ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
侍ジャパン 21U情報
管理人 / 2014-11-18 07:49:00 No.30498
台湾に敗れ準Vの侍21U、帰国

国際野球連盟(IBAF)の21U(21歳以下)ワールドカップ(W杯)で準優勝した日本代表が17日、台北発の全日空機で帰国した。平田勝男監督(55)は「一人でも多く、この中から侍ジャパンのトップチームに入り、日本の野球を引っ張っていってほしい」と熱望した。

16日の決勝では台湾に0―9と完敗。要因には国際大会の経験不足が挙げられる。アマ球界で五輪やアジア大会を経験している小島啓民ヘッドコーチ(50)は「肝心なところでミスや四球が出た。実力は上でも、国際大会で厳しい場面を経験していないと簡単には勝てない」と説明。8試合目となった決勝でチームは初失策を記録し、大量失点につながった。大会中、好投を続けていた投手たちが次々と打たれ、強力打線も沈黙。劣勢をはね返すすべがなかった。

今回の厳しい戦いを経験したメンバーが、次世代の日本代表に入ることが、侍ジャパンの強化につながる。平田監督は「この悔しい思いは、野球人生に必ず生きてくる」と選手たちの飛躍に期待した。

2014年11月18日 スポーツ報知掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。