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選抜高校野球情報
管理人 / 2015-02-05 13:00:00 No.30852
第87回センバツ:越谷北高、開会式で掲げるプラカード 書道部員が揮毫

県立越谷北高校(越谷市、下山忍校長)の書道部(部員数27人)が3月21日に行われる「第87回選抜高校野球大会」(毎日新聞社、日本高野連主催)の開会式で掲げられるプラカードの校名を書くことになり、担当する部員3人が球児らの活躍を祈って揮毫(きごう)に励んでいる。

同校は「書の甲子園」の愛称で知られる「第23回国際高校生選抜書展」(毎日新聞社、毎日書道会主催)の「団体の部・北関東地区」で優勝。今回、センバツ出場校として県内から選ばれた浦和学院に加え、健大高崎(群馬)▽二松学舎大付(東京)−−の3校のプラカードを担当することになった。

担当する3人の部員のうち2人は受験勉強を始めた3年生だが、勉強の合間を縫って筆を執る。

浦和学院担当の森田友希乃さん(3年)は「勉強は大変だが、揮毫は納得する出来にこだわりたい。浦学は地元埼玉の代表なので思いも格別」と語り、二松学舎大付担当の遠藤彩桂さん(同)も「野球部の格好良く力強いイメージを書で表現したい」と意気込む。

健大高崎を担当する部長の赤松可奈代さん(2年)は「自分の作品が多くの人の目に留まる貴重な機会。メリハリのある字を意識し、最高の作品を届けたい」と話している。

2015年2月5日 毎日新聞埼玉版掲載

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