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野球部情報
管理人 /
2014-11-18 07:45:00
No.30497
浦学、初の決勝 仙台育英と対戦へ 明治神宮大会
野球の第45回記念明治神宮大会は17日、東京・神宮球場で、高校の部の準決勝2試合があり、浦和学院(関東)が6―1で東海大菅生(東京)を破った。18日午前10時半から仙台育英(東北・宮城)と戦い、初優勝を目指す。
★左腕のエース、制球整え完投 浦学・江口投手
「昨日より落ち着いていた。(3年生で昨年の選抜優勝投手の)小島と比べても遜色ない投手」。試合後、浦和学院の森士監督は、小気味良いリズムで完投した左腕・江口奨理投手(2年)をこうたたえた。
「低めにテンポよく投げるのが今日のテーマだった」と江口投手。6回無失点と好投したものの、制球が乱れた前日の準々決勝の反省が頭にあったという。
一回を3連続三振に仕留める最高の立ち上がりにも、「自分は打たせて取るタイプの投手。野手のリズムを作りたい」。伸びのある直球を主体にカーブを低めに集め、凡打の山を築いた。三回2死、甘く入った直球を右翼席に運ばれ1点を先行されたが、顔色一つ変えず、落ち着いて9回を投げきった。
「3試合投げるつもりで準備してきた。ここまで来たのだから絶対勝ちたい」。初優勝がかかる18日の決勝に向け、エースは言葉に力を込めた。
2014年11月18日 朝日新聞埼玉板掲載
Re: 野球部情報
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2014-11-18 08:00:00
No.30499
浦和学院が初決勝 四回に一挙5点奪取
昨春センバツを制した強打がよみがえった。浦和学院(関東)が見事な集中打で、初の決勝を決めた。1点を追う四回、敵失に4安打を絡めて一気にたたみかけ、5点を奪った。16日の東海大四戦も四回に5安打で4得点。連日のビッグイニングだ。
「フライはダメで、しっかりフルスイングしていく」と、勝ち越し適時二塁打の6番・高橋司外野手(2年)。全国Vメンバーから学んだのは「どんな投手にも当てにいかず、自分のスイングをすること」。DNAは受け継がれている。
今夏は甲子園出場を逃した分、40戦以上の練習試合を行い、対応力を磨いた。引退した3年生のセンバツV腕・小島は、今も打撃投手を買って出る。高橋は「先輩に恩返しするためにも、絶対優勝したい」と意気込んだ。
2014年11月18日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部情報
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2014-11-18 08:03:00
No.30500
浦和学院 初V王手!エース江口が連続完投「絶対優勝」
浦和学院はエース左腕・江口が2戦連続完投で初優勝に王手をかけた。
直球の最速は130キロだったがスライダー気味に変化するクセ球で的を外し、8安打1失点。「テンポ良く打たせることができた」と胸を張った。昨春センバツ優勝投手・小島の後継と期待されたが、高校入学時に右目が一部かすんで見える原因不明の病気を患った。当初はキャッチボールもままならなかったが、今夏奇跡的に完治。秋から戦列に戻り、全国の舞台で持ち前の制球力を披露した。決勝は昨夏の甲子園1回戦で敗れた仙台育英と再戦。「ここまで来たら絶対に優勝する」と力を込めた。
▼東海大菅生・若林弘泰監督 バント失敗などまだまだ課題が多い。組織力、ここ一番の集中力、そこが差なのかな。
2014年11月18日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部情報
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2014-11-18 08:05:00
No.30501
浦和学院・江口、1失点完投「テンポよく投げられた」/神宮大会
浦和学院は連投のエース左腕、江口が8安打1失点で完投。チームを初の決勝へ導いた。「先制されたけど、野手が『絶対点を取るから』と言ってくれて、中盤からテンポよく投げられた」。昨夏の甲子園で敗れた仙台育英と対戦することになり、森監督は「ハイレベルの公式戦を(今年)最後にできる喜びを感じてやりたい」と雪辱に自信をにじませた。
2014年11月18日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-18 08:13:00
No.30502
浦学、初の決勝へ きょう仙台育英戦 昨夏の借り返す時 明治神宮大会
野球の第45回明治神宮大会第4日は17日、神宮球場で高校の部の準決勝2試合が行われ、関東代表で2年ぶり出場の浦和学院が東京代表の東海大菅生に6−1で逆転勝ちし、4度目の出場で初の決勝に進出した。
浦和学院は1点を先行された直後の四回、先頭の諏訪が四球を選び、臺の犠打と津田の左前打で1死一、三塁の好機をつくると、山崎滉の投ゴロが敵失を誘い追い付いた。
なおも幸喜の中前打で満塁とすると、続く高橋が泥くさく右前に運ぶ2点二塁打で勝ち越しに成功。荒木の右前適時打、西野の中犠飛と、この回打者9人の猛攻で一挙5点をもぎ取った。
六回にも中前打で出塁した山崎滉が、荒木の内野安打の間に生還した。投げてはエース左腕の江口が8安打を浴びながら、ソロ本塁打のみの1失点と持ち味の粘りを発揮。テンポよく低めに集めて9回を投げ抜いた。
浦和学院は18日に同球場で行われる決勝で東北代表の仙台育英と対戦(10時30分)。春夏連覇を狙った昨夏の甲子園で敗れた因縁の相手との再戦に、森監督は「あのユニホームを見ると思い出す。秋の決勝に立てる喜びと感謝、真剣勝負を楽しみたい」と力を込めた。
★浦学、集中打の逆転劇 仙台育英ときょう決勝
明治神宮野球大会第4日は17日、神宮球場で行われ、高校の部の準決勝は2年ぶりの制覇を狙う仙台育英(東北)と浦和学院(関東)が18日の決勝に勝ち上がった。大学の部の準々決勝では東農大北海道オホーツク(北海道)が4強入りした。
仙台育英は佐藤世が得点を許さず、打線は13安打をマーク。九州学院(九州)に8−0で七回コールドゲーム勝ちした。浦和学院は四回に5点を奪って逆転。東海大菅生(東京)に6−1で勝ち、初の決勝に進んだ。
★昨夏の借り返す時
一気の攻勢で試合をひっくり返した浦和学院が初優勝に王手をかけた。
エース勝俣を温存した東海大菅生の先発・羽生は事前の情報が少なく、手探りだった序盤は三回まで続けて三者凡退と抑え込まれた。1点を先制された直後の四回。2巡目の打線は1死一、三塁から山崎滉の投ゴロが敵失を誘い、すぐさま同点に追い付いた。
相手に生まれたわずかな動揺。好調の打線がこのチャンスを見逃すはずはない。幸喜の中前打で満塁とすると、高橋が泥くさく右前に運ぶ執念の2点二塁打で勝ち越しに成功。荒木の右前適時打、西野の中犠飛と打者9人で5点を奪った。
集中力の源は目の前の相手に全力でぶつかる姿勢。殊勲の高橋は「ボールをつぶしていく中でフルスイングした」と表情を引き締める。状況に応じて狙い球を絞り、力強く振り抜くバッティングは浦和学院の真骨頂だ。
18日の決勝で激突する仙台育英は、春夏連覇に挑戦した昨夏の甲子園初戦でサヨナラ負けした因縁の相手。「先輩たちが負けた借りを全員で返したい」と山崎滉が闘志を燃やせば、森監督も「あのユニホームを見ると思い出す」と苦い思いを振り返る。
来春の選抜大会へ弾みをつける全国制覇に向け「秋の決勝に立てる喜びと感謝、真剣勝負を楽しみたい」と森監督。この上ない相手と最高の舞台が整った。
★高橋、執念の勝ち越し打
四回1死満塁の好機で右前へ勝ち越しの2点二塁打を放った高橋。内角へ投じられた初球の直球を「払うことだけ考えていた」と強くたたきつけ、大きく跳ねた打球が一塁手の頭上を越した。
会心の当たりではなかったが、「同点に追い付いて、なんとか自分がかえす一心だった。跳ねてくれてよかった」と、フルスイングで執念を実らせた。直前の守備では自身が守る右翼方向への本塁打を見上げた。「失点は過去のこと。慌てず切り替えて打席に入れた」と胸を張った。
★エース江口、1失点完投 カーブ駆使で打者ほんろう
初戦に続いて先発マウンドに立ったエース左腕の江口は、高めの抜け球が目立った前日の反省を生かしてテンポよく低めを突いた。「中盤からしっかり打たせて取れた。野手が声を掛けてくれて自分のピッチングができた」と仲間に感謝した。
直球とチェンジアップに加え、カーブでタイミングを外した。「ボールでもいいと割り切って投げられた」と手応え十分の様子。エースの貫録が出てきた背番号1は「3試合投げる準備をしてきた。ここまで来たら勝ちたい」と前を向いた。
★7針縫うも先発し、安打 山?滉
16日の準々決勝で右目の上を負傷し、ベンチに下がったまま病院に直行した一塁手の山崎滉が先発出場。7針を縫った患部は腫れているが、森監督に出場を直訴。六回には中前打で出塁し、荒木の内野安打で生還した。
埼玉大会から4番としてチームをけん引してきた山崎滉は「やると決めたので、出場する一人として役割に徹したい」と勝利への貢献を誓った。
2014年11月18日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報
管理人 /
2014-11-18 08:28:00
No.30503
明治神宮野球大会 高校の部決勝、浦学VS仙台育英
第4日の17日、神宮球場で高校の部の準決勝2試合と、大学の部の2回戦1試合を行った。高校の部は浦和学院(関東・埼玉)と仙台育英(東北・宮城)が勝ち、決勝に進んだ。
浦和学院は四回の集中打で東海大菅生(東京)に逆転勝ち。仙台育英は九州学院(九州・熊本)に七回コールド勝ちした。
18日の午前10時半から行われる決勝で、浦和学院は初優勝を、仙台育英は2年ぶり2回目の優勝を目指す。
★2試合連続完投
浦和学院のエース左腕・江口が2試合連続完投でチームを初の決勝に導いた。三回に浮いた直球を右翼席に運ばれたが、四回以降は低めに球を集めた。直球は130キロ前後だが、カーブを効果的に使って打たせて取った。「点を取ってもらって、自分の投球ができた」と四回に逆転した打線に感謝した江口。決勝に向け「投げるつもりで準備してきた。ここまで来たら勝たないと意味がない。絶対に勝ちたい」と早くも気合十分だった。
2014年11月18日 毎日新聞掲載
Re: 野球部情報
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2014-11-18 09:02:00
No.30504
高校決勝は浦学VS仙台育英
明治神宮大会第4日。高校の部準決勝は、浦和学院が四回に5点を奪い逆転し、東海大菅生を破り初の決勝進出。仙台育英は13安打で九州学院にコールド勝ちし、2年ぶりに決勝へ進んだ。
★要所締め江口完投
浦和学院の先発江口が、課題を修正しながら要所を締めて完投勝ちした。
一回、先頭から3者連続で三振を奪っても納得がいかなかった。身長1メートル73の左腕は、球速130キロ前後だが、鋭い変化球と制球力の良さで秋季大会を突破。この試合も「テンポよく打たせて取りたい」と臨んだが、連投の影響もあり制球が定まらず、ファウルで粘られ球数がかさんだ。三回は高く浮いた直球を本塁打され先制点を献上。肝心な場面で球が浮くのが気になっていた。
「俺たちが取り返してやる」。直後にマウンドに集まったチームメートが、四回に言葉通りの猛攻で逆転。落ち着きを取り戻した江口に低めへの制球が戻り、直球とカーブを織り交ぜゴロを打たせる投球が復活した。
浦和学院が左腕小島を擁して優勝した昨春の甲子園はテレビで見た。「小島さんのような頼れる投手に成長したい」。今夏はベンチ入りを逃したが、落差のあるカーブを習得するなど努力が実り、秋からエースを任された。
「三振を取るタイプではない。守備でリズムがつくれれば、打線が点を取ってくれる」。全国の強敵との戦いを通じ、自らの武器に磨きをかける。
2014年11月18日 読売新聞掲載
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野球の第45回記念明治神宮大会は17日、東京・神宮球場で、高校の部の準決勝2試合があり、浦和学院(関東)が6―1で東海大菅生(東京)を破った。18日午前10時半から仙台育英(東北・宮城)と戦い、初優勝を目指す。
★左腕のエース、制球整え完投 浦学・江口投手
「昨日より落ち着いていた。(3年生で昨年の選抜優勝投手の)小島と比べても遜色ない投手」。試合後、浦和学院の森士監督は、小気味良いリズムで完投した左腕・江口奨理投手(2年)をこうたたえた。
「低めにテンポよく投げるのが今日のテーマだった」と江口投手。6回無失点と好投したものの、制球が乱れた前日の準々決勝の反省が頭にあったという。
一回を3連続三振に仕留める最高の立ち上がりにも、「自分は打たせて取るタイプの投手。野手のリズムを作りたい」。伸びのある直球を主体にカーブを低めに集め、凡打の山を築いた。三回2死、甘く入った直球を右翼席に運ばれ1点を先行されたが、顔色一つ変えず、落ち着いて9回を投げきった。
「3試合投げるつもりで準備してきた。ここまで来たのだから絶対勝ちたい」。初優勝がかかる18日の決勝に向け、エースは言葉に力を込めた。
2014年11月18日 朝日新聞埼玉板掲載