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野球部 情報
管理人 / 2015-03-10 08:34:00 No.30964
センバツ32校の横顔(1)
浦学、実績十分 光る総合力
仙台育英 投打ともに力強さ

第87回選抜高校野球大会(21日から12日間・甲子園)に出場する32校を紹介する。

★浦和学院(埼玉)=2年ぶり10度目
昨秋の神宮大会準優勝。総合力は高く、2年ぶりの頂点を目指す。投の柱は左腕江口。スピードこそないが、制球力と切れのある変化球で勝負する。秋は13試合に登板して防御率1・57をマークした。打線は主将の3番津田、4番山崎滉を軸に切れ目がない。4割9厘を記録した荒木が7番に座る。

★東海大四(北海道)=14年ぶり6度目
レギュラーのうち7人の左打者が並ぶ打線はどこからでもチャンスをつくれる。主砲の邵(そう)は打率4割1分4厘をマーク。長打力もあり、相手にとっては脅威だ。制球力に優れる大沢は、登板した7試合はすべて完投しており、大崩れしない。ただ、2番手以降の投手は実戦経験が少なく、守りにも課題を残す。

★八戸学院光星(青森)=2年連続8度目
3季連続出場。昨夏8強の経験者も多い。投手陣の軸となる中川は、昨年は春夏ともに主戦を務めており、秋季大会でも44回を投げて防御率1・23と安定感が目を引く。八木、呉屋も甲子園のマウンドを踏んでいるのも心強い。打率は2割7分1厘と高くないが、犠打を絡めて手堅く攻め、勝機を見いだす。

★仙台育英(宮城)=2年ぶり11度目
昨秋の神宮大会覇者。140キロ超の速球が武器の佐藤世は今大会注目の本格派右腕だ。秋の公式戦全16試合に投げて13完投、防御率0・90を記録し、三振数も120回1/3を投げて129個奪った。チーム打率3割3分7厘と攻撃力も申し分ない。5割近い打率を残した主砲の郡司は26打点を挙げた。

★大曲工(秋田)=初出場
昨秋の秋田大会を制し、東北大会では決勝まで進出した。犠打を多用する手堅い攻めがパターンだが、1番佐々木駿、3番中野、4番武田は長打力もある。勝負強い3人の前に走者を出せるかがポイントになる。武田、山崎の両右腕が投手陣の軸。14試合で18失策を記録した守備の底上げが求められる。

★常総学院(茨城)=2年ぶり8度目
左腕鈴木、右腕樫村の二枚看板がチームを引っ張る。鈴木は制球力と投球術に優れ、樫村は多彩な変化球が武器だ。攻撃のキーマンは昨秋5割3分8厘と打ちまくった1番宇草。2番竹内と2人で13盗塁を記録しており、機動力を生かして相手をかき回す。遊撃の皆神、中堅の竹内を中心とした守備も堅い。

★健大高崎(群馬)=3年ぶり2度目
昨秋は9試合で24盗塁。代名詞となった機動力は今回も健在だ。8強に進んだ昨夏も先発出場した柘植と柴引が3、4番を打ち、攻撃の中心を担う。ともに4割を超える打率を残し、勝負強さが光る。投手陣は左腕エースの川井が中心。緩急を交える右の橋詰が成長しているのは頼もしい。

★木更津総合(千葉)=44年ぶり2度目
右腕の鈴木、左腕の早川を中心に守り勝つ野球が身上。秋の大会の防御率は鈴木が1・29で、早川は36回を無失点と抜群の安定感を誇る。チーム打率は2割8分2厘で迫力に欠けるため、犠打と機動力を駆使したつながりを重視する。頼りになる檜村、小池の中軸の前に走者を出せるかも重要になる。

2015年3月10日 埼玉新聞掲載

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