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テニス部 情報
管理人 /
2015-02-15 13:15:00
No.30887
高校テニス 気合いの県代表
3月21日に福岡県で開幕する第37回全国選抜高校テニス大会に本県から4チームが出場する。昨年12月の関東地区大会を制した女子の山村学園(川越市)や、4年連続となる男子の川越東、男女ともに26回目の出場の浦和学院が大舞台に挑む。大会への意気込みを聞いた。
★女子 浦和学院
多彩な攻撃に手応え
4年連続の出場で、一昨年は16強、昨年は8強進出と着実に力をつけてきた。
今年度から新しいコーチが加わり、練習では選手個々への戦術面のアドバイスを強化した。南文乃主将(2年)は「戦術の幅が広がり、ポイントの取り方が多彩になった」と手応えを感じている。
中村聡利監督も、「選手が自分の頭で考えてテニスをしている」と目を細める。練習中、選手だけでプレーについて議論する光景も見られるようになった。
昨年の準々決勝は、愛知啓成に2−3で惜しくも敗れた。南主将は「今年は接戦をものにして、全国優勝を狙う」と力強く宣言する。
▼男子 浦和学院
正確なショット重視
全国大会に向け、平日放課後の4時間、休日8時間の練習に加え、授業前の朝練習で調整を続けている。今年のチームは、ショットの正確性を高めるため。ミスをしないで長いラリーを続ける練習などに重点的に取り組んできたという。
大会常連校だが、出場校の選抜の参考となる関東地区大会では10位と苦しんだ。岡庸輔主将(2年)は「出場できることが正式に決まり、チームの士気も一気に高まった」と巻き返しを誓う。
中村聡利監督は「全国では『勝ちたい』という気持ちをもっと前面に出して戦ってほしい」と選手の奮起に期待する。
2015年2月15日 読売新聞埼玉版掲載
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3月21日に福岡県で開幕する第37回全国選抜高校テニス大会に本県から4チームが出場する。昨年12月の関東地区大会を制した女子の山村学園(川越市)や、4年連続となる男子の川越東、男女ともに26回目の出場の浦和学院が大舞台に挑む。大会への意気込みを聞いた。
★女子 浦和学院
多彩な攻撃に手応え
4年連続の出場で、一昨年は16強、昨年は8強進出と着実に力をつけてきた。
今年度から新しいコーチが加わり、練習では選手個々への戦術面のアドバイスを強化した。南文乃主将(2年)は「戦術の幅が広がり、ポイントの取り方が多彩になった」と手応えを感じている。
中村聡利監督も、「選手が自分の頭で考えてテニスをしている」と目を細める。練習中、選手だけでプレーについて議論する光景も見られるようになった。
昨年の準々決勝は、愛知啓成に2−3で惜しくも敗れた。南主将は「今年は接戦をものにして、全国優勝を狙う」と力強く宣言する。
▼男子 浦和学院
正確なショット重視
全国大会に向け、平日放課後の4時間、休日8時間の練習に加え、授業前の朝練習で調整を続けている。今年のチームは、ショットの正確性を高めるため。ミスをしないで長いラリーを続ける練習などに重点的に取り組んできたという。
大会常連校だが、出場校の選抜の参考となる関東地区大会では10位と苦しんだ。岡庸輔主将(2年)は「出場できることが正式に決まり、チームの士気も一気に高まった」と巻き返しを誓う。
中村聡利監督は「全国では『勝ちたい』という気持ちをもっと前面に出して戦ってほしい」と選手の奮起に期待する。
2015年2月15日 読売新聞埼玉版掲載