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野球部情報
管理人 / 2015-03-08 20:27:00 No.30957
練習試合が解禁!浦和学院の左腕2本柱が順調ぶりアピール

◆練習試合 ▽浦和学院1―1浦添商、浦和学院5―1浦添(8日・浦添高グラウンド)

高校野球の練習試合が8日、解禁され、第87回センバツ高校野球大会(21日から12日間・甲子園)に出場する浦和学院(埼玉)が2試合を行い、1勝1分け。左腕2本柱の江口奨理、小倉匡祐(ともに新3年)が順調ぶりをアピールした。

両左腕は、1試合目の浦添商戦にそろって登板。先発した江口は初回先頭への初球でいきなり三塁打を浴び、この回1点を失ったが、以降は立ち直り3イニングを2安打1失点。7回から登板した小倉は2四球を出したが、3イニングで5三振を奪い、無安打無失点。甲子園に春夏5度出場の浦添商を相手に貫禄を示した。

2試合目の浦添戦では、プロ注目の4番・山崎滉太一塁手(新3年)が二塁打2本を含む3安打2打点の活躍。打線が11安打とつながり快勝した。

この日、3日からトレーニングを行っていた宮古島から本島に入り、すぐに試合に挑んだ。森士監督(50)は「暖かい気候の中でやらせてもらえるだけでもありがかった」と話した。試合内容については「冬に取り組んできたことをゲームのなかで出せればと思ったけど、まだまだ」と厳しかった。

それでも、センバツでは2年ぶりの優勝がかかる。指揮官は「やるからには、そこを目指している。これから2週間で予想を裏切るくらいに成長してもらいたい」と、ナインに奮起を促していた。

2015年3月8日 スポーツ報知 ネット配信

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