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阪神甲子園球場情報
管理人 / 2015-02-18 00:49:00 No.30893
阪神・甲子園駅:ホーム拡幅完了へ 選抜では新ホームで

白球をイメージした大屋根の設置など改良工事を進めている阪神本線甲子園駅(兵庫県西宮市)について、阪神電鉄などは17日、ホームの拡幅が3月21日までに終わると発表した。同日開幕する春の選抜高校野球大会では広々とした新ホームで乗り降りできる。

上り線降車専用ホームを廃止し、上り線(梅田・大阪難波方面行き)、下り線(神戸三宮方面行き)、下り線降車専用の各ホームを拡幅する。ホームの最大幅は5.6メートルから9メートルに広がる。新しいホームは、上り線が2月21日、下り線が3月14日、下り線降車専用が同21日から使える。高校野球やプロ野球の試合開催日には、梅田・大阪難波方面から乗り降りする利用者が多く、拡幅で人の流れがスムーズになるとみている。

目を引くドーム状の大屋根は、白い膜素材を使っている。ホームの中央付近から県道の上部に架ける格好になり、照明などを整備した上で今年中に完成させる。さらにエレベーターなどの設置を進めて、改良工事は2017年3月に終える予定だ。

阪神電鉄は「阪神甲子園球場の玄関口としてふさわしい、快適で使いやすい駅としてリニューアルする」とアピールしている。

2015年2月17日 毎日新聞 ネット配信

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