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野球部情報 3/26
管理人 /
2015-03-26 07:33:00
No.31234
【浦和学院だより】
特長分析、入念に対策
あす大曲工戦
27日の2回戦で大曲工(秋田)と8強入りを懸けて対戦するチームは25日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターなどで約4時間調整した。バス移動中は車内のテレビに大曲工の1回戦の映像を流し、相手の特長を頭にたたき込んだ。
午後の練習ではグラウンドでノックとシート打撃を実施。レギュラー組は大曲工のエース右腕武田を想定した右の打撃投手に対し、鋭い当たりを連発した。走塁面でも森監督から場面ごとの適切な状況判断を徹底する指示が飛んだ。
東北大会5試合で52安打を放った相手打線を意識し、内外野ともに捕球から送球までの動作を再確認。二塁手臺は2回戦に向け、「一人一人が役割を果たし、内容も全員が納得するものでなければ次につながらない」と闘志を高ぶらせていた。
★森監督一問一答「挑戦する気持ちで戦う」
2年ぶりの全国制覇へ好スタートを切った浦和学院の森監督が2回戦への意気込みを語った。
―ナインの状態は。
「一つ勝って体力、精神的にも充実している。イメージだけでしかなかったものが経験できたことは彼らにとっては大きな財産。大事なのはほっとしないこと」
―大曲工の印象。
「後半にかけて非常に集中力が高まっていく粘り強いチーム」
―理想とする展開。
「できれば先行してから、中押し、ダメ押し。気力負けしないようにしたい。これから連戦になるので少しでも多くの投手を投入できればいい」
―警戒する選手は。
「1回戦を拝見した中では、投手で4番の武田君と打点を挙げた1番の佐々木君。武田君は制球力が非常にいいピッチャー。相手ペースで投げさせない攻撃をしたい」
―試合への意気込み。
「打線だけでなく投手陣を含めて総合力で戦うことが冬場に取り組んできたテーマ。監督さんはじめ、熱心で勢いのあるチーム。受けて立つような意識ではなく、挑戦する気持ちで戦いたい」
2015年3月26日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部情報 3/26
管理人 /
2015-03-26 09:12:00
No.31235
大曲工、浦和学院戦に向け調整 選抜高校野球
第87回選抜高校野球大会の1回戦で英明(香川)に快勝した大曲工は第7日の27日、午後2時からの第3試合で浦和学院(埼玉)と対戦する。浦和学院は一昨年の優勝チームで、昨秋の明治神宮大会では準優勝を果たした。大曲工は初戦同様に後半勝負に持ち込み、持ち前の粘り強さを発揮し強豪を撃破したい。
大曲工は25日、大阪市の南港中央野球場で午後1時から2時間ほど練習。野手陣はティー、フリー打撃などでスイングフォームをチェックした。投手陣は、ダッシュや体幹トレーニングで軽めの調整。
阿部大樹監督は「初戦の疲れはあまり感じられず体は動いている。浦和学院は隙のない相手だが、積極的にバットを振る姿勢を貫きたい」と話した。
2015年3月26日 秋田魁新報掲載
Re: 野球部情報 3/26
管理人 /
2015-03-26 12:45:00
No.31236
<センバツ’15・栄光を再び 浦和学院>
浦和学院 被災地の少年野球チームから、応援メッセージ入りストラップ届く
★「勝利を掴め」「本気」
第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場中の浦和学院ナインに、東日本大震災の被災地の少年野球チームから応援メッセージ入りのストラップが届いた。部員が交流を続けてきた子どもたちからのエールがチームの士気を高めている。
ストラップを贈ったのは、宮城県石巻市鹿妻(かづま)地区の「子鹿クラブ」。クラブ所属の小学生やOB・OG約20人と保護者が2月、浦学のユニホームを模したプラスチック板に選手名と「勝利を掴(つか)め」「本気」などのメッセージを記して製作した。今月19日、現地入りした野球部に届き、選手たちは早速それぞれの練習バッグに取り付けた。
野球部は震災後の2011年12月から年に一度、石巻を訪問。子鹿クラブと練習を通じた交流を続けてきた。クラブOGで、今春中学校に進学する遠藤瑠優雅(るうあ)さん(12)は「(浦学の選手たちは)暗い気持ちも吹き飛ばす野球のすごさを教えてくれた。私も甲子園に応援に行きたい。絶対、勝ち残ってほしい」とエールを送った。
子どもたちからのメッセージを受け、4番打者の山崎滉太選手(3年)は「野球に取り組める環境に感謝し、全力プレーで子どもたちを勇気づけたい」と意気込んだ。
浦和学院は第7日第3試合(27日午後2時予定)で、大曲工(秋田)と対戦する。
2015年3月26日 毎日新聞埼玉版掲載
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特長分析、入念に対策
あす大曲工戦
27日の2回戦で大曲工(秋田)と8強入りを懸けて対戦するチームは25日、兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターなどで約4時間調整した。バス移動中は車内のテレビに大曲工の1回戦の映像を流し、相手の特長を頭にたたき込んだ。
午後の練習ではグラウンドでノックとシート打撃を実施。レギュラー組は大曲工のエース右腕武田を想定した右の打撃投手に対し、鋭い当たりを連発した。走塁面でも森監督から場面ごとの適切な状況判断を徹底する指示が飛んだ。
東北大会5試合で52安打を放った相手打線を意識し、内外野ともに捕球から送球までの動作を再確認。二塁手臺は2回戦に向け、「一人一人が役割を果たし、内容も全員が納得するものでなければ次につながらない」と闘志を高ぶらせていた。
★森監督一問一答「挑戦する気持ちで戦う」
2年ぶりの全国制覇へ好スタートを切った浦和学院の森監督が2回戦への意気込みを語った。
―ナインの状態は。
「一つ勝って体力、精神的にも充実している。イメージだけでしかなかったものが経験できたことは彼らにとっては大きな財産。大事なのはほっとしないこと」
―大曲工の印象。
「後半にかけて非常に集中力が高まっていく粘り強いチーム」
―理想とする展開。
「できれば先行してから、中押し、ダメ押し。気力負けしないようにしたい。これから連戦になるので少しでも多くの投手を投入できればいい」
―警戒する選手は。
「1回戦を拝見した中では、投手で4番の武田君と打点を挙げた1番の佐々木君。武田君は制球力が非常にいいピッチャー。相手ペースで投げさせない攻撃をしたい」
―試合への意気込み。
「打線だけでなく投手陣を含めて総合力で戦うことが冬場に取り組んできたテーマ。監督さんはじめ、熱心で勢いのあるチーム。受けて立つような意識ではなく、挑戦する気持ちで戦いたい」
2015年3月26日 埼玉新聞掲載