確。中国、四国の中でもう1枠増やされるだろう。その四国から県内屈指の進学校で四国大会に出場した松山東(愛媛)が21世紀枠に近い存在である。

九州では4強入りした九州学院(熊本)、九産大九州(福岡)、神村学園(鹿児島)、糸満(沖縄)が当確と言えそうだ。

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