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今成亮太 情報
管理人 / 2015-02-25 07:52:00 No.30917
今成亮太 26期 現:阪神
阪神・今成、右脇腹の故障再発か…新井との「三塁獲り」暗雲

宜野座キャンプに参加中の阪神・今成亮太内野手(27)が24日、右脇腹の張りを訴え、練習を途中で切り上げた。昨年9月にも同じ箇所を痛め、長期離脱。和田豊監督(52)は軽症を強調したが、古傷の再発となれば、開幕にも影響が出てきそうだ。

試合前のシートノックに、背番号49の姿はなかった。今成が右脇腹の張りを訴え、練習を早退。和田監督は心配そうに説明した。

「(けがの)場所が場所なので、やってしまうと完全に開幕に間に合わないということになるので、大事をとりました」

午前中のメニューはしっかりとこなし、フリー打撃も行った。しかし、「少し(痛みが)顔に出るような感じがあった」と指揮官。DeNAとの練習試合にメンバー入りせず、沖縄県内の病院で検査を受けた。

結果について指揮官は「特にどうこういうことではなかった」と話し、平田ヘッドコーチも「長引きそう? そんなことはないよ」と軽症を強調したが…。古傷だけに楽観視できない。今成は昨年9月にも右脇腹を負傷。そのままシーズンを終えた。「去年もやっているから、無理させて同じようになったらいけない」と同ヘッド。春季キャンプ最終日となる25日の練習参加についても「大事をとる可能性が高い」と話した。

新井と三塁を争う今成は、今キャンプ中に行われた対外試合6戦のうち5試合で先発出場。22日の中日とのオープン戦(北谷)では3安打をマークするなど、猛アピールしていたが…。

和田監督は、上本と二塁を争う西岡を、三塁で起用する考えも持っている。この日も西岡の三塁について、「時期的なことはあるので、ずっとダラダラと引っ張っていくわけにもいかない。ある程度のところで結論を出さないといけない」と説明した。そんな中での今成のアクシデントは、構想に影響を与える可能性もある。

27日に出発する高知遠征への帯同は今後の様子を見て決めるが、今は大事に至らないことを祈るしかない。

▼今成の昨季の負傷VTR
9月12日の広島戦(甲子園)に「2番・三塁」で先発出場。三回の守備で邪飛を追った際、エビ反りになった状態で遊撃・鳥谷と交錯。続く四回の第2打席でファウルを打った際に右脇腹を痛そうに押さえ、そのまま途中交代。「右脇腹の筋挫傷」で全治4週間と診断された。チームは日本シリーズまで進出したが、ポストシーズンでの復帰は間に合わなかった。

2015年2月25日 サンケイスポーツ掲載

Re: 今成亮太 情報
管理人 / 2015-02-25 19:46:00 No.30919
阪神今成、昨秋と同じ右脇腹張り練習早退

三塁手候補でレギュラーを争っていた阪神今成亮太内野手(27)が24日、右脇腹の張りを訴えて練習を早退した。DeNAとの練習試合前、打撃練習後に張りを訴えた。そのまま試合には加わらず、宜野座球場を後にした。

「ちょっと張っているというんで無理はさせませんでした。今日言ってきたので。場所が場所なんで。やってしまうと完全に開幕間に合わなくなるんで、大事を取りました。検査にいったけど、特にどうこうではなく、張りだけなんで、様子を見ていきます」

和田監督は今成の症状について、こう説明した。昨年9月に筋挫傷を負った場所と同じだったため、大事を取ったという。昨年は9月13日に出場選手登録を抹消され、シーズン中に復帰できなかった。今回は検査も行ったが、張り以外の症状は見られなかった。今後の試合出場などは様子を見て決める方針だという。

今成は今季、三塁のレギュラー最有力としてキャンプを過ごしてきた。実戦でも非凡な打撃技術と確実性を増した守備を披露していた。順調に開幕へのステップを上がっていただけに、今後が気がかりだ。

2015年2月25日 日刊スポーツ掲載

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