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大竹寛 情報
管理人 /
2015-01-18 10:11:00
No.30735
大竹寛 22期 現:巨人
大竹、黒田に勝つ!先輩に「恩返し投球」誓う
巨人・大竹寛投手(31)が17日、日本球界へ復帰した広島の黒田博樹投手(39)へ「恩返し投球」を誓った。この日、愛知・豊橋市内で行っている自主トレを公開。今季から敵となるかつての先輩について「尊敬、尊敬といっていても、そこは勝負なので」とガチンコ勝負を宣言した。広島時代に勝ち星勝負を制し黒田から贈られた高級腕時計「フランク ミュラー」は今でも大事な宝物。リスペクトを力に変え、キツい恩返しを果たす。
冷たい雨が次第に雪に変わる中、大竹はキレのあるボールを投げ込んでいった。昨年は9月に右肩を痛め、勝負どころのCSを欠場。だが、今季の完全復活へ向け、患部の状態には手応えはつかんでいる。「(外は)寒いですけど、肩の状態は上がってきています」。同僚の青木、広島・今井らとノックやダッシュ、キャッチボール。熱のこもった練習は、寒さを忘れさせた。
ともに広島から巨人に移籍してきた青木はこう言う。「大竹と黒田さんの投げ合いは本当に楽しみです」。一時、3人は一緒に先発ローテでまわり、大竹と青木は黒田独特のトレーニングや投球術、プロとしての姿勢を間近で見てきた。大竹は黒田の存在について「お手本です。偉大な方」と口にするのも恐れ多いといった様子。だが、今年は大先輩が古巣に復帰し、大竹はチームが変わった。想像もしていなかった「まさか」の直接対決が実現する。
黒田から授かった宝物が支えになっていた。ドジャースへ移籍した08年に「勝ち星勝負」を挑まれた。「僕は日本で黒田さんはメジャー。レベルが違うのに…」と最初は戸惑ったという。08年はともに9勝でドロー。翌09年は黒田は8勝。大竹が10勝した。すると高級腕時計の「フランク ミュラー」が届いた。「今でもつけています。僕は時計はこの1つしか持っていない」と感激しながら今も身につけている。
この何とも男気ある黒田の行動。ルーツはかつての同僚・金本知憲にあった。広島時代、黒田は金本氏から高級時計を懸けてシーズン13勝というノルマを課されたことがある。黒田は「お前が頑張らないと優勝できないという思いを感じた」と振り返った。
大竹にも自分の抜けたチームでエースになってほしいという願いを込めた。黒田の移籍後、2ケタ勝利を3度マーク。FAで争奪戦となる選手になった。
大竹はどんな時も、時計に込められた思いを裏切らぬように投げてきたという。敵として戦うことに「尊敬している先輩です。ただ相手なので尊敬、尊敬といっていても仕方がない。そこは勝負なので」。時計の針は進んだ。再び運命が交わった。
2015年1月18日 スポーツ報知掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2015-01-18 10:14:00
No.30736
G大竹、黒田さんに「胸を借ります」
巨人・大竹寛投手(31)が17日、愛知県豊橋市内で自主トレを公開し、かつての同僚で尊敬する広島・黒田博樹投手(39)との投げ合いを待望した。巨人の投手として、偉大な先輩との対決に勝つ。
黒田がメジャーに行く前の2007年まで、チームメート。敵として、投げ合うことに関して「まさか、こういう想像はしていなかった」と驚きを口にしつつ「今は巨人の一員。勝つために投げたい」と勝負に徹する考えだ。だが、あえて「投げ勝ちたい」という表現は使わず「胸を借ります」と話した。
まさに尊敬する先輩。「結果で引っ張ってくれる人。野球をやる態度も教わったし普段の行動も大事だと感じさせてくれた」。09年、黒田がドジャースで8勝、大竹が広島で10勝と、勝ち星が上回った際にもらった時計は今でも自身の愛用品だ。
この日はキャッチボール、ノック、ランニング、ティー打撃などで汗を流した。「最低1年間1軍で、ローテを守る。2桁勝ちたい」。その中に、黒田との“再会対決”もある。
2015年1月18日 デイリースポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2015-01-18 10:24:00
No.30738
巨人大竹、広島黒田と対戦熱望
巨人大竹寛投手(31)が、8年ぶりに広島に復帰した黒田博樹投手(39)との対決を熱望した。
17日、愛知・豊橋市内の愛知大グラウンドで自主トレを公開。「僕はジャイアンツの一員として、日本一奪還を目指して力になることを考えて投げている。相手が黒田さんでも、負けるわけにはいかない」と闘志を燃やした。09年に黒田と勝ち星で勝負し、勝利したことからフランクミュラーの時計をもらった。今でも大切に使っているが、マウンドに上がれば思い出は封印。「胸を借りるけど、勝負なんで勝ちます」と引き締めた。
今季からはフォークを決め球にする。チェンジアップを覚えたことで、08年から封印していたが、投球の幅を広げるために使う。黒田が最低限の目標として2桁勝利を掲げているが、「僕も絶対2桁勝ちたい。去年は決め球が甘く入ることがあったが、しっかり結果を出したい」と意気込んだ。
2015年1月18日 日刊スポーツ掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2015-01-18 10:28:00
No.30739
大竹 勝って恩返しを!黒田にもらった腕時計いまも愛用
尊敬する先輩と決着つけます!巨人・大竹が、愛知県豊橋市の愛知大で自主トレを公開。広島時代のチームメートで兄貴分として慕う黒田が古巣・広島に復帰したことに話題が及ぶと、言葉に力がこもった。
「ジャイアンツの一員として日本一奪回を目指す力として投げていきたい。相手が黒田さんでも負けるわけにはいかない」。かつてはキャッチボール相手を務め、黒田から「エース道」を学んだ。「お手本であったし、偉大な先輩。結果で引っ張ってくれる人だった。野球もできて、なおかつ普段の行動からしっかりやることが大事だと感じました」。黒田が広島からドジャースへ移籍する前年の07年から3年間は勝利数を競い合った。
対戦成績は1勝1敗1分け。09年に大竹が10勝を挙げて勝利した際には、黒田からスイスの高級時計メーカー「フランクミュラー」の腕時計をプレゼントされた。持っている腕時計はそれだけで、今でも愛用している。今季は初めて敵として投げ合うことになるが「胸は借りますけど、そこは勝負なので勝つために投げたい」と言い切った。
今季は広島時代の08年以来7年ぶりにフォークを解禁する。近年はチェンジアップを持ち球に緩急を駆使して打ち取っていたが、昨季は相手打者に見極められ、粘られるケースが目立った。斎藤投手コーチらの助言もあり、チェンジアップよりも球速が速く、縦に落ちる決め球を復活させる。既にキャッチボールで投げており「キャンプ、オープン戦で覚えていきたい」と意欲を示した。
大好物のラーメンを控え、体重は年末から4キロ減の90キロ。雪が舞う寒さの中、室内練習場で今年初めてブルペン入りし捕手を立たせたまま40球を投げた。「1年間ローテーションを守り、絶対2桁勝ちたい」。兄貴分に投げ勝ち、成長した姿を見せて恩返しする。
2015年1月18日 スポーツニッポン掲載
Re: 大竹寛 情報
管理人 /
2015-01-18 10:32:00
No.30740
黒田に勝つ!G大竹、大好物ラーメン封印し妄想ダイエット成功!
妄想ダイエットで黒田討ち!? 巨人・大竹寛投手(31)が17日、愛知・豊橋市内の愛知大で自主トレを公開。小雨と強風の中、キャッチボールやノック、室内ブルペンでは捕手を立たせて約50球を投げ込み、順調な調整をアピールした。
「最低限、1年間ローテを守る。2桁勝ちたいし、貯金をつくってしっかり結果を出したい」
昨季は右肩痛などから規定投球回に到達できなかった。その悔しさを糧に、今オフは体質改善を目的に大好物のラーメンを断っている。
「太っているときは95キロまでいったけど、(今オフは)90キロを切った日もある。ベストぐらい」
昨季FAで入団した際には、原沢球団代表からラーメン食べ歩き本を贈られるほどのラーメン好き。中でも(1)横浜家系(2)油そば系(3)ラーメン二郎系には目がない。だが、今はラーメンより結果が優先。辛くなったらラーメンの写真をみて気を紛らわせている。
“ラー断ち”の理由はもう一つ。米大リーグから8年ぶりに広島に復帰した黒田だ。2002年から07年までともに広島に在籍。偉大な先輩との対決に心躍らせている。
「相手が黒田さんでも負けるわけにはいかない。胸は借りるけど、そこは勝負なので勝てるように」
黒田討ちは妄想だけには終わらせない。
2015年1月18日 サンケイスポーツ掲載
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大竹、黒田に勝つ!先輩に「恩返し投球」誓う
巨人・大竹寛投手(31)が17日、日本球界へ復帰した広島の黒田博樹投手(39)へ「恩返し投球」を誓った。この日、愛知・豊橋市内で行っている自主トレを公開。今季から敵となるかつての先輩について「尊敬、尊敬といっていても、そこは勝負なので」とガチンコ勝負を宣言した。広島時代に勝ち星勝負を制し黒田から贈られた高級腕時計「フランク ミュラー」は今でも大事な宝物。リスペクトを力に変え、キツい恩返しを果たす。
冷たい雨が次第に雪に変わる中、大竹はキレのあるボールを投げ込んでいった。昨年は9月に右肩を痛め、勝負どころのCSを欠場。だが、今季の完全復活へ向け、患部の状態には手応えはつかんでいる。「(外は)寒いですけど、肩の状態は上がってきています」。同僚の青木、広島・今井らとノックやダッシュ、キャッチボール。熱のこもった練習は、寒さを忘れさせた。
ともに広島から巨人に移籍してきた青木はこう言う。「大竹と黒田さんの投げ合いは本当に楽しみです」。一時、3人は一緒に先発ローテでまわり、大竹と青木は黒田独特のトレーニングや投球術、プロとしての姿勢を間近で見てきた。大竹は黒田の存在について「お手本です。偉大な方」と口にするのも恐れ多いといった様子。だが、今年は大先輩が古巣に復帰し、大竹はチームが変わった。想像もしていなかった「まさか」の直接対決が実現する。
黒田から授かった宝物が支えになっていた。ドジャースへ移籍した08年に「勝ち星勝負」を挑まれた。「僕は日本で黒田さんはメジャー。レベルが違うのに…」と最初は戸惑ったという。08年はともに9勝でドロー。翌09年は黒田は8勝。大竹が10勝した。すると高級腕時計の「フランク ミュラー」が届いた。「今でもつけています。僕は時計はこの1つしか持っていない」と感激しながら今も身につけている。
この何とも男気ある黒田の行動。ルーツはかつての同僚・金本知憲にあった。広島時代、黒田は金本氏から高級時計を懸けてシーズン13勝というノルマを課されたことがある。黒田は「お前が頑張らないと優勝できないという思いを感じた」と振り返った。
大竹にも自分の抜けたチームでエースになってほしいという願いを込めた。黒田の移籍後、2ケタ勝利を3度マーク。FAで争奪戦となる選手になった。
大竹はどんな時も、時計に込められた思いを裏切らぬように投げてきたという。敵として戦うことに「尊敬している先輩です。ただ相手なので尊敬、尊敬といっていても仕方がない。そこは勝負なので」。時計の針は進んだ。再び運命が交わった。
2015年1月18日 スポーツ報知掲載