【２１U】２次ラウンド韓国戦

D笹川（東洋大）
４北條（阪神）
６牧原（ソフトバンク）
３近藤（日本ハム）
９鈴木’（広島）
５三好（楽天）
７榎本（楽天）
２若月（オリックス）
８武田（オリックス）
P上沢（日本ハム）

２回終了
韓国０−０日本

１回裏
１：笹川（東洋大）　初球打ちでセンターフライ

３回終了
韓国０−０日本

3回ウラ
１死走者なし
１：笹川（東洋大）　３連続ボールから１球ストライク。５球目の高めの球を打ち上げライトフライ

４回終了
韓国０−０日本

５回終了
韓国０−１日本

５回裏
１：笹川（東洋大）　１死一、二塁。カウント１−２から外角に大きく外れてボール球を見てボール。カウント２−２から外角低めの変化球にハーフスイング。判定は空振りで三振。

６回終了
韓国０−１日本

７回終了
韓国０−１日本

７回裏
１：笹川（東洋大）　１死一、三塁。初球の変化球は低めのボール球。２球目の前、すばやいけん制に一塁・武田が戻れずタッチアウト。２死三塁に状況が変わる。カウント１−１からの３球目は外角へのボール球。４球目も外角への変化球を見てボール。５球目は外角高めの球を見極め四球

８回終了
韓国０−１日本

韓国０−１日本
韓000 000 000=0
日000 010 00X=1
【日】上沢、田口、野村−若月
【韓】イム・ギジュン、チャン・ヒョンシク−アン・ジョンヨル
▼三塁打　鈴木誠（日）

★笹川晃平　３３期　現：東洋大　３打数　０安打　打点０　打率.167

日本が韓国倒して２１Ｕ優勝決定戦進出

日本が完封勝利。強敵の韓国を倒し、開幕６連勝で優勝決定戦進出を決めた。

韓国先発の左腕、任基準に無安打のまま迎えた五回。１死から榎本が四球を選ぶと、若月がヒットエンドランでチーム初安打となる右前打を放って一、三塁とした。

続く武田は初球の１３６キロを完璧に捉え、遊撃正面へ鋭いゴロを放った。これを遊撃手がそらし（記録は左前適時打）、先制点を奪った。結局、この１点が両チーム通じて唯一の得点となった。

投手陣は先発の上沢が７回５安打無失点の好投。八回を田口、九回を野村が無失点でつないで、勝利をたぐり寄せた。

2014年11月14日　デイリースポーツ　ネット配信