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野球部情報
管理人 / 2015-03-12 08:26:00 No.30984
センバツ32校の横顔 3

★龍谷大平安(京都)=3年連続39度目
史上3校目の春連覇に挑む。昨春の初優勝に貢献した左腕エースの高橋は、右脚を大きく振り上げる独特のフォームで、昨秋の公式戦も全8試合一人で投げ抜いた。2番手には同じ左腕の元氏が控える。打線は小粒な分、機動力とつながりで勝負する。あと4勝に迫った甲子園通算100勝も大きな目標になる。

★大阪桐蔭(大阪)=2年ぶり7度目
昨夏もマウンドに立った左腕田中は、秋の大会でも巧みな投球術を生かして防御率1・74と安定した成績を残した。奪三振数も投球回数を大きく上回った。内外野ともに守りは堅く、4番青柳ら6人が本塁打を放つなど、自慢の強打が健在。全体のバランスは良く、5校目の夏春連覇が可能な布陣といえる。

★天理(奈良)=3年ぶり23度目
昨秋の近畿大会では大阪桐蔭、龍谷大平安と夏春の甲子園覇者を倒して4年ぶりに優勝した。打線は上位から下位まで切れ目がなく、4番坂口は185センチ、90キロの恵まれた体格を生かしてフルスイングする大会屈指のスラッガー。貞光、冨木を加えた中軸は破壊力十分だ。投手陣は斎藤、森浦の両左腕が中心になる。

★奈良大付(奈良)=初出場
エース右腕の坂口は切れのある真っすぐを主体とする本格派。制球力には自信を持ち、ストライクゾーンの四隅をしっかりと投げ分ける。2番手の中山も140キロ超の速球が武器だ。攻撃面では3番池田、4番中谷を中心としたつなぐ野球を身上とする。長打力は乏しいため、小技や機動力を絡めてチャンスをものにしていく。

★米子北(鳥取)=初出場
春夏通じて初の甲子園出場。打線は勝負強い4番安場を中心につながりで勝負する。エンドランや盗塁など機動力も絡めて抜け目なく得点を狙う。投手陣はタイプの違う4投手を持つ。エースナンバーを背負う高橋は最速143キロの直球に加え球種も豊富で、狙い球を絞らせない。継投のタイミングが鍵になる。

★岡山理大付(岡山)=17年ぶり5度目
エース西山を中心に、粘り強い野球を展開する。西山はコースを的確に突くコントロールの良さが持ち味で、昨秋は8試合中7試合を完投し、防御率は1・30をマークした。速球派右腕の徳田が控える。打線の中心は俊足好打の石原。チーム打率は3割を切り、迫力に欠けるが、高い集中力で好機をものにする。

★宇部鴻城(山口)=12年ぶり2度目
昨秋の中国大会王者。投手陣は右腕上西が絶対的な柱で、控えは速球が武器の木場、左腕の中杉をそろえる。上西は秋の全10試合に登板し、72回を投げて防御率1・38と安定した内容を残した。打線は破壊力がない分、つながりで勝負する。長打力のある4番岡田の前にどれだけ走者を置けるかがポイントになる。

★英明(香川)=初出場
強打で昨秋の四国大会を制した。打率5割1分3厘をマークした3番森山を筆頭に、主力8人が3割を超える打線は迫力十分。上位から下位まで長打力を兼ね備え、勝負どころの集中力も高い。投手陣は左腕田中が柱になる。140キロ超の真っすぐを主体に多彩な変化球を操り、制球力にも自信を持つ。

2015年3月12日 埼玉新聞掲載

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