ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部情報
管理人 / 2015-03-13 08:33:00 No.30992
センバツ32校の横顔 4

★今治西(愛媛)=2年連続14度目
昨夏の終わりから投手に転向した杉内がチームの柱。球速は130キロ前後だが、制球力で勝負する。秋季大会の8試合をほぼ一人で投げきった。控えの吉本は力のある真っすぐを放るが、コントロールに課題を残す。打線はつながりを重視し、走者を犠打で確実に次の塁へ送る堅実な野球を心がける。

★九産大九州(福岡)=16年ぶり2度目
バッテリーはともに2年生。左横手投げの岩田は緩急をつけた投球で相手打線を翻弄(ほんろう)し、走者を出しても動じない。捕手の中浜は冷静なリードで岩田を引っ張る。打線は長打力に欠けるものの、尾崎、大野の中軸は打率5割を超える。小技を絡めながら、機動力を使って果敢に次の塁を狙う積極性も持つ。

★九州学院(熊本)=3年ぶり6度目
右腕の伊勢は公式戦全12試合を一人で投げ抜いた。コントロールに自信を持ち、打たせて取る投球に徹する。控え投手の成長が課題。打線はチームトップの3本塁打、11打点をマークした4番松下が中心。後ろに控える柳内、若原、元村にも力がある。守備では12失策を記録した三遊間に不安を残す。

★豊橋工(愛知)=初出場
140キロ超の直球を持つ主戦の森奎が絶対的存在。92回を投げ、防御率1・47と抜群の安定感で東海大会出場の原動力となった。肩と肘の故障の回復具合が気になるところ。チーム打率は2割5分1厘と迫力を欠くが、上位打線は元気がある。仲鉢、鈴木の1、2番で好機をつくり、江川、彦坂らの中軸に回したい。

★桐蔭(和歌山)=53年ぶり16度目
部員わずか19人の小所帯で臨む。攻撃重視の方針を打ち出し、上山、西、橋中が中軸を担う。中でも5番の橋中は打率5割超を誇る得点源だ。投手の柱は右の伊沢。丹念に低めを突く投球が持ち味で、41回2/3で与四死球8と制球力がいい。守備は5試合で8失策と課題を残す。冬場に鍛えた成果を見せたい。

★松山東(愛媛)=82年ぶり2度目
主将で4番、マスクもかぶる米田が攻守の要となる。大柄だが、確実に走者をかえす打撃を心掛ける。3番酒井は打率4割と確実性があり、1、2番の出塁がポイントになる。亀岡は球種が豊富で、制球力にも自信を持つ。打たせて取る投球が身上なだけに、7試合で13失策だった守備陣が何とかもり立てたい。

2015年3月13日 埼玉新聞掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。