浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報
管理人 /
2014-11-17 08:05:00
No.30455
浦学、10得点初戦突破 東海大四下し4強 きょう準決勝 明治神宮大会
明治神宮野球大会第3日は16日、神宮球場で準々決勝が行われ、高校の部は浦和学院(関東)と九州学院(九州)、大学の部は駒大(東都)と創価大(関東2)がベスト4に進出した。
浦和学院は14安打をマークし、東海大四(北海道)に10−0で六回コールドゲーム勝ち。九州学院は中原の3ランなどで敦賀気比(北信越)に8−3で逆転勝ちした。17日の準決勝は東海大菅生(東京)−浦和学院、九州学院−仙台育英(東北)の組み合わせ。
駒大は二、四回に挙げた得点を左腕今永が守り、中部学院大(愛知・東海・北陸)を3−1で下した。創価大は42年ぶり出場の関大(関西1)にタイブレークの延長十回、2−1でサヨナラ勝ちした。
★厚さ際立つ強力打線
北海道王者を寄せ付けなかった浦和学院が初出場した2010年以来、4年ぶりの準決勝に駒を進めた。不測のアクシデントも、チームの厚い層が際立つ結果となった。
四回の守備。先制の左越え適時打を放った山崎滉が、一塁前で跳ね上がった打球で右目の上を切り、無念のドクターストップ。それでも山崎滉に代わって出場した田村が2打数2安打1打点と活躍し、主将の津田は「全員が準備している状態だから、田村が結果を出せた」とうなずいた。
偵察したライバル校も戦々恐々としているに違いない。浦和学院打線は上位から下位まで切れ目がないだけでなく、控えもレベルが高い、と。
関東大会準決勝から3試合連続10得点と好調を維持する打線に、森監督は「どこからでも打つことができているが、本当にいいピッチャーから打ってこそ。上位のチームとの戦いでどうなるか」と期待を込める。
『明治神宮大会優勝』を目標にスタートした秋の戦いも残すはあと2試合。全国区の強豪を相手に、最強打線の真価が試される。
★左右に打ち分け 4打点と大暴れ 荒木
広角に打ち分ける持ち味を発揮した荒木が3安打4打点の大暴れ。二回無死三塁から「外の真っすぐ。イメージ通り打ち返せた」と右前適時打を放つと、五回には無死満塁から左前へ2点打、六回にも左前適時打でコールド勝ちを決定付けた。
主砲の負傷にも「普段から何が起こるかわからない。ベンチが暗くならないように声を出した」とチームをもり立てた。関東大会ではサイクル安打も記録した7番打者は「次も野手が土台をつくって投手陣を助けたい」と援護を約束した。
★途中出場で躍動 「つなぐ」2安打 田村
四回の守備で負傷した4番山崎滉に代わって途中出場した田村が2安打1打点と躍動。五回に好機を広げる左前打で公式戦初安打を記録すると、六回にも「つなごうと思って打った」とチーム9点目の左前適時打で存在感を発揮した。
この秋は関東大会で代打1回と出番に恵まれなかったが、突然の登用にも「頑張れよと送り出された。やるしかない」と責任感を燃やした。背番号17は「まだ貢献できてない。出る機会があれば目の前のことを全力でやる」と力を込めた。
2014年11月17日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-17 08:11:00
No.30457
4番負傷退場も…浦和学院 14安打10点大勝 代役・田村2安打1打点
浦和学院がアクシデントにも負けず、関東王者が14安打10得点で圧勝した。
4番の山崎滉が4回の一塁守備で打球を右目上に受けて退場。代わった田村が「(山崎)滉太の分も」と公式戦初安打を含む2安打1打点と活躍した。「(山崎滉は)いつもフルスイングしろと言ってくれていた。責任を果たせて良かった」と笑顔。東海大四の好投手・大沢から大量点を奪い、森士(おさむ)監督は「本当にいい投手から打った。評価できる」とご満悦だった。
▼東海大四・大沢(5回2/3を14安打10失点)失投が多すぎてこういう結果になった。(浦和学院は)凄くスイングが強くて投げるのが少し怖かった。
2014年11月17日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-17 08:13:00
No.30458
浦学、4強!代役4番・田村が2安打1打点
高校の部は昨春センバツ王者・浦和学院と、九州学院が準決勝進出を決めた。
“代役4番”の浦和学院・田村将一右翼手(2年)が、初ものづくしで4強入りだ。5回無死一、二塁から左前へ公式戦初安打を放つと、続く6回1死一、三塁では再び左前へ初適時打。全国の大舞台に「少し緊張した」と言いながら、2安打1打点で6回コールド勝ちに貢献した。
「滉太の分まで責任を果たそうと思った」。先制打を放った4番の山崎滉太一塁手(2年)が、4回の守備で打球を顔面に受け負傷交代。大会前の登録変更でメンバーにすべり込んだ背番号17が「4番・右翼」に急きょ座った。
今夏は埼玉大会3回戦で敗れ、その日の午後から新チームの練習を始めた。その時はベンチに入れなかった男が大暴れし、秋の高校日本一まであと2勝。田村は「(次も)いつでもいけるように準備したい」と気合は十分だ。
2014年11月17日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-17 09:38:00
No.30459
好守にしっかりとまとまりを見せた浦和学院、盤石の試合運び
2年ぶり4回目の出場となる浦和学院だが、2010年以降で4度の出場を果たしているのだから、過去5年間の中では、関東地区ではもっとも安定した実績を残しているともいえよう。しかも、2年前のチームは翌年のセンバツで悲願の全国制覇を果たすなど、近年の浦和学院は、本当に質が高い。
図らずも、現在の左胸のエンブレムが他のスタイルにしてから、新たな歴史を刻むかのように実績が上がっているだけに、森士監督としても、ニューデザインの今のユニフォームは縁起がいいと感じているようだ。
結果的には大差のコールドゲームとなってしまった試合だったが、流れを決したのは初回の攻防だった。
まず先攻の東海大四は一死から金村航成君が内野安打で出ると、山本 浩平君も四球を選んで一二塁。浦和学院の先発左腕江口奨理君も、少し力みがみられた。しかし、その後の4番、5番を何とか外野飛球で抑えて、かわすことが出来た。これで、江口君としては、自分のリズムをつかめた。
そして、その裏の浦和学院。簡単に二死となってから、3番津田 翔希君が中前打すると、続く4番山?滉太君が左翼頭上を破る二塁打で先制した。
こうして、二死からでも、あっさりと得点出来るところに、浦和学院の勝負強さと言うか、力を感じさせるところである。
東海大四としては、ちょっと、「あれっ!?」という感じの失点だったかもしれない。
大脇英徳監督も、「取られたくない形で、簡単に1点を取られてしまいました。結局、あれが次の失点にもつながっていってしまったということではないでしょうか」と、振り返って悔いていた。
「たら・れば」になってしまうが、ここで失点していなければ、こんな試合展開にはならなかったということであろう。
高校野球ドットコム 掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-17 09:42:00
No.30460
【神宮大会】東海大四、コールドで敗退!関東勢に8連敗
高校の部準々決勝が行われ、東海大四は0―10の6回コールドで関東王者の強豪・浦和学院(埼玉)に完敗した。エース・大沢志意也(2年)は、味方の失策3つも絡んで5回2/3を14安打10失点(自責5)。打線は散発5安打で三塁すら踏めなかった。これで同校は全国大会で関東勢に8連敗。ナインは神宮での悔しさをバネに、出場を確実にしているセンバツ甲子園に向けて再出発を切る。
力負け、そして“名前負け”だった。1回戦で37年ぶりに勝利した東海大四は、なすすべなく6回コールド負け。大脇英徳監督(39)は「相手が浦和学院ということで、最初から選手たちの気持ちが負けていた。これでは全国で勝てない」。甲子園で優勝経験もある相手に、ひるんでしまったことを敗因に挙げた。
序盤から硬さが目立った。0―1の2回、2失策や捕逸が絡んで3失点。試合の主導権を握られると、初戦で好投した大沢も流れを呼び戻すことができず、14安打で10失点を喫した。大沢は「スイングがすごく速くて、ちょっと怖かった」と本音をぽろり。指揮官も「ここぞという時の打撃がすごい。守備もしっかりしないといけない」。浦和学院の無失策に対し、3失策の守備を課題に挙げた。
打撃陣は散発5安打で無得点に終わった。大脇監督は「インサイドの出し入れをうまくされた」。フライアウトは11アウトを数えた。6番・小川孝平捕手(2年)が3安打と気を吐いたが「ただ打てるだけではダメです」と、得点につながらなかった攻撃に肩を落とした。
この敗戦で、同校は関東勢に対し全国大会で8連敗。だが、これで終わるわけにはいかない。次の目標は出場を確実にしている来春のセンバツ甲子園だ。小川は「強いチームは基本的なミスをしない。冬場にしっかり練習して、浦和学院を超えられるような力をつけたい」と、打倒・強豪校を目標に掲げた。(
2014年11月17日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-17 10:09:00
No.30461
浦和学院、初戦コールド勝ち 明治神宮野球大会
野球の第45回記念明治神宮大会は16日、東京・神宮球場で、高校の部の準々決勝2試合があり、浦和学院(関東)が10―0で東海大四(北海道)に6回コールド勝ちした。17日午前10時半から東海大菅生(東京)と準決勝を戦う。
★好機逃さず、14安打10得点 浦学
二回無死三塁、7番荒木裕也選手(2年)は甘く入った直球を見逃さず、「1回戦を見てイメージした通り」に右へ安打を放ち、2点目の走者を生還させた。一回に続く得点で浦和学院の攻撃に勢いをもたらした。
五回無死一、二塁では、けがで退いた4番山崎滉太選手(2年)に代わって田村将一(まさたか)選手(2年)が4番の打席に立った。「ベンチから『がんばれよ』と送り出された。やるしかない」。バントを失敗し、1ボール2ストライクと追い込まれた4球目を振り抜き、好機を広げた。チームはこの回一挙4得点。田村選手は六回にも適時打を放ったが、「山崎の分の仕事をするには足りていない」と控えめだった。
終わってみれば、浦和学院は14安打10得点の大勝。普段はチームを守備で支えるが、3安打4打点と大活躍した荒木選手は「次も投手をカバーするよう、野手が土台を造りたい」と意気込んだ。森士監督は「上位打線から下位打線までまんべんなく打てた。これを崩さないようにしたい」と目を細めていた。
2014年11月17日 朝日新聞埼玉版掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
明治神宮野球大会第3日は16日、神宮球場で準々決勝が行われ、高校の部は浦和学院(関東)と九州学院(九州)、大学の部は駒大(東都)と創価大(関東2)がベスト4に進出した。
浦和学院は14安打をマークし、東海大四(北海道)に10−0で六回コールドゲーム勝ち。九州学院は中原の3ランなどで敦賀気比(北信越)に8−3で逆転勝ちした。17日の準決勝は東海大菅生(東京)−浦和学院、九州学院−仙台育英(東北)の組み合わせ。
駒大は二、四回に挙げた得点を左腕今永が守り、中部学院大(愛知・東海・北陸)を3−1で下した。創価大は42年ぶり出場の関大(関西1)にタイブレークの延長十回、2−1でサヨナラ勝ちした。
★厚さ際立つ強力打線
北海道王者を寄せ付けなかった浦和学院が初出場した2010年以来、4年ぶりの準決勝に駒を進めた。不測のアクシデントも、チームの厚い層が際立つ結果となった。
四回の守備。先制の左越え適時打を放った山崎滉が、一塁前で跳ね上がった打球で右目の上を切り、無念のドクターストップ。それでも山崎滉に代わって出場した田村が2打数2安打1打点と活躍し、主将の津田は「全員が準備している状態だから、田村が結果を出せた」とうなずいた。
偵察したライバル校も戦々恐々としているに違いない。浦和学院打線は上位から下位まで切れ目がないだけでなく、控えもレベルが高い、と。
関東大会準決勝から3試合連続10得点と好調を維持する打線に、森監督は「どこからでも打つことができているが、本当にいいピッチャーから打ってこそ。上位のチームとの戦いでどうなるか」と期待を込める。
『明治神宮大会優勝』を目標にスタートした秋の戦いも残すはあと2試合。全国区の強豪を相手に、最強打線の真価が試される。
★左右に打ち分け 4打点と大暴れ 荒木
広角に打ち分ける持ち味を発揮した荒木が3安打4打点の大暴れ。二回無死三塁から「外の真っすぐ。イメージ通り打ち返せた」と右前適時打を放つと、五回には無死満塁から左前へ2点打、六回にも左前適時打でコールド勝ちを決定付けた。
主砲の負傷にも「普段から何が起こるかわからない。ベンチが暗くならないように声を出した」とチームをもり立てた。関東大会ではサイクル安打も記録した7番打者は「次も野手が土台をつくって投手陣を助けたい」と援護を約束した。
★途中出場で躍動 「つなぐ」2安打 田村
四回の守備で負傷した4番山崎滉に代わって途中出場した田村が2安打1打点と躍動。五回に好機を広げる左前打で公式戦初安打を記録すると、六回にも「つなごうと思って打った」とチーム9点目の左前適時打で存在感を発揮した。
この秋は関東大会で代打1回と出番に恵まれなかったが、突然の登用にも「頑張れよと送り出された。やるしかない」と責任感を燃やした。背番号17は「まだ貢献できてない。出る機会があれば目の前のことを全力でやる」と力を込めた。
2014年11月17日 埼玉新聞掲載